たまには読書『また話したい!と思われる人の…』 | imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート

imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート

絶景・酷道・林道ツーリングが大好きで、二児のパパをしているimachiです。

北は北海道、南は沖縄までツーリングしてきました。一度だけ海外ツーリングも(イタリア)。

バイク歴はネイキッド、アドベンチャー、オフロードを10台ほど。現愛車は、SUZUKI SV650。

相変わらず雨が多いです雨ときどき晴れても別の予定があったりして、ツーリングはお休み。


というわけで読書が進みます。


『また話したい!と思われる人の会話のルール43』という実用書を読みました本


読書が進む…とか書きましたがなんのことはない、さらっと読める本です汗


でもさらっと読めるけど、気付きの多い本ですひらめき電球



「また話したい」というタイプの人をいくつかに分類して、それぞれのタイプの特長を列挙していきます。



自分のために、特に印象的だったところをメモ。


○論理的な人

意見は「PREP」

意見→理由→事例→意見。意見の間に理由と事例を挟んで説得力アップ。



報告は「新聞型」

見出し→リード→本文。どこまで話すのかを見極めて。



会議は「あいうえお」

as 立場(~としてどう思うか?)
if 仮定 (もし~だったらどうか?)
until 納期 (いつまでにやるのか)
either 比較 (複数案を比べてどうか)
opposite 反対 (裏から、否定的にみてどうか)


○あたたかいハートの人


品のある話し方は「3つの口を大切に」

自分、相手、そこにいない第三者のすべてに気を配る。例えば、相手を誉めて自分を卑下するとか、第三者と比較して相手を誉めるというのは品がない。



相談事には「問いかけ」で返す

相談に対してすぐに答えを返しても、相手の腑に落ちない。相手に考えさせ、答えを自分で出してもらうのがよい。人間が行動するためには、納得感が重要だから。


相手の心を開く「自己開示」

自ら積極的にオープンに話すことで、相手にもオープンに話してもらうことかできる。返報性の原則。ただし、深刻なものではなく楽しく話せるネタ。そして自分を傷つけるものは痛々しいので避ける。


○相手の心をつかめる人


誉めるのは、その人の存在そのものを認めるのが最上級

モノ(身につけてるものとか)を誉める < 相手の何か(服のセンスとか)を誉める < 相手の存在そのものを誉める(一緒にいるとなぜか楽しいとか)。


仕事はホウレンソウに加え、「たまねぎ」と「クレソン」

たまにねぎらう。暖かい職場の雰囲気、次も頑張ろうというモチベーション。
くれくればっかり言っていても、何も手に入らず損。自分から与える人にしか与えられない。


張り合ってみて、最後に負ける接待トーク。

ただただ持ち上げるだけでは、白々しくなる。相手の誉めポイントがあったら「自分も負けませんよ」と張り合ってみる。しばらく談義をしたのち、「参りました」。誉められたときの手応えがバツグン。

「また話したい!」と思われる人の会話のルール43 (中経出版)/KADOKAWA / 中経出版

¥1,143
Amazon.co.jp