桑名校の2日間をまとめて | イムラアスリートアカデミー公式ブログ

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三重県鈴鹿市と桑名市を拠点にした運動教室『イムラアスリートアカデミー』の公式ブログです。日々のレッスンの風景などをお届けしています。

皆さんこんばんは。

 

充実した1日に満足の俊雄コーチです。

リレーカーニバルが今週末になりました。

県内状況によって、追加で色々と対策や制限の連絡をいただいています。

直近ですので、皆様にもご迷惑をおかけしますが、円滑な試合の運営をしてくださる陸協の皆様のおかげで試合に参加することができますので、どうぞご協力をお願いします。

 

さて、月曜日と火曜日のレッスンをまとめて振り返ることにしましょう。

どうしても中学生以上クラスは暗い関係でスマホだと綺麗に撮影できません。かといって、今は桑名校の文化を大きく変えている時期ですから、撮影より大切なことがありますので、そちらを優先しています。

どうしてもありきたりな写真になりがちですが、お許しください。

 

さて、昨日のウォーミングアップの一環で、腕振りを意識したスキップを行いました。

桑名校の皆さんの個性が大体つかめてきました。

良いものはもっと伸びてもらって、改善すべきものはしっかりと改善する。

今はそんなことを大切にしていますが、皆さんの元気とやる気は最高!

 

最も大切な要素が備わっていますので、ほんのちょっと意識を付け加えるだけで、もっともっと上達します。

ご覧のように、しっかりと最後まで取り組めているのは、4月最初とは大きく異なるところですね。

りょうたさん、のりもとさんは鈴鹿のこともよく知っていると思いますので、桑名校の良いところを鈴鹿校に、そして鈴鹿校の良いところを桑名校に広めてください。

 

普段通りの行動でそれが可能です。

 

みなもさんは先日より久しぶりに登場!

元気さは相変わらずですが、今月はまず体慣らし程度に考えて、無理なくいきましょう!(すでに全開なような気がしますが・・・)

とは言いながら、ご覧のように抜群の意識と取り組みが写真からもよく分かります。

ちょっと意識やポイントを継続するのって、結構難しいですが、ここが本当に大切。

みなもさん、その調子でこれからも楽しく取り組みましょうね。

 

ゆうすけさんは、ついつい楽しい方向に気持ちが引っ張られやすく、良くも悪くも動きの変化が大きいのが特徴。

でも、ご覧のように意識して集中すれば、抜群の取り組みを発揮してくれます。

あとは、どれだけ継続できるかが上達の分かれ道。

自分にすごい可能性と力があることに早く気づいてもらいたいと、コーチは思っています。

そこに気づけば、一気に上達するんです。眠れる獅子はさっさと起こしちゃって、力に変えましょう!

 

はるとさんはいつも笑顔でレッスンに参加してくれ、コーチが最も感心しているのは、終わりの挨拶の時に『ありがとうございました、さようなら』と『さようなら』まで言葉を付け加えて挨拶してくれる点です。

これは、桑名校、鈴鹿校を含めてはるとさんだけ!

ちょっとした言葉を付け加えてくれるだけで、コーチにとっても喜びが大きくなります。

取り組みも、頑張り屋の言葉が似合うほどのもの。

はるとさんが桑名校のリーダーとして大活躍する未来が見えますよ!

 

ラダーを使った基礎運動やリズム運動も皆さんお手のもの!

ともひろさんは、1年生になって、学校を楽しんでいますか?

新しい生活が始まって、もうすぐ1ヶ月ですね。

レッスンにも元気に参加してくれています。

自由奔放の幼児クラスから、小学生クラスになりましたので、気遣いや集団行動など初めての経験がたくさん。

戸惑って集中力が限界!なんてタイミングもありますが、それも勉強であり、大切な経験。

なんでも良い子でいる必要はありません。人間ですから、好き嫌いや興味があること無いことがあります。

その中で『今は何をすればいいだろう?』という考えが、常に頭の片隅に出てくると、急に人は行動が変わります。

小学校低学年って、それが現れるタイミングですから関わっていて、楽しいんです。

また週末からも楽しみましょう!

 

うのさんは徐々にお姉さん的行動が増えてきています。

人に優しくできるって、とても難しいことですが、自分も大切にできる素晴らしい力!

幼児、1年生のお友達も多いですから、気配りやさりげないサポートって見ていて、感激するものです。

その素晴らしい力は、運動の上達にもつながりますので、これからもうのさんらしく、丁寧にそして自分のペースで頑張っていきましょうね。

どんどん上手になっていますから、自信を持ってくださいね。

 

両日とも、立ち幅跳びにチャレンジ。

桑名校の皆さんの動きの特徴として、まだまだ腕を動かす大きさが足りていない!

アカデミーはとても腕振りの大きさに意識を持っていますので、もっともっと大きく腕を動かせるようになりましょう。

 

そんな目的も兼ねて立ち幅跳びを行いました。

ポイントは『いち・にの・さ〜ん!』でしたよね? 覚えていますか?

けいすけさん、腕も大きく使えていますし、何より跳び出し時の姿勢が素晴らしいじゃないですか。

そういえば、先日の倒れこみの写真も抜群でしたね。

姿勢がこれだけ素直に扱えるのですから、もっと上手になれるはず!

自分自身に大きく期待して、それにふさわしい行動を継続していきましょう。

 

中学生以上クラスでは、少し負荷の強い運動は控えめにしているかなとさん、他のメンバーが走っているタイミングで、基本運動をしっかり頑張っていました。

以前ですと、大きなことに目が行きがちで、こういった運動だと急激に雑になるような印象を持っていましたが、それはコーチの勝手な思い込みでした。

地味で面白いわけでは無いですが、自分のこれからのためにコツコツと行動を継続できるのは、一流の証。

線も細く、姿勢を保つだけでも苦労する場面もありますが、それは時間と小さな行動で解決できますので、意識高く、これからも取り組みましょう。

 

この寂しそうな背中に見覚えありませんか?

桑名校の月曜日に、彼は参加してくれます。

鈴鹿校とは別人かと思うほどに、一言も喋りません。そして消極的な行動だらけ・・・。

 

雰囲気の違いで行動を変えていては、上達しませんよ!

 

自ら歩み寄る力も、上達に関わる大きな力。他人任せではなく、自らの力で状況を打開しない限りは、何も変わりません。

少なくとも、これに関してはコーチはお手伝いしませんので、しっかりと自分の行動を振り返って、何をすべきかの行動を洗い出しておきましょう。

仲間作りは人生の中で、非常に重要な要素です。

 

【慣れない環境で、仲間作りをするときのポイント】

・自分で手伝いやサポートなどの役割を決め、絶対手放さない → チーム内での存在意義を見出す

・早く来て、後から来る人に自ら挨拶する → 環境を自分のホームに変える

・感謝の言葉を意識的に伝える → 感謝の言葉で互いの距離を縮めて、会話の糸口を作る

・質問する → 質問を通して、慣れない相手との会話やアイスブレイクの機会にする

 

自分が変わらなければ、相手は変わりません。頑張りましょう!

 

本日のレッスン開始前には、早めに来てくれたりゅうやさんがコーチの砂掘りの手伝いをしてくれました。

砂堀はけがをしないために大切な仕事。

その大切な仕事を手伝ってくれる、りゅうやさんの心意気に感謝感激です。

最近は走り幅跳びも得意で、とにかく3mへのこだわりがあるようです。次回は計測してみましょう!

頑張る力も小学生になって、メキメキ向上していますから、さらに高めていきましょうね。

 

仲間のためにできる行動って、本当に素晴らしいです。

りゅうやさん、本当にありがとう!

 

桑名校の中学生クラスは鈴鹿校と異なり、90分という短時間。

ですから、効率的に取り組まないと『えっ、もうこんな時間?』と個人的にアタフタしちゃうこともしばしば。

あれもしたい!これもしたい!と欲張りな性格が邪魔をします。(笑)

 

全般的に体幹の弱さが大きな課題。

ですから、コツコツと取り組む機会を増やして、爆発的なパワーを扱えるようになりましょう。

基礎体力と柔軟性はコツコツと努力する以外に上達する方法がありません。

 

徐々に取り組みに対するポイントの理解や実践は高まっていますので、あとはチームの中の一員という自覚と意識で、お互いの良いところを引き出しあいましょう。

まだまだできることがあるということは、まだまだ上手になれるということです。

全ては自分自身の行動次第。

『もう少しできそう』をどんどんチャレンジしていきましょう。

 

自分達は一流だという自覚を持ってくださいね。それがスタート地点です。

 

明日は鈴鹿校のレッスンに登場しますので、よろしくお願いします。

天候や気温が不安定ですので、体調を崩さないように、お気をつけください。

 

それではまた、お会いしましょう!