タイムリピート~永久に君を想う~ ネタバレと感想 ② | 行くぜ!私達の未来!

行くぜ!私達の未来!

ハロプロイベント参戦ブログだったりぼやき
極々たまにヘビメタの話

永久のベリヲタ!
Juice=Juiceファミリー!

長いから分けろってさ(笑)

 

ちょっと中途半端な位置からだけど続き

 

ネタバレしたくない人はくれぐれも読まないように

 

 

 

 

 

3船は爆発し5人(ルナ、ソーマ、エイジ、ジン、マドカ)で3回目のタイムリピート時計

 

分岐点に戻り急にお腹が痛くなっちゃった5人は医務室へ(笑)

どうしたらいいか助かる方法を考えます

 

『お金で雇われたテル以外に裏切者がいるのでは?』と考えたルナの意見にのり爆弾を仕掛けたスパイを探す事を決める5人

ロア帝国のスパイは普通の検査では見つからないマイクロチップで管理されているが、それを発見できる『薬を飲ませれば犯人が分かるかも』とマドカ

主力艦隊でスパイが見つかった時にその薬を使用したが船長が『乗組員を疑うようなことはしたくない』と断ったと説明

 

いや信頼する仲間だからこそやっとけよ(´ー`)

 

 

ってなわけで都合よくできた薬を使い『仕事しながらでもさっと片手で食べられる超便利な宇宙クッキー in マドカの薬入り』によって犯人をあぶりだすのであった

リョウって重要人物なんだぜ(´ー`)

 

船長のクッキーの味が回替わりだったみたいだね

1回目見に行った時は『ニラ』

2回目は『くさや』で『あなた私の味覚をなんだと思ってるの』とかちょっと船長おこ(^^;

 

 

薬を飲ませたことによってスパイを探せるようになった5人は探知機(通称:キングブレード)を使いスパイを探しに行くことになるがここでひと悶着

 

小惑星が衝突する際に船長が言った『どうして』が気になっていたルナによって船長が怪しいのではと疑いを持ち始める

スパイだが爆発の事までは知らなかったのでそんなことを言ったのではないかと

 

しかしジンだけは船長はそんなことをする人ではないと言う

『個人的な感情があるからと言って庇うことはできない』と言われたジンは自らアリサを検査しに行く

 

スパイも『自らが捨てられることを望んだわけではないのでは』と庇うソーマに『人は裏切る』と厳しい言葉をかけるルナ

『誰かを信じたいけど信じられないのはスパイだった家族を殺され亡命者となった自分も同じだ』とルナを説得する

それゆえに人を愛して人に愛されたいとソーマルンルン

 

 

軍人さん達が『らっきょう味クッキー』を美味しく食べていて『味音痴なんじゃない』と言われる場面に移動

 

探知機を持って現れたジン達に憤りを表す船長だったが、ジンの説得により検査を受けることにする

その結果はスパイではないと

 

感情が溢れたジンは船長を抱き寄せ思いの丈を述べるピンクハート

!!

『旦那も子供も私の帰りを待っている』と船長(笑)

 

船長は2人の子持ちだそうでエイジからジンへ『ドンマイ』の一言ハートブレイク

 

 

5人はタイムリピートし、この船に爆弾が仕掛けられていることが分かったのでスパイ探しを行ったと説明

ここでカナタ曹長の空手によってスパイをあぶりだそうとしますが、ルナが『スパイも自分が死ぬことを知らずにやったことなのでは』と止めます

 

3回も死んで周りの人に支えられることを覚えると人は優しくなるのです(´ー`)

 

 

そしてソーマも自分の父親が帝国軍のスパイだったが裏切りを受けて殺されたことを全員に打ち明けます

クォーツ波の値が高まったことを報告するルナ

 

あぁコレもうクォーツ波で感知してますね(´ー`)

 

 

今回は時間が無いので諦めて全員でタイムリピートして助かる道を探す方法を選びます

『明日を生きよう』と歌いながら(T_T)

 

 

小惑星の偽の映像が流れ爆発の直前に船長が通信装置に手を伸ばしSOSを送ろうとしますがそれを見た船長は再び『どうして・・・』と

 

 

 

4ギリギリで全員手を繋ぐことに成功し全員で4回目のタイムリピート時計

 

再び分岐点に戻り初めての人は戸惑います

 

そして船長がなぜ驚いたのかがようやく明らかになります

『ツグミが偽の暗号通信を送っていた』ことに驚いていたのです!!

 

暗号は『ニイタカヤマノボレ』

これは銀河連邦において『惑星見つからず』という意味

『打ち間違えただけ』と言い訳するが、『それはロア帝国において『惑星発見』を意味する言葉なのでは?』と言われて黙ってしまう

 

シリアスシーンだけどそれ使いますかってちょっと笑いそうに(^^;

『小指はたたまれた』とかなんかハローにまつわる系の言葉考えてほしかったな←

 

 

というわけでマドカが持ってきた薬と探知機でツグミの正体を暴こうとしますが『全部お話します』、『その前に顔を洗わせてください』という言葉に冷戦状態なのにお花畑な船長は見張りも付けずに1人で行かせてしまいます

レオナの命令でカナタが後を追いかけますが逃げられてしまいますタラー

 

 

ここでルナの仮説

 

テルが取り付けたメモリーにはクォーツ波を検知するコードが入っていて、クォーツ波が7万ベルクに達するとモニターに小惑星が表示される

その30秒後にエスペランサ号に小惑星が衝突するので爆弾にもそのプログラムが入っている可能性がある

ルナにはツグミが行きそうな場所に見当がついているのでソーマに薬と探知機を持って来るよう言い残し『あの場所』へ向かいます

 

 

全員で船内を探しますがツグミは見つかりません

 

舞台だから分かりやすく作らないとね~ということであの場所とは『脱出ポッドの隣の小部屋』です

ツグミから『ルナなら使っていいよ』とルナは1度その場所を聞いてるんですね

 

 

『こんな場所にいてもいつか見つかる』と説得を試みますがツグミは『指輪型の装置で記憶を消そうとしていたがどうしていいか分からない』と全てを告白

船が爆発することは知らなかった事

暗号通信を送った後に『もう1人』が着陸システムを破壊して船を惑星に近づけさせない事

 

『もう1人』( ゚Д゚)

 

 

そこで衝撃の事実が明かされます

ルナの本名は『ハンナ・アルベンハイム』であり帝国軍のスパイであるという事

 

それを聞いていたソーマが『嘘だ!!』と2人の前に姿を現しますがツグミの本名は『エマ・シュヴァルツ』でありハンナ(ルナ)とは『ロア帝国の孤児院で一緒に育った仲』だということを打ち明けます

 

しかしルナには銀河連邦の孤児院で育った記憶しかないという

ツグミも様子がおかしいと思っていたらしく『ルナは記憶が書き換えられている』という事にツグミは気づきます

 

それを聞いたルナはソーマの持ってきた薬を自ら飲み探知機で調べさせます

すると探知機が反応!

 

 

帝国軍には『カミカゼドナー』という完璧に任務を遂行させるために『記憶を書き換えられたスパイがいる』という事

そしてその記憶はツグミが持っている『指輪でマイクロチップに反応させて思い出させることができる』との事

がツグミから語られます

 

その指輪万能だな~(´ー`)

それ指輪で遊びたい放題じゃないか(´ー`)

 

というわけで指輪を当てられたルナはもだえ苦しみます

ここはいなばっちょの見せ場だね!!

 

 

そしてすべてを思い出したルナは自分が『カミカゼドナーに志願した』ことを思い出します

任務は『高性能の小型爆弾を体内に埋め込み敵の船に乗る』という事

そしてその爆弾は『脳の中』にありそれのせいで頭痛が引き起こされていたという事

タイムリピートには大きなエネルギーが必要だがルナだけがタイムリピートできた理由も説明がつくという事

 

いやぁ~

頭の中にそんなもん入れたら死ぬんじゃね~(´ー`)

核だとしてもその他の精密機器が幅とって脳ミソフル稼働できなくね~(´ー`)

マイクロチップ埋め込んで記憶消せるくらいだからそれくらいは可能なのか(´ー`)

 

って後から冷静になると思うのですがソーマとルナの迫力の演技で見入ってそれどころじゃありません!!

 

 

『ネオクリスタルなんてどうでもいい』と声を荒げ、再びタイムリピートして解決方法を探ろうというソーマ

ルナも『ありがとう』と言葉を返しますが『今度こそ終わりにする』と爆発の直前にソーマを突き放してしまいます

 

 

 

5ギリギリでルナの手を掴むことに成功したソーマとルナだけで5回目のタイムリピート時計

 

再び分岐点に戻りルナとソーマ以外は2回目の分岐点と同じ何も知らない状態に戻ります

 

上陸する気満々な乗組員に対して『惑星から船が受けるクォーツ波が7万ベルクに達した時、船は爆発して全員死ぬ』と怒鳴るソーマ

あっけにとられる全員に『みんなを守りたい』と主張するソーマ

 

しかしルナによってそれは阻まれてしまいます

『船に問題は無く、あの惑星は希望であり未来であるため、どんな犠牲を払っても手に入れなければならない!!』と船長に説明

それを聞いた船長は乗組員に上陸する準備をさせツグミに暗号通信を送らせます

 

 

それでもルナを救いたいソーマはルナを説得しようとします

しかし帝国軍が情報を得る方法は暗号通信だけではなく『ルナの中に埋め込まれたマイクロチップが1万ベルクのクォーツ波を感知すると帝国の司令部に送られる』事

それを受けて帝国軍の艦隊がすでにこちらに向かってきている事

引き返したところで帝国軍に包囲されてエスペランサ号は跡形もなく消され消息不明となる事

2人ずつのスパイによって帝国軍はネオクリスタルを確実に手に入れようとしている事

それを阻止するには『帝国軍よりも早く惑星に上陸し占有権を獲得するしかない』という事

をルナから言われます

 

銀河連邦ってくらいなんだから宇宙船にワープくらいついてないんか~い(´ー`)

通信送って援軍頼めや~い(´ー`)

攻撃したらそれもう開戦じゃないんか~い(´ー`)

7千×2ってスパイ何人必要やね~ん(´ー`)

 

っていう僕のツッコミはSF映画の見過ぎだと思う(´ー`)

 

 

というわけでどこかへ向かおうとするルナを引き止めるソーマ

『これからもずっとソーマと一緒・・・永遠に』

言ったそばからの『離して~!』とわめくルナ

 

スクワットもできないソーマ君はカナタ曹長に簡単に押さえつけられてしまいます

事情を知らない他の乗組員はまたケンカしたんだろ程度

 

立ち去るルナ

何もできないソーマ

あぁ無常(T_T)

 

 

 

場面が変わり(無能な)脱出ポッドに乗り込むルナ

そして鳴り響く脱出ポッド発射の警報

 

 

ポッドと映像が繋がりルナの行動を非難する乗組員

ポッドの回収に向かおうとしますが惑星の重力に引かれて追いつけないし、このままだと惑星の地表に衝突する可能性がある(無能な)脱出ポッド

 

 

どうにかして助けようとする乗組員に対して『来ないで!』と言い放つルナ

 

そしてツグミの本名である『エマ』に呼びかけ

『エスペランサ号がこのまま無事惑星に上陸する』

『あなたはいつか見捨てられるからこんなことはやめなさい』

『元気でね』

と他の乗組員に分からないように伝えます

 

 

そしてソーマへも

『勝手な真似してごめん』

『みんなを助けるにはこうするしかなかった』

『死ぬことも恐れていないし生きててよかったと思えることもなかった。仲間を信じるとか愛を信じても裏切られるだけだからカミカゼドナーに志願した』

『でも今は仲間がいて、信じる人がいて、愛する人がいる』

 

ここ泣くとこな(T_T)

ルナはタイムリピートを繰り返すうちにそういうことに気づいて自分を大切に思ってくれるソーマを好きになってたんだね(T_T)

 

 

水を差すように小惑星の映像がモニターに表示されますが『大丈夫偽物だ!!』とソーマ君一括

 

 

ルナからソーマへ

『あなたは惑星に上陸してタイムリピートを立証する世界で初めての科学者になる』

しかし『ルナとずっと一緒に居たかった』とソーマ

 

ルナは『今のソーマとは永遠に交わることが無い、タイムリピートし続ける違う時間を生きる事に決めた』と伝える

そしてルナからの『ありがとう』に応えるように

『永遠にあなたを・・・』

で悲しい歌(T_T)ルンルン

 

『さようなら』

『ルナ~!!

というソーマの悲痛な叫びも虚しくルナの脱出ポッドが爆発

 

エスペランサ号は大量のネオクリスタルが埋蔵された惑星を発見し最も早く上陸し占有権を獲得した

 

END

 

 

 

とまぁツッコミどころは何か所かあるんだけど上に書いた通りいい舞台だったよ

 

個人的にはルナの心境の変化がもうちょっと分かりやすく描けてれば号泣仮面だったかな~

カミカゼドナーに志願するくらい絶望していたのにソーマに優しくされたからといってそんなに簡単に変わるもんなのかな?

『死ぬことなんて怖くない』って言ってる割りにはビビってるし、しっかりと助かる方法探しちゃってるんだよね(^^;

まぁそれがソーマと他の乗組員のおかげで変化したっていう心境の変化だったとすれば僕が見た回数が圧倒的に足りなかっただけでお願い

 

 

2回目のタイムリピートの時の小惑星の動き見たら偽物だって気付くだろ(^^;

慣性の法則ってのがあってね(´ー`)

7万ベルクに達してるから爆発するのは分かるんだけど消息不明でブラックボックス調べたらモニターにあの軌道の小惑星が映ったのが分かるわけじゃんくるくる

 

 

あとレオナ少尉の推薦でルナが選ばれてるけどそこまでの経歴とかどうやってねつ造したんだよっていう

乗組員の検査を行わない船長も大概だけどそっちの方がどうかと思うぞ(^^;

まぁ連邦本部にもスパイが紛れ込んでるで済む話だけどね

 

それにソーマとジン、エイジとテルみたいに他の乗組員の素性分かってるなら船長が家族持ちってのも誰かしら知ってるでしょ~

さすがにエイジはあの船任されたんだから船長との付き合いとかもあったんじゃないの~

180日も旅してるわけだしそういう話も出るだろうし出発の時とかお見送りくらいしに来たんじゃないの~

惑星探してる間に通信とかもしてたんじゃないの~

コミュニケーション不足とは思う

3日くらいならいいけどさガーン

 

 

あと分岐点でルナが死に続ける世界とソーマ達が生き延びた世界でパラレルワールドできちゃってるんだよね

その辺を説明するには時間が足らなかったのかもしれないけどソーマ君それも立証できちゃうわけで(笑)

 

 

分岐点でルナが全て打ち明けた後とか全員でタイムリピートした後に、7万ベルクに達するまでに惑星から遠ざかればルナは死なずに済んだと思うけどね

その後のルナとツグミの処遇は置いといたとしても

 

いくら帝国軍の艦隊が向かってきたとしても別ルートで逃げればエスペランサ号だけでも助かる確率はあるわけで

いくらルナが『愛する人がいる』って言っても銀河連邦全部の話じゃないでしょ

 

その場合、ネオクリスタルを帝国に取られちゃうって話もあるかもだけどエスペランサ号爆破しちゃったら占有権確保もできないわけだし

ツグミを説得できれば帝国に惑星の位置もさとられないわけだし

2人して銀河連邦に亡命しちゃえば帝国側の動きも察知できるはずだしWin‐Winなのでは

 

 

まぁ1番のツッコミどころは推進力も着陸装置もない脱出ポッドだな(笑)

何日かかるか分からない宇宙空間で船に何かあったらどうすんだよって話(^^;

複数人が生活する宇宙船でそりゃあ設計ミスだろって話タラー

 

 

 

とまぁ誰かを殺して自己犠牲のお涙頂戴劇にしたかったのだろうけどちょっと作りが甘いかな

演者が努力してるだけにその辺は残念に思えた

たぶんその辺が号泣仮面しなかった理由だと思う

 

 

まぁ気になった人、見れなかった人はDVDでチェックしてよって感じ

歌の方もソーマとルナの最後のやつはかなりヤバいのでここじゃ伝わらないこともいっぱいあるしね!!

 

 

短い期間だけど本当にお疲れ様でした!!

できることなら10/7の2回目公演を4列目で見れるまでタイムリピートしたかったぜ(>_<)