

せっかくなので、何か借りてみようと思いTSUTAYAへgo~

ここ数年、というか昔からあんまりマンガを読まない私…
(小説はよく読むんですけどね



まともに読んだことがあるのは、こんなもんです。
・ドラゴンボール
・ワンピース
・ハンター×ハンター
・GANTZ
以上。
(あと数冊はあった気がするけど、つまみ食いです。)
さて何を借りようか…
私もバイク乗りのはしくれ!
ここ数年イベント等でよく見かけ、奥多摩周遊道路の看板にも使われてるバイク漫画、
『ばくおん!』でも借りてみようかな?と思ったけど、
品揃えが少なく、見当たらず

予想以上にマンガレンタルの棚が小さく、あまり選択肢がありません

どうしようかなあ?と棚をウロウロ…
目についたのがこのふたつ

『進撃の巨人』
『テラフォーマーズ』
どちらも有名ですね。
特に、進撃の巨人は映画化もされています。
というわけで、進撃の巨人をまず手に取ってみたが…
「絵が下手で、読むに耐えなそう」

(ファンの方すみません…あくまで個人的な好みの問題です

しばらく眺めてみたけど、この印象がどうしても拭えないので諦めることに。
で、『テラフォーマーズ』にしました


※以下、虫(特に「G」)が苦手な人は読まないことをオススメします。
『テラフォーマーズ』のあらすじ

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2599年。
地球に人が溢れたため、火星を「人類が棲める星」とすべく500年前に…
黒っぽい苔、
そして、
「G」(←誰もが嫌いなアノ黒い昆虫…ゴキブリ。言葉にするのも憚られるので、以下「G」と表記。)
を、送り込んだ。
なぜ苔と「G」かというと…
・火星に二酸化炭素が眠っていることがわかった。
・しかし火星は大気がなく超低温。その二酸化炭素は凍っている。
・では、火星を暖めれば二酸化炭素が気体となり、熱を吸収するようになり、次第に暖まっていくだろう。
・黒は光を吸収する色である。すなわち熱を持つ。
・「G」は黒い。
・では「G」と、その餌となる苔(黒っぽいやつなので、こちらも発熱に役立つ!しかも光合成で酸素まで作っちゃう!)を送り込もう!
・苔を食べて「G」が繁殖し、火星は暖まっていくだろう!
・何百年かしたら、人が棲める環境の完成だ!
という理屈。
で、500年後の2599年、火星に行ってみた!
するとそこには…
地球では3億年ものあいだ姿形を変えなかった「G」が、
超過酷な火星の環境下に置かれた故…
わずか500年の間に恐るべき進化を遂げ…
巨大化し、人型の知的生物へと変貌していた!
そしてその巨大人型「G」、通称テラフォーマーは、
人類が「G」に向ける敵意と同じように、問答無用の殺意をこちらに向けてきた。
彼らはもともと有する俊敏性や耐久力をそのままにスケールアップしているため、
人類が到底敵う相手ではなかった…
テラフォーマーに対抗するために、
人類は様々な昆虫の能力を人間に移植することにした。
(昆虫の固い甲皮に加え、サバクトビバッタの強靭な脚力とか、オオスズメバチの毒針とか、ミイデラゴミムシの高温ガス噴射とか…)
果たして人類はテラフォーマーに勝つことができるのだろうか………
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てなお話

いろいろぶっ飛んでいる感じはしますが、
逆にこういうSFな設定はとても好きです

絵がうまく、読み始めたら内容も面白い

こんな生き物いるんだ~!という発見も楽しい

これはハマりそうです

あ、巨大化した「G」がけっこうキモチワルイので、万人にはオススメできません(笑)
・虫は大丈夫。
・絵なら「G」も大丈夫そう…きっと。
・多少のグロテスクには耐性がある。
・SF好き。
・生物のふしぎが好き。
・進化に神秘を感じる。
こんな方には、とてもオススメ。
たまにはマンガも、良いですね
