なにか持ち帰れましたか? | スロット・スタンス

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へっぽこ審判の学童野球日記 (特に女子野球応援してます!)

「最近、文字数が少ないですね。」と、ドリさんにご指摘いただきましたので、ちょっと長めにしてみましたガーンアセアセ

 

9/29(土)午後から夕刻まで東グランドで練習を行いました。選手たちは自チームのスケジュールを第一にしたうえで、忙しいのに13名も集まってくれました。ありがとうございます。よ~し!今日もすこしでも上手になれるように頑張りましょうOK

さて、突然ですが…練習のとき江東女子☆では、選手たちにどんな感じで指導をしているのか。ちょっと披露してみようと思います。

前提、我々コーチ陣はみんな話がくどいです。てか、野球大好き、技術論話し始めたらお酒なくても延々としゃべります。野球指導者って、だいたいそうですよね。でも、我々がちょっと優れている(自分で言ってるグラサン)のは、女子学童専門に取り組んでいる経験値の高さ。どのチームも男子が多く女子選手はマイノリティ。何ごとも男子優遇され、彼女たちいまいち野球を知らない、教えてもらってない。(全体論ですよ例外もあります) だから、我々は目的理由を最初に説明して、最後に評価をさせてもらいます。例えば、試合前に「積極的に盗塁しよう。走れば相手にプレッシャーを与えミスも生まれやすくなる。」試合後「この試合は5スチール成功した。みんなのおかげで勝てました。でもリード短くて2つ失敗しています。失敗を恐れずチャレンジしたことは素晴らしいですが次回練習で修正しましょう。」とかね。こういっちゃなんですが、男子よりも女子のほうが聡いのでちゃんと説明すると解ったうえでやってくれます。出来ないときはだいたい説明が足りないか、練習量が足らないか全くやっていないかのいずれか。試合でバントのサインだすと、ありがちなのがストライクバントなのにボール球に手を出して失敗しちゃう。これも、ストライクバントの目的が明確に伝わっていないし、そもそもストライクバントは何なのか?スクイズって何なのか?理屈わかってないままで、練習が圧倒的に男子より少ない。失敗体験はトラウマになって整理されないまま、次は委縮して本来の力がもっとだせない。野球楽しくない…こんなマイナススパイラルに入ってしまえば上手になるわけないですよね。(前提…長いニヤリ

集合!まず、みんなに話します。今日の練習は「あれ」と「これ」と「それ」をやります。この次の試合で勝つために採用する戦術です。さあ、がんばりましょう!

「走・打・捕」3つのカテゴリで弱い部分、出来ないところ、理解が足りない面、よ~く見回って個々選手と話し合う。わからない、出来ないところは何度でも見るよ~。目一瞬つぶっちゃってるよ~。ちょっと握りを変えてみたらどうかな?いろいろ聞いてみる。ボール良く見れば怖くない。もう半歩前に出よう!腕だけじゃなくてヒザも使ってみよう!こうしたらできるんじゃないかな?では、このパターンはこうしよう!これやったら相手は嫌がるよね~。

そして上手くいったらキラキラあっ!できたねぇ~音符さすがだね~グッいいねぇ~100点ぜんぜん最初と違ってきたね~拍手んて感じにちっちゃく成功体験味わってもらい、ゆる~く楽しくいじる。

大人でも同じですが、出来ないことが出来るようになったり、わからないことが理解できたり、褒められて、認められて嫌な人はいませんから。野球って楽しいものだと体感いただき、グランドで笑顔を輝かしほしいと願っています。

練習終わりのミーティングでおたずねしました。「技術でも感覚でも理屈でもなんでもいいのですが、今日はなにか持ち帰れましたか?」

何人かの選手は、すっと手をあげてくれました。ニヤリ

 

今回、カコちゃん元キャプテン(三鷹W所属 いま中3)が、コーチに参加してくれました。ありがとうございます!!やっぱりめっちゃ巧いし、明るいし、可愛し、礼儀正しいしラブラブ素敵なお姉さんになっていて感動しました。また来てねパー