皆さんこんにちは。
朝からゴルファーのメンタルトレーニングを担当して、本日のレッスンに臨む俊雄コーチです。
さて、本日は短縮レッスンということで、各自が自分の準備をする日ですので、昨日のレッスンの模様を振り返ることにしましょう。
昨日の幼児・小学生クラスでは、成長の軌跡がはっきりと分かる光景がありました。
こうたさんとはるかさん、カリオカをリズミカルに取り組めていましたね。
このカリオカは慣れるまでが案外難しく、最初は歩きながら脚の運びを学ぶようにしています。
こうたさんとはるかさんも、そのような歩きから覚えて、今ではスムーズな動きができるようになりました。
コツコツと頑張ってきた成果がかたちになりましたね。
おめでとうございます!
中学生以上クラスでも頑張っているらいむさんは、スタートの際に、姿勢を意識して取り組んでいることが印象的です。
頑張りに対して、意識が重なってきていることで、さらに上達することでしょう。
こらからが楽しみですね。
けいしんさんは物事を丁寧に取り組むタイプ。
しっかり準備をして1つ1つの方向性を決めていくので、安定感が抜群ですね。
あとは、試合では思い切りの良さが一方で必要になりますので、明日は元気よく全力疾走をしましょう!
雨でのレッスンでしたので、できることに限りはありましたが、その中でも印象的なシーンを。
平均台を渡るえいたさんに魔法をかけているかずひろさん。
『落ちるよ〜』と言葉を発せられると、なぜか身体がグラグラとしてきます。なぜでしょうか?
この作用を良い方向に使うのが、イメージトレーニングですね。
過去の経験からの情報を脳内で映像化したり、勝手に身体を操作する効果です。
脳は再現性といった、同じことを繰り返す力があります。ですから、悪い結果ではなく、良い結果や良い気分を思い出してから、取り組むと、同じ結果につながる可能性が高くなるものです。
気持ちって不思議ですね。
中学生以上クラスも濡れた走路を生かした、走りの基本運動を行いました。
テスト期間に突入したメンバーも多いですので、比較的少人数でのレッスンですね。
ひなぎさんも新学期から中学生以上クラスで頑張っています。
最初は敷居が高く感じますが、いざ入ってみると、案外その心配が必要なかったことが分かります。
小学生クラスでは伝えられない細かいポイントを理解、実践して、さらに走ることの奥深さを知ってもらえると思います。
課題ができるようになった時の喜びや達成感を想像してチャレンジしましょう。
もえかさんは走りの基本を無意識にできるレベルまで修正中。
取り組んでいく中で、良い癖と良くない癖の両方を私達は身につけます。
その中で、良い癖はさらに伸ばし、悪い癖は改善する必要があります。ですが、これには細かい意識と継続する力が不可欠。
でも、やれば結果につながりますから頑張りましょう!
たいせいさんは目覚ましい成長を遂げています。
背も伸びて、もともと大きな動きができるのですが、そこに動きの素早さ(キレ)が増していますので、綺麗な姿勢で走れば、自己ベストは約束されたようなものでしょう。
そのために、より自分のセンサーを敏感にして、ちょっとした変化も感じ取れるようになっていきたいですね。
今シーズンの飛躍につながるよう、応援していますね。
明日は試合です。
試合は最後まで分かりませんから、他の人との勝負に意識を奪われるのではなく、自分の全力を発揮する準備に徹しましょう。
勝敗を分けるのは、集中力です。
自分の世界を作り出して、思い切りの良いチャレンジに期待しています。
コーチも久しぶりに皆さんの試合を応援できるので、楽しみです。
それではまた、お会いしましょう!





