それ以外は、(月初の3連休は仕事もあったりして)あまりしっかりとは走れず。
で、この週末房総の先端まで行ってきました。「ツーリング」としては、これが新年初ですね

朝の海ほたる。


海ほたるを抜けたら、こんな感じで房総を快走です


まずルートの前半、今回は
あえてダートをルートに組み込んでみました。
2kmほどと長くなく・・・

見ての通り、整地されててきれいなフラットダート・・・

ダートを走りに行く人からしたら、「そんなのはダートじゃない!」なんて言われてしまうかもしれませんね(^▽^;)

で・・・なぜダートをわざわざ選んだかと言いますと。
①タイガー800(無印)の走破性を改めて確認したかった。
②自分はダートを走りたいのか?気持ちを確認したかった。
まず①については・・・
やっぱり、とても安定感があり比較的リラックスして走れる

タイガー800の無印はオンロード寄り。とはいえフロントは19インチ。
この効果なんでしょうか?この程度のフラットダートならまったく問題なく、不安感なし

一方、乗り換えの最有力候補であるMT-09トレーサー。
あちらは、フロント17インチ。地上高135mm。そしてスキッドプレートなしと、タイガー800以上にオンロード色が濃厚。
ただ、軽い車体感は強みだったりするかな?(スペック上の重量はタイガーと同じですが)
Webで調べると、フラットダートくらいなら問題ないというか、むしろ攻められる!
見たいな情報が出てくるので、気にするほどではない気もしますが・・・
トレーサーにお乗りのみなさん、どうでしょう~

そして②については・・・
ダートを走りたいというわけではないな、と思いました。
ダートを走りたいのではなく、ダートも走れると良いという程度。
ツーリング先でフラットダートに出くわす。どうする?この先に行ってみたいスポットがあるけど・・・
こんなときに、あまり恐れずに入っていけるくらいの走破性を求めたいです

それに・・・ダートを走りまくると掃除が大変ですからね

今はまだ、ツーリングや遠くを旅することが一番の目的で、なおかつ扱いがしんどくない軽さを大切にしたい。
そうすると、オフロード特化のバイクや、重量級のビッグオフアドベンチャーはやはり違う気がする。
あえて行ってみたフラットダート。改めて考えるのに良い機会になりました。
基本的に空いている道が多い房総半島。その後も快走しまくりで、あっという間に最南端、野島崎へ到着

毎度の「いそや」さんでお魚

お刺身定食。やっぱり新鮮でおいしい


寒いのでみそおでん。暖まりました


房総フラワーラインは、もう菜の花がシーズン




まだまだ寒いけど、春の香をかすかに感じた・・・かな?

そしてこちらは、初めて行ってみた・・・

都心から一番近い千枚田!

大山千枚田です


千枚田という名に恥じぬスケール!
まあ、時期が時期なので見ごたえはアレですが・・・
今年の実りの秋にまた行ってみようかな!と思います

サクサクっと進み、14時くらいにはアクアラインに乗って帰路へ。
で、少し時間が早かったので・・・再び行ってみました、YSP

再訪の理由は、MT-09トレーサーの押し引きの取り回しを確かめてみるため。
(前回試乗させてもらったときに、取り回しのチェックを忘れたというw)
いました、トレーサー!

(今回はサイドパニアを装着してますね

パニアの幅は、ハンドルとほぼ同じくらい。

(ハンドルがもともとかなり幅広なので、ハンドル幅内に収まったのかな

で、肝心の押し引きですが・・・
軽い!
もう一度言います。
軽い!!
サイドパニア付きでもなお、ケース無しのタイガーより断然軽いですね(゚Д゚;)
やはり、この軽さの魅力は大きい・・・