春休み、時間があるので、ぽんたと2人で百人一首で遊んでいます。
和歌に興味を持ったみたいだったので、
ずっとしまい込まれていた百人一首の箱を出してきました。
最初は春の歌3首くらいを紹介し、
3枚だけのかるたとして、遊びました
私が読んでぽんたがとる。
かるた遊びは年少の頃以来かも。
たまに少しずつ増やして、
昨日で30首かるたになりました。
最初から100首でやると、時間がかかりすぎるし、ぽんたもあきるだろうと思って、
最初は3首、次は5首、10首と、少しずつ。
「月見れば」とか「滝の音は」などのように
意味が分かりやすいもの、
「むべ山風を嵐と」や「大江山」のように言葉遊びが面白いもの、
紫式部、清少納言などのぽんたでも知っている作者の歌などを
選んでいます。
なるべく意味を教えたり、作者の名前や背景を教えたりするようにしていますが、
30首ですでに、ほとんど覚えてくれていません(あたりまえ?)
30首の中で3枚くらいは、上の句でとれるようになってきました。
決まり字で札をとるようにすると、
和歌の意味を味わえないのが残念です。
「ちは」で「から」をとりにいかなければならない。
30首読むだけでも、結構喉が疲れます。
少しずつ増やして、100首になれば、
音流して二人でかるた取りしてもいいなぁ。
夏休みにできだらいいな。

