"明日会社クビになってもどうにかなる” | 外資系OLのeffortlessに生きる日々♥︎

こんばんは、ユキナです。

 

昨日友人に貰ったキャンドルが綺麗すぎて使うの勿体無いvsいや楽しみとっておいてどうするの戦いが脳内で起き、結果、楽しもう!となったので火をつけて楽しんでいます。(写真)

 

さて、タイトルの話。

 

私はもう15年くらい会社員ですが、新卒の時からこう思ってます笑

(どうにかなるっていうのは、生活できるだけのお金があるとかではなく、すぐ別の会社に採用されるだろうから仕事に困ることはないなっていう意味のどうにかなる、です)

 

まず就活の時、金融業界を選んだのは、金融の業務って基本日本全国共通でしょって思ったから(まぁ日本どころかグローバルでも通用するものも多いってことを後から知ったんですが笑)

なので、まぁこの会社が合わなくても、別の同じ業界の会社に乗り換えやすいし、その量が多いと思ったので金融業界を選びました。

 

次に重視したのはどれだけ新人教育で基礎や、社会共通で通じるような学びをさせてくれるか。

 

はい、

私が何より社会人として会社に求めているのは

”この会社は私自身になんのプラスαをくれるのか”

が1番なのです。

 

転職経験も多めですが、その基準がぶれたことはないです。

なので新卒の時は英語力が足りなくて日系企業を選びましたが、日系企業だと仕事が細分化されすぎて出来る仕事がニッチになるのが嫌で(まぁあとお局様にご機嫌とる世界が意味不明だった笑)、英語力をつけて2年でさっさと外資系金融に転職しました。

 

外資系金融って本当に日本でも、

「今日ここでもうクビです、このまま帰ってください。荷物は後で送ります」

のセリフが存在するのです。(実際リーマンショックの後、同じチームのリーダーがそうなって、マネージャーに呼ばれて帰ってこなかったことが目の前で起きたのです。それ以降流石に金融危機の大きいのがないので目の前で起きたことはないですが・・・あれは教訓になりました)

そして、新人であろうと意見を出したら聞いてくれる、結果を出せば認められる、ご機嫌伺いとか必要ない環境です。

 

(私は事務なのでまーったく世間のイメージのお給料とかではないですが、その分プレッシャーはないのでいいと思っているしこの環境が好きです。)

 

そして冒頭言った通り、同じ業界の企業は大体同じグローバル企業が作ったシステム使ってて、同じ事務のやり方してて、同じ世界共通ルールの中で動いていて、と経験と知識はどの会社に行っても使えます。

 

そこで常に考えているのは

”私の(同じ業界内で転職するときの)マーケットバリューがどれくらいあるか”

です。

なので、自分の価値を上げるのに必要そうな役割がある所に転職もするし、今後のキャリア形成の話を上司とするときも(今の会社を辞めてもレジュメに追加してインパクトがありそうな)ことをやりたいと言ってあります。

 

おかげで順調にマーケットバリューは維持できてる気はします。

(まぁ最近この業界であと15年働き続けたいのか、という疑問は自分の中で湧きますが。)

 

転職しばらくする気がないよって言ってるのにヘッドハンターから送られてくる、募集案内も要件を見て私ここなら応募できそうだな、とかたまにチェックもしています。

 

私の周りの過去同じチーム、同じ部署のデキるなぁと尊敬する女性の先輩方(既婚・独身・子持ち関係なく)は皆同じ意識でした。

”まぁ明日クビになったら、その時はその時よねぇーーー”

っていう笑

(皆さんそれだけ、ここは私は強いっていう強みや、経歴や知識が伴っている人ばかりでした)

 

なので、私は雇われてお金貰ってるから利益を出すための会社に貢献するべきだという考えもあり、その為に動きますが、この会社じゃなきゃ困る!って思ったことは1度もないです。

 

この考え方、結構友人にも驚かれるのですが、ここしかないって思うより、全然気持ちが楽になるので仕事に対してネガティブな気持ちになることがあまりないです(日々はもちろん大変とかありますが、全体として仕事嫌いーとか、ライスワークが楽しくないのは嫌だーとか思ったことないという意味)

 

ライフワーク(自分の好きなことを仕事にすること)じゃなくても、大企業の駒扱いの会社員でも私は全然有意義だと思っています。

だって別に会社の為に働いてるって思ってないから。

100%、自分の為(or 将来どこかへキャリアアップで転職する為)に働いてるって思ってるから笑

 

この意識、同じ業界にいる人間では結構普通なのですが、それ以外の人には結構珍しいらしく友人にも仕事に対して意識ゆるいねーそういうのいいねーと言われるので書いてみました。

 

ライスワークに対してこんな考え方もあるんだ!!って新鮮に思う人がもしいたら嬉しいなと思います。