1人の時間が自分を育てるのさ~
書き終わったところで全部消えて、かなりショックをうけながらまた書いた
まねきねこ☆さよです
昨日はゆういち主宰・さよ・よん・えーたんで稽古
ホントはワークを1人受けにくる予定だったけど、いらっしゃらなかった。
またの機会にぜひおいでくださいませませ
予定変更の場合は、連絡をいただけるとうれしいです。
昨日は、話し合いをいっぱいできたので、なんだかうれしかった
ゆういち主宰が、まねきねこ☆4年計画を話してくれました!
なんだか、すごく楽しみになってきた
夢は声に出していくと、きっと叶うような気がします
これから6月に安城・12月に名古屋で公演をします。
何がしたくてまねきねこ☆にいる?
どんなことに挑戦していきたい?
どんなことを乗り越えたい?
自分がおもしろい、たのしいと思うことは何?
などなど
各自がいろんなモノを考え、感じ、共有しあえる公演になるといいなと思います。
昨日は、いままでしたことのないゲームをしたよ!
映画「ベッドタイムストーリー」みたいなゲーム。
ゆういち主宰が、話を作って聞かせる大人
さよが、その話の不満なところを直していく子供
よん・えーたんが、それを再現するプレイヤー
で、できた話はこんなおはなし
とある森に、頭がよく料理上手のウサギがおりました。
ウサギはせっせと畑でニンジンを育て、毎日ニンジンを食べていました。
そこへハラベコの間抜けなオオカミがやってきます。
「はらへったな・・・おっ、あんなところに、うまそうなウサギがいるぞ!」
そういって、オオカミはウサギを食べようとすると、あわてたウサギが
「オオカミさん、ボクの代わりにこれを食べて」
とニンジンを差し出しました。
「うわー、オレはニンジンがだいっきらいなんだー」
そこでウサギは考えました。
「オオカミさん、ボクは毎日ニンジンばかり食べているからニンジン味のウサギだよ。
食べてもおいしくないよ」
といいました。
「うーん、ニンジン味のウサギかぁ・・・。」
オオカミは困ってしまいました。
そこでウサギは
「そうだ!いいものを作ってあげるよ!」
といって料理を作り始めました。
「オオカミさん、これは人間味のニンジン料理だよ!ニンジン味のウサギよりずっとおいしいよ!」
と、オオカミにニンジン料理を差し出しました。
「おー、これはうまい!人間味のニンジンだー!」
どんどん出てくる料理を食べ、オオカミはおなかがいっぱいになって眠ってしまいました。
「ふー、あぶなかった。よし、いまのうちに・・・」
そういって、ウサギは寝ているオオカミを穴の中に埋めてしまいました。
ウサギはいいました。
「オオカミくん、どうしてニンジンが人間味になったと思う?
それはね、料理のせいじゃないんだ。
人間を埋めた穴の上にニンジン畑を作ったからなんだよ。
この森を街に変えようと、いろんな人間がやってくるんだ。
ここはボクにとって、かけがえのない大切な場所。
だからね、やってくる人間を穴に誘い込んでは埋めているんだ。
ニンジンってどう書くか知っているかい?
『人が参る』って書くんだよ。
わかったかい?森へ参る人間の養分を吸わせるのが、おいしい人参の正しい育て方なんだ。
ボクはニンジン味のウサギ、ということは人間味のウサギだったんだよね。
残念だったね、オオカミくん。ボクを食べられなくて。
さて、オオカミくんの上にもニンジンを植えてみよう。
オオカミ味のニンジンができるのかな~♪
ん・・・?
ということは、ニンジンじゃない名前、考えなくっちゃね!!」
おしまい
かけたー。
稽古報告の続きはまた次回