桑名校史上最高の桑名校 | イムラアスリートアカデミー公式ブログ

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三重県鈴鹿市と桑名市を拠点にした運動教室『イムラアスリートアカデミー』の公式ブログです。日々のレッスンの風景などをお届けしています。

皆さんこんばんは。

 

ブログの更新が滞っておりましたので、久しぶりの更新ですね。

申し遅れました、俊雄コーチです。

 

さて、昨日は男子短距離の新たな歴史が加わり、陸上界がまた盛り上がりを見せています。

そんな盛り上がりにアカデミーも乗って、元気に活動していきたいと思っている中での桑名校のレッスン。

期待以上のものでした。

 

本日は久美子コーチと2人でレッスンを担当。

まずは大きなスキップと大きな腕振りで、動いてみましょう!

 

うのさんは物静かではありますが、考えて取り組み、そして頑張れる逸材。どんどん足も速くなっていますが、頑張りを見ていると、それも当然に感じるものです。

この写真からもきちんと運動のポイントを理解して取り組めていることが分かるかと思います。

これからも良き見本としてもお願いしますね。

 

さきさんと、まあやさんも以前と比べて見違えるように美しくてスムーズな走りが見られるようになりました。

さきさんは、先日の短距離グループレッスンの効果がしっかりと出ており、100mのタイム測定では、明らかに走りが違う!

努力を継続できるのが、さきさんの最も偉大な点ですから、これからも大いに楽しんでくださいね。

 

まあやさんは腕振りをこの1ヶ月間頑張っており、きちんと成果が出ています。身長もあるので、身体を扱うのに大きな力も必要ですから、最初は上達のスピードが鈍く感じられたり、思った通りに動かすことができずに落ち込んだりすることもあるかもしれません。ですが、きちんと頑張っているまあやさんにはきちんとした結果が出ていますので、この調子です。

 

そんなさきさん、まあやさん、そしてそなさんは本当に年下のお友達を温かくサポートしてくれており、コーチも頼りにしています。

 

後ろで仲良くしているえりさん、りこさんも優しいお姉ちゃんたちがいてくれるので、安心して頑張れますね!

 

さて、こちらは4年生男子の2人です。

 

身体も成長して、だんだんと走りに力強さが出てきたはるとさんですが、身体の成長が著しいので、動きが安定しません!(成長期はそれが普通なんです)

どうしても一生懸命走ると、腕が横に開いてしまったり、ぐるぐる回るような動きになってしまったりします。

でも、基本運動では、きちんとした理解と努力がありますので、ご覧のように美しいのです。

一生懸命になると、その分細かいところまで意識を巡らすことはできません。だからこそ、慌てずコツコツと取り組んでいきましょう。

時間が解決する問題ですので、心配不要です!

 

はるとさんの隣で力強いスタートを切っているのは、ブログ初登場のたいちさんです。

6月からアカデミーファミリーに加わってくれました。初回から元気な笑顔とハキハキとした返答で、コーチも感心しきり。

走りは始めたばかりですから、癖が強く出ています。しかし、何より全力でしっかりと走れ、そして速いのですから、これからが楽しみです!

初挑戦のミニハードルでは、姿勢の繊細さと難しさを学びましたね。

全てが学び。失敗など存在しないのです!

ぜひ、これからも元気で積極的な取り組みで桑名校に新たな風邪をもたらしてくださいね。

 

走り幅跳びでは、ゆうすけさんのダイナミックな跳躍を撮影することができました。

以前のブログでも少し紹介しましたが、ここのところのゆうすけさん、驚異的なスピードで精神的な成長を遂げております。

年下のお友達を優先させてあげる優しさと配慮。

ポイントを伝えると、最後まで頑張る継続力。

しっかりとした会話のキャッチボール。

 

走りは線が細いですから、腕が左右に大暴れすることもありますが、それでも特に今日は集中力が素晴らしかったです。ですから、一生懸命修正しようと取り組む姿が印象的でした。

いつもはついつい走っていても感情に流されがちでしたが、そんな姿はどこにもありませんでした。

ここから一気に足も速くなります。

 

だからこそのこの美しいジャンプ!

遠くまで跳べていたことは言うまでもありません。

明日もまた、きっとゆうすけさんの頑張りから目が離せないことでしょう。コーチも楽しみですし、本当に嬉しいです!

 

努力家しかいない3年生メンバー(本当に3年生かと思うくらいに頼り甲斐がるお友達ばかりです)の1人であるりゅうがさん。

 

もう陸上選手そのものの動きではありませんか!

口うるさく、あ〜しろこ〜しろとコーチが指示したからではありません。

自ら考え、実践し、そしてノートに記録しているからこその成長です。

『本気だからこそ楽しい世界が見えてくる』

そんなことをりゅうがさんはもちろんのこと、アカデミーの皆さんから学ばせてもらっています。

 

みなもさんは、本日最もワイルドなジャンプで魅了してくれました。

走り方は元々キレイでしたが、さらに動きの速さが加わってきていますので、成長著しい印象です。

そして、物怖じせずに思いっきり踏み切ってジャンプできていますから、遠くまで跳べましたね。本当に上手です。

これだけ思い切りが良いと、きっと走り幅跳びも上手になること間違いなし!

久美子コーチからもお墨付きをもらえることでしょう。

 

そんなみなもさんのジャンプを観察しているのは、りゅうやさん。

最近は走り幅跳びに対して、並々ならぬ情熱を燃やしているりゅうやさんですが、1年生とは思えないくらいの整った走り幅跳びを披露してくれます。

助走よし。踏み切りよし。着地よし。

 

全然教えたことないですし、1年生に技術は教えません。元気に飛ぶだけで十分な将来性を得ることができるからです。

それなのに、なんでこんなに急に上手になったのか不思議に感じていましたが、なるほど。

他のお友達がジャンプするのも観察していたからですね。

 

私たちは『模倣』と言われる、見たものを自分の力に変える能力が備わっています。特に小さい頃はこの能力は高いです。

しかし、経験や思考とともに、この能力が著しく衰える人と、より高いレベルになる人がいます。

運動が器用やセンスがあると呼ばれる人は、大抵この『模倣』の能力が高いです。人の上手なところを吸収できるからです。客観的視点にも優れるこの力、りゅうやさんはどうやら抜群のようです。

これはさらにレベルアップ間違いなしですね!

痛いせずにはいられません!

 

 

さて、中学生以上クラスには体験参加で1名来てくれました。

6月に入り、体験参加のご予約も多くいただいている桑名校ですが、やることは変わりません。(技術的要素の多い運動は控えますがね)

 

ミニハードルを頑張っているのは、かなとさんです。

今日はこのミニハードルの動きが、別人と思うほどに切れ味抜群でしたね。一体どうしたというのでしょうか?

この動きが普段からできていれば、100mでも0.5秒は軽く自己ベストを更新できると思いますよ。

体をうまく扱えるようになってきた証拠かもしれませんね。

後は、自分がどのような動きになっているのか。どんなポイントを意識して取り組むのかと言った目的や振り返りの力がより伸びれば、鬼に金棒といったところでしょう。

やるべきことが明確になってきましたね。

 

本日はたかともさんのご要望にお応えして、急遽中距離グループで設定走を実施。

たかともさんはやる気に満ち溢れすぎて、ついつい1本目は設定タイムよりも大幅に早く帰ってくるのがご愛敬といったところですが、やる気になると人間力は力がより発揮されるのですから、不思議ですね。

積極的な取り組みは、そうでない取り組みよりも大きな効果を得ることができるというのは、科学的にも証明されていることです。どうせやるなら、積極的な姿勢での取り組みが大切ということです。

 

れいさん、こはなさん、あゆいさんもそれぞれの目的の本数をしっかりと頑張り切っていたように感じますので、その分のケアは忘れないでくださいね。

 

4人ともナイスランでした!

 

こちらは走り幅跳び研究会の皆さん。

あらしさんは速くなったスピードに踏み切りが全く追いついておりませんでした。

ですが、これでいいんです。踏み切り技術にスピードを合わせてしまうと、伸び代が大きく減って強いまうからです。

まずは粗削りでいいですから、思い切りの良い動きをして、そこから少しずつ感覚を慣らしていきましょう。

 

謙信さんもそうですが、シーズンの最盛期が近づいていますので、技術的な運動を取り組む機会も増やせればと思います。

まだまだ伸びるし、知らないことだらけ!

 

ぜひ運動の浮く深さを堪能してもらいたいと思います。

 

走り幅跳び研究会は、各グループのメインが終わったメンバーも合流したりと賑わいを見せておりました。

 

そんな中、月曜日に出没するけんすけさんですが、この1週間あたりから急激に各基本動作の上達ぶりが見られます。

その調子で頑張れば、自分でも驚くような自己ベストを更新できるはずです。あとは、基本動作のポイントがしっかりと身についているので、応用である実際の跳躍で、どこまでいかせるかですね。

頑張りましょう!

 

明日も暑いようですから、必ず水筒には満タンの飲料とタオルを忘れないようにしてください。

それでも飲み物が足りないお友達がいますので、リュックに200円ほどを入れて、自動販売機で買えるようにしてください。

 

それではまた、お会いしましょう!