
バイクが不動となったラルフを助けるべく、単身町に向かいどうにか現地の人達の助けで救出に成功。水と食糧も多くなく、一歩間違えば命に関わる事態だったが一安心。
バイクを直したら、ウユニ塩湖の上を走ってチリに向かう。
どこまでも広がる青空、真っ白な塩の大地、そして先行するラルフのファラオが巻き上げる塩の煌めき。この中を走るなんて、言葉にならないほど最高だろうな

そしてチリとの国境に向かう途中、ラルフのファラオに再びトラブル。エンジンがかからない。致し方なく、ラルフとは別れて一人先に進むことに。
チリに入り150キロほど走ると1週間ぶりのアスファルトに感激。
特段なにもなく、チリは一気に南下し、南の方からアルゼンチンへ。偶然見つけた優秀なバイク屋で、本格的な修理を頼む。「この修理に俺の旅がかかっているので、よろしく頼みます」と。なんかカッコいい一言

バイクの修理は数日で完了したが、いっこうに連絡のないラルフを待ちながら、バイク屋のお兄さんたちの家に居候しながら数週間楽しく過ごす。
そして追い付いてきたのは、ラルフではなくノッチたち?
相変わらず楽しい。あと2巻で終わってしまうと思うと残念だけど、最後まで楽しみます

珍夜特急 2nd season 8―ボリビア・チリ・アルゼンチン―/クロサワ レタリング

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