学生や受講生などと接していると、表題の言葉が浮かぶことがある。
欠席遅刻はもちろん、
「でも」「だって」という言葉、
話を聞いているときの態度、姿勢、反応、
約束を破る、そして破ったあとの行動などなど。
材料は、書ききれない。
学生ならば
「今回のあなたのしたことが、私からあなたへの信頼度を下げましたよ」
と、しっかり伝えます。
しかし、社会に出たらどうなんだろうね。
ちょっとずつ下がっているときは言われず、
「もうダメだ」となって初めて言われることもあるだろう。
その時にはもう遅い。
挽回のチャンスをもらえない。
ただ仕事や人間関係を失うだけだ。
「信頼を積み重ねるのはコツコツ時間がかかるが、失うのは一瞬」
みたいな言われ方をするけど、本当は少し違うのかもしれない。
本人にとっては一瞬だけど、
相手にとってはコツコツ?信頼度が減っているのかも。
そして、大きな何かが致命的になるだけ。
信頼をコツコツ積もう

そして、信頼が少しでも失われたとき、揺らいだときに、すぐ言ってもらえる自分でいよう


