捕手のブロック禁止 | スロット・スタンス

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へっぽこ審判の学童野球日記 (特に女子野球応援してます!)

今年から我々の連盟も【捕手のブロックを禁止する】ルール改正が適用されます。おおまかな質疑事項について記載します。

Q1.走者による守備側への体当たり、捕手による走路を塞ぐブロックの禁止とは?
A1.走者と捕手がプレイにおいて接触することがないようにすることが目的。
Q2.本塁を狙った走者からベースが見える状態を維持させるとは?
A2.捕手がボールを保持していようといまいと、走路に足を踏み入れたり身体を入れたりしないでタッグ行為を行うこと。なお、球審は捕手に対して「キャッチャー、足をどかしてあしと注意することを行います。
Q3.捕手は捕球した後、体を三塁線上に入れてタッチすることは禁止するとは?
A3.三塁線上でタッグ行為を行うと走者と捕手の身体が接触する可能性が非常に高くなるので、行為自体ができなくなると考えます。
Q4.送球がそれて捕球に支障をきたした際は、捕手は走路に入っても良い(自然な成り行き)とは?
A4.それた送球を捕球しようとしている捕手が走路へ身を置くことは可能ですが、捕球後その場に留まると走者と接触する可能性が高まるのでQ2前段の状態にするよう努める。なお、捕球しようとしている捕手と走者の身体が偶然接触した場合は成り行きとなる。
Q5.特に学童捕手は、投手側に一歩前に出て、片手で素早いタッチをするように、また三塁側を少し開けて塞いではならないとは?
A5.つまりブロック禁止。最初の内は混乱するでしょうし必然的に追いタッチ・落球のケースが増えてくるでしょう。しかし、将来性のある児童・生徒選手の重大事故を未然に防止することを目的です。厳格に指導に徹することになります。
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未だ最終確定では無いようなので、今月末の審判講習会で確認してきます。勝敗を決するプレイになることも多いでしょう。我々審判団も、しっかり準備してシーズンに臨みたいと思います。

以下参考まで…
【7.06 オブストラクション(走塁妨害)】オブストラクションが生じたときには、審判員は〝オブストラクション〟を宣告するか、またはそのシグナルをしなければならない。
【7.06a 走者に対してプレイが行われている場合】
走塁を妨げられた走者に対してプレイが行われている場合、または打者走者が一塁に触れる前にその走塁を妨げられた場合には、ボールデッドとし、塁上の各走者はオブストラクションがなければ達しただろうと審判員が推定する塁まで、アウトの恐れなく進塁することが許される。走塁を妨げられた走者は、オブストラクション発生当時すでに占有していた塁よりも少なくとも1個先の進塁が許される。走塁を妨げられた走者が進塁を許されたために、塁を明け渡さなければならなくなった前位の走者(走塁を妨げられた走者より)は、アウトにされる恐れなく次塁へ進むことが許される。
【付記】捕手はボールを持たないで、得点しようとしている走者の進路をふさぐ権利はない。塁線(ベースライン)は走者の走路であるから、捕手は、まさに送球を捕ろうとしているか、送球が直接捕手に向かってきており、しかも充分近くにきていて、捕手がこれを受け止めるにふさわしい位置を占めなければならなくなったときか、すでにボールを持っているときだけしか塁線上に位置することができない。この規定に違反したとみなされる捕手に対しては審判員は必ずオブストラクションを宣告しなければならない。
【原注】走塁を妨げられた走者に対してプレイが行われている場合には、審判員は〝タイム〟を宣告するときと同じ方法で、両手を頭上にあげてオブストラクションのシグナルをしなければならない。オブストラクションのシグナルが行われたときは、直ちにボールデッドとなる。
(バラちゃん!こんなんでいいですか…?照れ