










人気の小瓶シリーズ、入り口入って中央に並んでます
先日の旅行には、スプレー醤油を持参していきました
前日に忘れないように~と車のドリンクホルダーに置いておいたら
ドライブ中にな~んか香ばしい香りがするな~
ふと横を見ると
2歳の息子が勝手にフタを開けてシュッシュッしてましてん
キャーーーー車内がしょうゆまみれーーー
と焦っていたら
よく見たら、吹き出し口が息子のほうを向いていたので
Tシャツに吹きかかってました!!
というわけで~こんな風に空腹時には、しょうゆの香水を楽しむ
こともできますよ~
・・・ってのは間違った使用方法ですからね
みなさんは正しく使用してください
さてさて、じわじわと500mlサイズの醤油の知名度
あがってきております~
特に若い方がよく買われていきますね~
使い勝手の良いサイズ感、見た目も小さくてかわいい?!
最近、スーパーへ買い物へ行った際に
(私スーパーの中でもエプロン外さないでいるので超目立ちます!)
その近所のおばちゃんに話しかけられまして~
「なかなか買いに行けないんやけど~今余分に持ってない?」
と言われまして~!
そういうことがたまにあるので
最近は配達先にもっていく以外に
余分にいろんな種類の醤油を積んで配達まわるようにしてます
なので、もし町で井村しょうゆの車みかけたら
しょうゆちょうだ~い!!ってぜひ気軽に声かけてください
本当だったらどっか空き地に車止めて
いらっしゃ~い、いらっしゃ~い
ってしばらく販売してたいくらいなんですって
今は県外への発送はぐんぐん伸びてきているんですが
逆に地元のお客さんのしょうゆの消費が正直伸び悩んでます
ひと昔前は、どのお宅も一升瓶6本、10本単位で
置いてって~
ってかんじだったんです。
しょうゆを管理していたのはどの家庭もたいてい
おじいちゃんおばあちゃん世代。
そのおじいちゃんおばあちゃんから息子さん、お嫁さんの代に
移ると~みなさんたいてい働かれていますし日中お宅にいないので
しょうゆをわざわざ注文せずに
食材を買うついでにスーパーでしょうゆも買っちゃう!
っていう形になっちゃうんですよね
あとは、使う量も減ってますね。
昔は煮物・煮魚をよくしてたからとにかくどこのお宅も
よくしょうゆ使ってたと思うわ~と母は言います
なんで私の今の課題は。
この地元の状況をどげんかせんといかーーーん
地元の皆さんに知ってもらいたいです、自分のふるさとは
明治時代からのおいしい醤油の文化があること。
スーパーに売っている、どこでも手に入るような醤油じゃなくて
加賀では地のうまくち醤油が醤油蔵にいけば買える
以前にふらっと当店へ入ってこられた県外のお客様が
同じタイミングでしょうゆを買いに来られた地元のお客様が
使い終わった空きビンをもって新しい醤油を買いに来られた
その様子を見て驚いていました
「ここらの方はしょうゆをわざわざ造り元であるしょうゆ屋さんまで
買いにくるんですか?空きビンをもって交換してもらうなんて
なんかいいですね~」
私たちにとってはごく普通の情景で、当たり前のことだと思っていましたが
それって本当はすごく貴重なことだったんですね
ぜひこの前田のお殿様が築いた醤油どころ加賀
の醤油をみなさんにもっともっと使ってもらえたら
この地で生まれたうまいもんを誇りに思ってもらえたら
とってもとっても嬉しいです
加賀市には当店以外にまだ何件も造りしょうゆ屋さんがあるんですよ~
ぜひいろんなしょうゆ屋を巡って味比べもしてみてください
おまけ。
われらの夏休み旅行より~
池の平ファミリーランドで
リフトに乗り、フクロウの杜へいったよ
凛々しい目つき
娘は腕にちいさなフクロウを乗せてもらう体験をしたよ
前日に行った長門牧場~
とにかく空気が澄んでて、空の青、草が青々していて綺麗だったな~
ここで千葉にいるお友達家族と2年ぶりに落ち合って
久々の再会を楽しみました
以上、ちょこっと夏休み報告でした