大陸横断の旅もついにヨーロッパに突入。
トルコ・ボスポラス大橋(意図せず、第二ボスポラス大橋に。笑)を渡り、ヨーロッパへ上陸。
イスタンブールを満喫してからギリシャへ入り、ペロポネソス半島へ。
そこからしばらく引き返し、ブルガリア、ルーマニア・ブカレストへ。
ブカレストを出て、ハンガリー、オーストリアを通ってドイツ南部のノイブルクへ。
第3巻は再び一人での旅。たくさんの出会い、バイク乗りならではの感覚、気に入った街での予定外の滞在と満喫。
どれも本当に魅力的!読んでいてワクワクしてくる

最後に第2巻でしばらう一緒だったノッチ、シルビアとドイツで再会するところは特にじーんと来る。。。
珍夜特急3―トルコ・バルカン半島―/クロサワ レタリング

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途中、こんなようなことが書いてあってニヤっとしました。笑
旅をするライダーにとって、来た道を戻るなんてもってのほかだ。
来た道を戻る=帰りを連想させるから。
ライダーは常に前を見て、進み続けなければならないのである。
ギリシャ・ペロポネソス半島への入り口あたりが、地形的に非常に細くなっているので
ペロポネソス半島から再び北へ進むとき、同じ道を通らなければならない、というくだりにて。
やっぱり面白い、このシリーズ
