「きみはペット」;ドラマなんですが | これは名作・迷作

「きみはペット」;ドラマなんですが

先週の日曜日はソウルにはいけませんでした。なぜかというと・・・。夜中に日本のドラマを見始めて、気が付いたら朝になってしまったのでした・・。そのドラマとは


「きみはペット」


久々にとっっても面白いドラマでした。っていうか古いですよね。2002年の作品です。4年前?もっと早く見ておけばよかった。。もともと「ごくせん」を見たときから松本潤は俳優として大好きなので、ちょっと期待してみたのですが、いやああ、期待以上です。素敵過ぎます。こんなこと言うとただのおばさんファンと同じですが、彼の魅力にはまらない人はいるのでしょうか。多分いないでしょう。あんなペットいたら飼いたい!って多分日本中の人が思ったんだろうな~って人ごとみたいに言っていますが私がかなり強く思いました。


それから小雪もすばらしい。ほかのドラマの役の影響でやさしくて穏やかなイメージしかなかったんだけど、あのドラマの中では「仕事での強い女」「好きな男の前の女らしい女」「本性」をたくみに演じ分けていて、並みの俳優にはない演技力を感じました。それからいいドラマを作るのにわき役が重要だなーとも改めて思わされました。渡辺いっけい、山下真司、長塚京三という主役級の俳優をかなり絶妙に配置していました。特にマンションの管理人役の山下真司が笑える。まさかこんな役までやるようになるとは!昔は熱血先生だったのに・・・。それでも一味違う存在感。田辺誠一も勘違い男のとぼけっぷりが好きでした。


ドラマに名作というのは変だけど、最近のドラマにしてはかなり満足な作品でした。あえて不満と言えば最終話の展開には納得できないということでしょうか。途中までは現代女性のペット好き現象を風刺する作品として、現実問題を鋭くついた作品だと思いながら感心してみていたのですが、結局最後は「やっぱりマンガ」か、というちょっと肩透かしをくらった気分でした。最後がもっと現実的だったらこの作品、もっと評価を受けたのではないかと思うのですが。まあ、最終回にいたるまでの過程は文句なしに面白いので目をつぶりましょう。


内容に関してなのですが、働く女性が恋人や夫のパートナーよりもペットを選ぶという心理、なんとなくわかりました。ペットは絶対服従だし、寂しいときはそばにいて慰めてくれる。確かに人間の男性でここまでしてくれる人はいない。でも、誤解を恐れずに言えば、韓国人男性がそれに近いかも。女のわがままはほぼ受け入れてくれるし、情があるから落ち込んでいるときはそばにいれば必ず慰めてくれる。全部がそうというわけではないけど、韓国人男性って日本人が想像できないくらいやさしいのです。まあ、それは自分が優位に立っているという前提の話だから、ペットとは根本的に違うんだけどさ。


それにしても、インターネットドラマ、怖いです。一回見たらとまらない!3日間で全部見ました。おかげで毎日寝不足。(゜ρ゜)