今日は心理カウンセリングのインターン聴講をしてきた、
まねきねこ☆さよです
今日から、テーマに「心理カウンセリング」を追加し、
学びや気付きを書いていけたらと思います。
私とゆういち主宰は昨年の4月から心理カウンセリング養成講座へ通学し、
今年の2月に修了しました。
そして、インターン試験を合格し、いまは、養成講座のインターン聴講をしています。
月に一回は、教育分析を受けています。
どちらも受けた日の0:00までに、報告書(レポート)をファックスしています。
学ぶ中で感じることは、学びの内容はもちろん大切ですが、
「誰に学ぶか」
ということが、とても重要になってくるのだと感じています。
私の通う学校は(ちなみに、ひろも同じ学校に通っていました)、
先生がとても魅力的です。
お会いした先生全員が、魅力的なのです。
みなさん、ぜんぜん違うタイプの方です。
それは、「自己実現」ができているからなのでしょうか。
自己実現とは、「ありのままの自分で生きる」ということです。
今日の授業は心理カウンセリングの実践。
■3つの治療的パーソナリティの実践
・自己一致
・無条件の受容
・共感的理解
■かかわり行動
■かかわり技法
をしながら、来談者中心療法でカウンセリングをしていきます。
授業の途中で先生がモデリングのカウンセリングをしました。
終わった後、振り返りの時間があります。
先生は、自分がうまくいかなかったところを反省点として自己開示し、
受講生がうまくいかなかったときに、建て直しができるということを伝えていらっしゃいました。
先生は、
もちろんカウンセリングとしてうまくいったところをいつでも見せられるほうがいいけれど、
うまくいかなかったことをかくして授業を進めるのはご自身の自己一致に反するとお考えのようです。
受講生の前で、自分の失敗をさらけだすことは、とても勇気のいることかもしれません。
でも、先生はそのようなことではなく、
うまくいかなかったことに甘んじることのないよう、日々練習をしているそうです。
上記の文章は、私が感じたことなので先生の本意が理解できているかはわかりません。
ただ、現在演劇やインプロを教えている自分にとって、身につまされる出来事でした。
果たして私は、自己開示できているか?自己一致できているか?
もし今それを問われたら、「YES」と言い切れない自分がいます。
自分の失敗を素直に認められるときと、そうでないときがあるように感じます。
自分を守るために、言い訳をしたり、ごまかしていたことがたくさんあります。
そして、それが本当は望むことではなく、自分を苦しめる結果を招いているのです。
いまこの瞬間から、気をつけていきたい。
自分のうまくいかなかったことを自己開示し、
それを自分の成長に繋げ、
さらに、他の人の成長にも繋げていけるよう
心がけていきます。
7月からは
「心理カウンセラー実践講座」
「傾聴トレーニング」
この2つを受講しようと思っています。
日々の心がけの積み重ねが、自己実現への架け橋となることを信じて!!
