少し真面目に考え事をしている、
まねきねこ星さよです。

友達の定義って何だろ?
私は、
「尊敬できるところがひとつでもある人じゃないと友達になれない」
と、学生時代から話していた。


月にほぼ一回という休みしかとれない状況の中、その休みを使って遊んでいる友達が博士だ。
前回のブログのコメントにもあったがなぜ博士かというと、大学院まで生き物の研究していたのでいろいろ教えてもらえるから「生き物博士(博士号をとったかは聞いていないが)略して博士」と、人に話すときはそう呼んでいる。実際は名前で呼んでるけど。


夏に蒲郡へ行ったときも、博士に教えてもらいながらトカゲやヤドカリやゴカイなどを追いかけたり触ったりして遊んだ爆笑


行き帰りの電車の中で、ずーっと飽きずに博士提案の頭とコミュニケーション力を使う言葉遊びをしたグラサン


博士はNon-meat eaterである。
なので、ご飯を食べるときは店を決めてくれる。行ったことのないとこばかり行けるので、なかなか楽しい口笛
魚を捕まえてさばいたりもできるので、その話も面白い。

そしてかなりのお酒好きなので、私も博士といるときは珍しく飲んだりする日本酒シャンパンロゼワイン
いろんなお酒を飲む人だ。ジョッキもデカい生ビール


博士は歌もうまいし、楽器(カホン・ドラム・ギター)もできるし、ボイパもできるマイクドラムギター
私はカホン・ドラム・ボイパを少しずつ教わっている音譜博士と課題曲を練習することにしたのでキーボードも買った手


博士は英語を使う仕事をしている。よく独り言を英語で話している。
私はその影響もあり、ずーっとほったらかしにしていた英語をまた勉強することにした。博士が使ってる本も買った。


博士は格闘技ができる(主に合気道)。拳は潰れてるし、スネも固い。
私は今、それも教わっている(昨日のブログの記事) 。
ちなみに昨日から、下半身はスケートで、上半身は格闘技で筋肉痛だ笑い泣き



ということで、博士のおかげで私が今得られているモノは、

①生き物の知識と生き物に触る経験
②新しい食事とお酒(お店)
③楽器やボイパの技術
④英語の知識
⑤格闘技などの体を鍛える技術と知識


ん?
メリットがあるので付き合っているわけではない。だけど、こう見ていくとそうも見える。

私は貪欲な人間なので、自分にない知識や技術を身に付けていくことがとても好きだ。
ただ、それを友達に求めすぎたとしたら、もうそれは友達ではない気がする。

私が博士と遊ぶ理由は、何なのだろう。



うん。
楽しいからだ。。。
ワクワクするからだ。


博士との会話や言葉遊びは、楽しいし飽きない。

「いいことはいい、嫌なことは嫌」「できることはできる、できないことはできない」とちゃんと言ってくれるので信頼できる、安心できる。

「さよはそう思うんだね。私はこう思うよ。」と私の意見や気持ちを受け止めてくれるし、違う気持ちや意見も言ってくれる。
論理的な会話、建設的な会話もできて、とても楽だし成長に繋がる。   
 
こうして書くと、自分が何を大切にしているのががよくわかる。


こんなにいろいろなモノをもらっているわけだが、私は何をお返しできてるんだろうか。
きっと、何かあるんだろうな、、、、と信じてみる。

ちなみに、博士の一人称が「私」なのも気に入っているところだ。