今年度もこどもゆめ基金さまの助成金をいただいて、開催することができました![]()
まねきねこ☆さよ(中和沙世子)の本大好き作戦!!
前回の参加者のご要望の中に、「もっと他の人たちと仲良くなりたかった」
という声があったので、今回はどんどんみんなが仲良くなれるようにアプローチしています![]()
まず一つ目は「名前を呼び合うこと」。
シールに呼ばれたい名前を書いて、見やすいところに貼ります。
私は、できる限りみんなの名前を呼んでいくし、みんなも他の人の名前を呼ぶところから始めてほしいと思っています![]()
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なので、最初に名前を書いて、輪になって名前を呼びあっていきます。
自分の名前をみんなに言って、みんなはその人の名前を「ステキ
」「仲良くなりたい
」「大切ですよ
」という気持ちを込めて、
手のひらを相手に向けて、大事にその人の名前を繰り返します。
人間は水が無くては生きていけません。身体的には。
では心は?
それはストロークという「気持ちの矢印」のようなものが必要です。
アイコンタクト、あいさつ、握手、いろいろな肯定的なストロークから
無視、悪口を言う、叩く、などの否定的なストロークもあります。
まずは、相手の名前を大切に呼ぶことで、相手の事を大切に思ってほしいし、自分の存在を大切に扱ってくれている、
と感じあえる空間にしたいのです![]()
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安城では、初めに早速名前呼びをしました。
畳の上、ということや、お土地柄でしょうか、いつもリラックスした状態から始まるのが安城でのワークです。
そして、名古屋では会場も普段入らないような演劇などの練習場なので、みんな静かで表情も硬かったので、
私の自己紹介代わりに好きな絵本を読んでから、名前呼びへと入りました。
こんな風に、そのときの子ども達、保護者の皆さまの様子に合わせて、ワークの進み方は変わっていきます。
できるだけ、皆さまにフィットしたワークをお届けしたい![]()
心も身体も安心した状態で受けてほしい![]()
そうしたら、ちょっと冒険できるから![]()
ホントはこんな本を使って、こんなことをしたよって書こうと思ったのですが、それより先にこちらのことを書きました。
だって、とっても大事なことなんだもん。
一方的に絵本の読み聞かせを聞くワークであれば、
私がする必要はないのです。
でも、ちょっとずつ、こんな本でこんなことやっているよ、は書いていくのでちょっと待っててくださいね。
