弁護士費用 | 顕微鏡画像処理解析システム設計者のブログ

顕微鏡画像処理解析システム設計者のブログ

 目視検査などの自動化装置をシステム設計・製作エンジニアです。

 光学機器や画像処理解析装置、アルゴリズムについて、徒然なるままに記述していきたいと思いますので、ぜひご覧ください。

 特許侵害者へ特許料を請求する作戦を立てています。


 独立行政法人中小企業基盤整備機構へ行って、その相談をしてきました。
 1テーマ1時間の相談で、2テーマの相談を受けていただきました。
 結論は、「まず特許を侵害していることを証明すること。」「その後、内容証明郵便で警告を送付。」「相手の出方を見て、必要なら訴訟を起こす。」
 
 同じ質問を顧問弁護士が紹介してくれた「技術分野に明るい弁護士事務所」へ同じ質問をいたしました。
 電話相談でしたが、結論は同じ。しかし前提が異なり、「訴訟を起こすこと」が目的となっておりました。ちなみに電話相談で費用が21000円。
 「提訴して勝つための準備をしてから、相手に警告を送付する。」との事でしたので、「警告送付」が遅くなってしまいます。しかも費用が60万円程度かかるとの事でした。
 そこで私が、相手がロッキード事件の田中角栄弁護団でも勝てるのか?との旨の質問をしましたら、「判断するのは裁判官なので、勝てるとは限らない。」と、答えられました。


 私の意向は「特許料の徴収」であり、「訴訟」ではありません。
 相手の侵害者も提訴される事を望まないでしょう。
 そこをうまく「和解」に持っていく事が、私の弁護士先生への要求でしたが、「あくまでも訴訟が前提」との姿勢を崩されませんでした。
 よって、以降の相談を打ち切らせていただきました。

 更に訴訟となりますと請求金額の8%を着手金として弁護士に前払いしなければならないとの事でした。
 1審あたり請求金額の16%の成功報酬、最高裁まで行くと48%です。この辺の数字は相場だそうです。
 特許侵害者への請求金額が例えば5億円だとしますと、着手金だけでも4千万円もします。裁判費用とか諸費用は別みたいです。
 とてもではありませんが、訴訟なんかできません。


 特許になっても、特許料を得るのはなかなか難しいものだと思ってしまいました。



 顕微鏡自動化技術のIMSサイト


 コンタミ粒度分布測定システム特設サイト