4/22日に長崎県、軍艦島へ。
5/5土に熊本県、阿蘇へ。
(追記、軍艦島へは、高校時代の友人と3人でバスツアーで、阿蘇へは両親と3人でドライブでした)
念願の軍艦島。
上陸条件が非常に厳しい軍艦島。ちょっとでも波が高かったり風が強いとダメとの事でしたが、自分たちが行った日は、365日でベストな状態だったとの事。
それでも、端島(通称軍艦島)の桟橋に船をつけて下船する間はめちゃくちゃ揺れておりました。
手前のレンガの建物は、三菱の本部跡。
奥の階段に、海底炭鉱へと続くエレベーターが続いていたとか。
命がけの採掘作業。
階段についた黒ずみは炭鉱夫さん達の生きた証か。
頭の下がる思いです。
この島は完全な人工島です。
採掘した石炭を除いた岩石で埋立てた島ですから、当時は緑はなかったそうで、学校の屋上緑化で植物を育てていたそうです。
しかし、長い年月で積もったわずかな土に植物は根を張っているんでしょうね。
植物のたくましさを感じました。
特に廃墟が好きとか、産業遺産に興味があるって訳ではないのですが、世界遺産になる前からずっと行きたかった場所なので、今回無事に上陸出来て嬉しい限りです。
地震の爪痕残る阿蘇へ。
(ってこれを書いてる間にも熊本で地震が!!)
早い復興を願うばかりでなく、現地へ観光して少しでも復興の手助けが出来ればと思い、『熊本と朝倉にドライブ行こう!』と親に言い続けておりましたのがやっと叶いました。
といっても私は運転しないんですが…
(父が人の運転で車酔いするのと、私自身も長距離運転すると酔うので…)
車中から見える景色は自然の脅威を感じざるを得ないというか。
山がえぐれているのを見るとやっぱりすごい地震だったんだなぁと実感しました。
私的には熊本城に行きたかったんですが、親との認識違いか、両親にとってドライブで熊本といえば阿蘇が定番なものですから、阿蘇山の火口見物となり!ました。
久しぶりの阿蘇山火口見物。
噴火したりもしてたから、前とはちょっと雰囲気が変わった気はします。
『有毒ガスが発生中です。喘息の方、心臓に疾患のある方の火口見学は禁止します!』というアナウンスが流れておりました。
やっぱりこの山は生きてるんだなぁと実感する瞬間。(なんでこのアナウンスで…)
私達親子の側で見ていた他所の家族からお子さんの声『くちゃーい!』
確かに、硫黄の匂いって独特だものね。
帰りに草千里へ。
馬乗りばへレッツゴー!
今回はみよちゃんというお馬さんに乗りましたが、カバンごとスマホを親に預けていたので、みよちゃんの写真は撮れず(泣)
代わりに、まだ訓練中なのか別の位置に繋がれていたこの子をパシャり。(そもそも種族が違うのか?)
車中から撮った米塚。
上から見ないとよくわかりませんが、頂上付近は割れ目が出来ていました。
でも、この時期ならではの綺麗な緑色は健在。
この景色を守っていきたいですよね。その手助けに少しはなったんだろうか?
なんともまとまりのない記事になりましたが、にゃんこ以外の近況報告でした。
ではではまた〜〜。
おまけ
仲が良いのか悪いのか。
喧嘩しつつも三匹並んで寝ております。