GWは母の法事で札幌に帰っていた、まねきねこ☆さよです
おいしいものを食べ過ぎて、かなりヤバイことになっているブー
昨日は、名古屋平日インプロWSでした!!
札幌の土産といいつつ、帯広の六花亭のマルセイバターサンドを配りました
昨日は、6月の公演の照明さんと音響さんが来てくれたので、
公演の進行状況などを話しあいました。
それからWS始めたよ!
続けていると、自分たちが何ができるようになっているのかは意識できないでいるんだけど、
こうして他の人が入ると、あたりまえにやっていたゲームが当たり前じゃないんだな、と
実感できて、いろいろ気付けていいなと思いました。
私も初めてか2回目くらいのゲームをしたよ!
【すわる・たつ】
というゲーム。
イスに座る人
立つ人
立ちヒザの人
横になる人
この4人がもらったテーマでお芝居をするのです。
ルールは
例えばイスに座っている人が立つあがったら、立っていた人はイスに座らなくてはいけない。
動作を変える際に、ストーリーに関わる理由が必要。
というものです。
私はとてもおもしろいゲームだなと思いました。
今までしてきたいろいろなゲームの応用だからです。
まずはその形からくるイメージをとらえるということでサンキューゲームが使える。
CROW(キャラクター・関係・目的・場所)を決めていかないと、話が進まないし。
最後のすわる・立つは、よんさんが客で(ゆういち主宰はファシリテーター)、
さよ・えーたん・ヒロ・ノナがPLAYしました。
「審判」というタイトルをもらいました。
イメージとしては、黄泉の国って感じだったようです。
第一声は座っていた私が、審判を行なうモノとして「次の者前へ」。
あとの3人は別々の役回りをしたほうがキャラクターも話も作りやすいのですが、
不安感からかJOIN(同じ役割)しちゃいました。3兄弟という。
CROWがなかなか出てこないので、質問を投げかけたり私からエンダウメントしたり(アイデアをつける)しました。
いつもはゆういち主宰行なっているサイドコーチを、役の言葉として試してみた。
これは勉強になったよ。
ルールが守れないというのがまず大変だったところかな。
これは、なぜ起こったのかを考えてみた。
(物覚えが悪いというような理由は抜きにして)
■フォーカスが意識できていない。
今お客さんの注目がどこに向いているのか、どこに向かせたいのか、を意識できていないので、
動きを変えるタイミング、セリフのタイミングがとれない。
■キャラクターができていない。
役作りができていないので、気持ちも作れない。
気持ちができてこないと、次の行動や言葉が繋がっていかない。
この2つが大きな原因かな、なんて思ってみた。
これは、インプロっていうより、台本あるなしに関わらず、お芝居する上で絶対に必要なこと。
これから俳優限定インプロワークショップをしていくので、これはいいシュミレーションになった気がします。