反省が処分の教育

最近、また「いじめ」による自殺が増えていますね・・・
tamaは、高校生活の中で「反省が処分の教育」
という教育を受けました。
高校生になると義務教育ではなくなるので、何か問題を起こした生徒は
停学や退学になることが多いようですが、その高校では
毎日学校に通わせ、先生によるカウンセリングを受けさせられます。
自分がしたことの原因、意味
それが何故悪いのか!?
どう人を傷つけたのか!?
自分と、傷つけた人とどう向き合うのか
時にはホームルームの時間に教室でクラスの仲間の意見を聞いたりして
激しい言い争いになる事もありました。
悪いことをした生徒は停学や退学にして排除してしまう
それは、何の問題の解決にもならないし、教育ではありません
教育者としての減点を避けるための処分としか思えません
そして生徒は、反発心を抱いたまま世の中に放り出されてしまうのです。
自分の愚かさ、甘さ、弱さを言葉にして表現できてこそ
真の反省ができたと言えるのではないかと思います。
そして、それが人としての価値になるのだと思います。
教育者も、プライドを捨てること
いじめ子の親も子供の罪と向き合うこと
社会のルールを守ること
していい事、悪いことの判断
人を思いやる心
人の心の痛みを知ること
自分から逃げない勇気
「反省が処分の教育」は、人としての生き方を教えてくれる教育でした。
いじめをしている子
自分がいじめられたらどうですか!?
いじめを隠蔽しようとする先生
我が子がいじめで自殺したらどうしますか!?
我が子をいじめによる自殺でなくした親の心はどうしたら癒えるか
それは、加害者の真の反省の言葉と姿勢のみです。
加害者は、被害者以上に苦しまなければならいのです。
大人が、子供のお手本になれる事を願います。




と海水浴










