先日たまたま読んだ「任侠楽団」が面白かったので、探して読んでみた。
思った通りこちらも楽しめた。
特に「楽団」には登場しない香苗が良い感じ。
ただ、阿岐本組はどうやって収入を得てるのか疑問。

ちなみに映画にも映画館にも全く興味は有りませんが面白かったです。

 

 

 

 

 

2020.5.20

中央公論新社

前に読んだ「猫キャンパス荒神」もそうだったけど、ちょっとファンタジックな味付けをした私小説風な連作短編集。
一生懸命その世界に入っていこうと思っていたけど、最後まで出来なかっただけじゃなくて、途中から読むのが辛くなった。

堀川アサコの世界に似た感じだけど内容は全く違う。

 

 

 

 

 

1998.5.26

岩波書店

適当に入手した順に読んでいたから分からなかったけど、デビュー作の「さよならドビュッシー」に続く作品だった。
初期の作品らしくちょっとキレが無く詰めが甘い感じだけど、中山七里らしい内容で最後まで楽しめた。

 

 

 

2011.9.20

宝島社文庫

単行本の初版が2010年12月に発行された本だから、作品中でも触れているけれど2003年のSARS騒動から着想を得てこの話を書いたことでしょう。

でもこれは2012年のMERSとCOVID-19を予測していたような内容。

新型コロナじゃなくて新型インフルエンザになってるところは異なるもののまさに預言書。

物語では実際に起こったMRASのように弱毒性の新型インフルエンザが流行した後、強毒性の新型インフルエンザのパンデミックが発生する。

 

COVID-19よりずっと強力で感染力も強いウィルスによるもので悲惨な状況になるけれど、実際の経験と驚くほど似ている。

大きく違うのはmRNAワクチンだったことくらい。。

(プーチンとトランプにも読ませたい!!)

 

まあこの小説のように東京を封鎖することは不可能だし、できたとしてもタイムラグの間に広がってしまっていたはず。

中国船が博多に到着したことでそこから感染が始まるかと思ったけれど、そっちは上手く封じ込められたんですね。

 

 

 

 

2013.11.15

講談社文庫

 

単行本

2010.12

講談社

 

深海探査船のシージャックと言うメーンテーマの中で、何人かのクルーの個人的な話がサイドストーリとして思わせぶりに語られるけど、そっちはいつまで経っても明らかにされないので何がどうなってるのか。。。
読み終わってみれば比較的単純なストーリなのに色々分かりにくく書いている感じで読み難くいため覚めてしまう。
もうちょっとすっきりさせてもらった方が入り込んでハラハラドキドキできたのに・・・。

 

 

 

 

 

2020.3.23

講談社

笹本稜平らしい冒険小説。
基本設定を含めて展開に違和感があり過ぎるし、真ん中あたりでチェリャピンスクが登場した時点で結末も見えてしまって、他の著作のように夢中になることが無かった。
ちょっと政治的な話に絡めすぎ。。

 

 

 

 

 

2021.8.31

徳間書店

近藤史恵らしいハートウォーミング系の連作短編集。
海外旅行には全く興味が無いからそのへんの描写などはどうでもよかったけれど、ストーリは面白かった。

 

 

 

2015.10.20

祥伝社

安楽死がテーマ。
もし自分だったら苦しみたくないけれど、それが大切な人だったらと思うと・・・。
それ以上に医療従事者の苦悩は計り知れない。
色々考えさせられる物語だったけれど、無理やりのラストはちょっとねぇ。。

 

 

 

2021.5.24

講談社

保育園をはじめて作った赤澤鍾美・ナカ夫妻の物語。
史実に基づいた話だと思うけれど、二人の信念と周りの人たちの好意による感動の物語になっている。

達男のその後も知りたかった。。

 

 

 

2026.7.30

集英社

「プリズンホテル」のような話かと思って敬遠してたけれど、読んでみたら全然ドタバタじゃなくて面白かった。
ただし、ミステリーとしては犯人が最初から分かってしまっていたけれど。。

元ジャズマンとしてはいちいち音楽に関する説明が入るのが余計だった。

このシリーズ面白そうだから他も読んでみよう。。

 

 

 

 

 

2022.6.25

中央公論新社