こんにちは。初めまして。
研究生のえなです!
今日のお稽古の振り返りをします。

7月18日(月) 稽古
☆メニュー:
ストレッチ
4つの台詞からシーンを考える(場面指定あり・なし)

☆分かったこと
・私は上半身が硬い
・腕は意外にも可動域が広い
(普段は腕を活用しきれてない?)

・自分が心のなかで思い描いているだけでは見ている人に伝わらない。
・常に、「どう伝えたら効果的か」を考えて演じる。
・アイデアは自分で潰さない。出してみてからうまくいくかどうかを判断する。
・相手に伝わらないのは、自分のなかでちゃんとしたイメージができていないから。相手に効果的に伝えるためには、「キャラクター、その関係性、言動の目的、場所・シチュエーション」を明確にしておく必要がある。
・そのキャラクターは、見ている人に好感をもってもらう必要がある。

☆感想
一番感じたのは、「普段私たちが生きていることと、演じることというのは全く別のものではなく、とても近いところにある」ということでした。普段からも、私は言わんとしていることは察して欲しいし、相手から欲しい反応があるし、人には嫌われるより好かれたい。

演技でも同じ。

見ている人には私が伝えたいことを察して欲しい、一緒に演じている人にはこういう反応をしてくれたら嬉しい、私(役)を好きになって欲しいというものがある。

ただ、「演技」と「普段」が違うのは、「見ている人がいる」ことでしょうか?
見ている人がいることを、演者は常に意識している。演技では自分の「欲しい」のために、見ている人に働きかける努力をしなくてはいけない…それは目線や身体の使い方だったり、声色だったり、表情だったり。

…あれ?でも、それは「普段」でも同じことが言えるのでは?

「普段」だって、第三者の目を全く無視して行動なんてしているでしょうか?

うーん、両者の違いってなんなんでしょう。
(それともシェイクスピアさんのいうように、常に私たちは演者なのかもしれないですね…?)

追記:
これを書いているうちに出た私なりの一つの結論は、「観客は見たいものを見に来ている」ということなのですが、いかがでしょうか?


きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!

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