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※あくまで個人の所感です

東京で見て→後に名古屋を追加。

作品としての印象は大きく変わらなかったので、まとめて記事にします。

 



初演はハマって(スペイン組に)結構通った記憶があります。再演は見た……のか?ほとんど記憶がありません(調:2017年に見ていた模様)

まずは東京(3/13マチネ)
(見てすぐに書きしておいた感想に、名古屋で印象変わった部分を追記してます)



スペイン組、おもろーーーー!!!ラブラブラブ

結局また、ここに打ち上がりました!
たのしぃぃぃぃぃぃデレデレ
クールヘッド楽しすぎて、マスクの下で超~~~ニコニコしたし心で爆笑したーーー!!!

ルナール氏、初演はけごたん。回数見てたので、いろんなシーンでいろいろなものが蘇ってきます。確か随所に踵鳴らす仕草があったと思うんだけど、ここで鳴る!と思ったところで鳴らないので、そのたびに心がつんのめりましたw 見た目(色黒っぽい黒髪もじゃもじゃ)は踏襲してきてるけど、あれは演出というわけではなかったのねん。

で、こたびのはじめましてルナール氏。
お若い。
ずっと「おお、若いな、若い大使採用してるな」と思ってたのですが、クールヘッドで王子と並んだときに、その若さが良い方に作用したーー!!

ダチ主従かな!?

えええええええ、たのしいーーー!!!
その切り口、めっちゃ良いーーー!!!
ありじゃん! 王子とダチだけど立場上主従なの、めっちゃアリじゃん!
けごたん大使&ゆーた王子(←主にゆーた氏狙いで見てました)は「年下の王子と年上の従者」という構図で、もちろんそれが良くて何度も見に行ってたんだけど、キャストが若返ったことによって、全然違う構図に見える、それがもうめちゃくちゃ楽しいー!
王子が大使に絡みにいっても「あ、はい、お戯れというよりいつものことwww」って瞬時に思えちゃったの、もう楽しくてしょうがない。「しょうがない王子だな」というより「…はい」って受け入れてあるいは受け流してるの良きーーー。なんなら仕事モード離れれば一緒にお戯れしてるだろーー!

私にはそう見えた、ってだけのハナシですが。あと、史実の年齢差は無視の方向で。

ここでもう、ダチ主従、並列主従、って捉え方ができたので、その後もずっとそのまま見ていけたし、そのつもりで見てて破綻もなかったです。他のキャラたちが初演と印象や抑揚がそう変わらない中、明らかに違うテイストがあったの、そういうの大好きな私的にはすごく嬉しかったです。

王子様、大変に美麗でした。そして私好みの演技をしなさる。表情とか目でニュアンス出してくるなーウインク

そしてスペイン組界隈が、なんとなく、分かりやすくなってる気がしました。王子がベスに対して有利になるような采配をしていくの、理由もそこここで説明されるし、何よりラストの「貸しを作った」=王子の頭の良さと先見の明=クールヘッドで、ちゃんとオチがついてる。……負けちゃったけどねーー、未来の戦いで船

あと、スペイン組とは違いますが、猊下……と、大使。
「ふたりきりで」と何度も言う猊下。
なんの匂わせだ、匂わせてるんだよな、あたくしはそう捉えましたよ、あぁぁぁぁ「ふたりきりで」密談交わしてきた仲なのに、あっっっさり見限られてるのたまらんなぁ! この大使、そういう人間だよなぁ! すき!!
(再見してみて、いや2回くらいしか「ふたりきり」発言してないじゃん、そんなに匂わせてないじゃん、と思いましたが)

とにかくたまらんすぎたスペイン組でした。こんなことならもっと早めに見て、追いチケしておくんだった!(後に名古屋公演追加)



その他、気になるところだけ。
アン・ブーリンのラスボス感よ凝視
そして首切り役人が愛人か守護霊に見えます もうそのつもりで見てる方が楽しいからいいんだけど。なんだっけ、あれはベスと母との間の壁の象徴でしたっけ?←初演時にどなたかが言ってて、おぉ!確かに!と頷いた説。
アンをヅカの男役出身の方にやらせると、迫力出すぎて、ほんと、ラスボスになるデレデレ

ぜんちゃんアスカム&キャット。
元ヴィランズドクロ 彼らに新カーディナーが絡んでくると妙におもろくなってしまうww いや、そこにいる人たち元そっち側の人たちだからー!
ぜんちゃんの歌唱の安定感には何度もホッとさせていただきました。ちゃんと聞き取れるのありがたいぃぃ……

そう、ベテラン勢はおおむね、何言ってるか聞き取れるんですが(そういえば字余り歌詞だったっけ)若手の日本語が聞き取れないこと多々で 母国語なのに何故!!(御園座ではまあまあ聞き取れたので劇場の差か!?)

ベスについては、戴冠時の演説ソングがなくなってたの残念すぎた。寛容がなんちゃらかんちゃら言う。不寛容の時代だからこそ、あの一節を聞きたかったのにー(調:2017当時からなくなってたみたいですね)

作品的には全体的に分かりやすくなってた気がします。具体的にどこと言われると困るけど、前述したスペイン組の他にも、アスカム先生の立ち位置とか(意外と手厳しい)
あ、冒頭、アスカムの説明ソロじゃなくなったのね、いきなり賑やかなシーン始まって、まだ耳が慣れてないときだから、え、聞き取れんが!?と焦るなど。

と、ここまでが東京での初見感想。
 

以下、名古屋(5/3ソワレ)での再見感想。



もうお一人の王子も気にはなるのですが、初見でスペインペアとして気に入った王子を優先しました。


スペイン組。

大使はますます腹黒くなった印象??? どこが、と言われると困るのですが、ざっくりと「オマエ目的のためには手段いっさい選ばんだろ!!」感を受信したというか。
王子は逆に「あ、この人、イケイケだけど王族としての生まれつきの品みたいなものあるし『俺が』の前に『王家が、国が』という自覚がありそうだな」と感じました。
いやもうこのペア大好きだな! ダチ主従!並列主従!!
こうして書いてて、もうお一人の王子様見てないの悔やんでるー!


メアリー。
めちゃくちゃ目に入りました。どなた!?と思ったらヅカ出身の方ですか、ヅカの地力、本当に侮れぬーー。
メアリーってもしかして、最初からベスに対して憎しみの感情だけでなく、肉親としての複雑な情愛を心の奥底に抱いてますか? 表面的にはすごく意地悪するけど、殺すところまでは行きたくないと思っているような。ひとりぼっち、孤独、というキーワードを抱えて生きてきて、クソみたいな妹だけど、だけど、だけど、認めたくないけど、もしかしたら肉親として何かが共有できるかもしれないと淡い期待を抱いているような。
処刑の判断までは自分では行き着けない→ラスト「誰も分かってくれない」→和解……の流れが素直に入ってきました。
私、ベスよりこの人の方が断然好きだわ……

あ、あと、想像妊娠ソングはあんまりだと思います。チャカすような話題ではないと思うし。病由来で外見的にそう見えたのかな……と思うと、ほんと、あんまりだ……。


ベス。
レミゼにおけるコゼットが慎ましい少女からイケイケ現代っ子になったように、ベスも現代っ子化したのかな?????
無分別というか立場分かってないというか(囚人なのに男連れ込むなよほんっっっと。「服を着なさい」)、あんまり人の感情気にしないというか (姉ちゃんに叱られたのに二度も帽子触るし)(姉ちゃん嫌がるのに陛下じゃなくて姉と呼ぶし)
鬼みたいな姉ちゃんの施政より、色々経験してきて私情を切り捨てるところまで行き着くことのできたベスの方が良き女王になっていくでしょう、というのは了解するけど、今作で描かれている未熟な部分については心寄り添えぬぅ……
フェリペが王族としての立場や国をちゃんと分かってるな……と思えたところだったので、比較して、この娘未熟だな、と(それを描いてるから仕方ない) それなのに、この娘に将来的に敗北するのかーー、と思うとなんか悔しい。「だからあの女を消せと言ったでしょう」と、大使に言われちゃう……
 

なお、名古屋公演、トークショーがあったそうで。
全然調べてなかったし、劇場内に掲示も無かったし、幕間でのアナウンスもなかったし(どちらも、あったらゴメン)、終演後に席立って歩いてる最中に「引き続きトークショーがございます」と言われて、はぁぁぁぁ?知らん、新幹線の時間あるから帰る~、とそのまま外に出ちゃいました。地下鉄待ちながら調べたら……大使と王子とアーティストでのトークショーだったっっっ!!! くっそ!!! せめて幕間までに分かってたら新幹線遅らせたのにーーーー!!!

そして、ロビンについてひとっっことも言及してなくて申し訳ありません、このキャラについては昔からこの調子で……ふとん1

以上。
刺激をありがとう、2026スペイン組!
 

【旅程】

1/30 OZ1055 羽田 8:40 → 金浦 11:15

2/1 OZ1085 金浦 8:40 → 羽田 10:45

 

【見たもの】

1/30 14:30 韓服を着た男(한복 입은 남자)

1/30 19:30 RENT(렌트)

1/31 14:00 千と千尋の神隠し(센과 치히로의 행방불명)

1/31 19:00 シーシュポス(SISYPHUS 시지프스)

 

 

12月遠征時の感想を書いているうちに、「いや……じふくんコリンズともう一人のエンジェルとの相性を確認したい……うん……とてもしたい……」という思いがふつふつと湧き上がり。

でもどうせエア高騰してるでしょ、どこまで妥協できるかな、と、正月明けにアシアナ公式を検索。ダメ元でマイル利用も確認。更にダメ元でマイル利用の羽田金浦便も確認。
……なんでこんなに空席あるのーーー!!!?ポーン
今年中にマイル使わないと失効しちゃう分があったので、利用することにしました。

前回に引き続き家庭の事情的にキャンセルの可能性濃厚でしたが、直前に多少の落ち着きを確認できたので、予定通りGoすることにしました。
行けないと思ってたから観劇チケ確保してないです。
確認サボってるうちに「千と千尋の神隠し」が満席完売になってたのは焦りました。出発前日にキャンセルで落ちてきたのをもぎ取れたのはラッキー。

さて、羽田のアシアナ朝便に間に合わせるには3時半起きです。
旅行前日は寝られなくなる性質だし、3時半なんて普段の週末なら寝始める時間だよ……と思いながら0時過ぎにはお布団入りましたが……
入国のオンライン申請忘れてたーーーー!!!滝汗
あれ、面倒すぎませんかホント。特に住所、ほんと、住所……

結局、ガチで一睡もできませんでした。
今まで最低1時間くらいは気絶できる時間あったのに……

 

絶好のフライト日和でした! スカイツリー!

 

富士山!

羽田金浦便は機内食が豪華なはずだとわくわくしてたのですが……


成田仁川便と……同じ??? 朝だから? どこかから「こちら、すき焼き丼になります」というCAさんの声が聞こえてきて、オマエすき焼きだったのかーーー!!?

さて、コロナ禍以降、初の金浦到着便です。
前回、仁川でSeS登録は済ませてあり、これが金浦入国時でも使えるかどうか、公式発表は今のところ(2026.1時点)ありません。多分。
でも「列に並ぶな、右端に行け、なんならSeSのシールを係員さんに見つけてもらえ、自動ゲートで突破できるぞ、行け!!」という事前情報を得ていたので、勇気を出して右端へ!
念のためにゲート直前にいる係員さんにシール見せて「……ok??」ってちっさい声で訊いたら「バスポートだけでダイジョウブ」と日本語で送り出されました。
 

ほんとに!
秒で!
入国できたーー!!

心で超爆笑した。実感ないし、なんか戸惑うwww

今回は気候同行カードを調達してみようと思っており、新型の券売機のある場所をコネストさんの記事等で確認しておいたのですが、金浦空港駅の券売機は長蛇の列。やめやめ、普通にTマネー使おう。
新型券売機、いろんなところに設置され始めてるようで、後に普通に違う駅で調達できました。

ホテルに荷物預けて。
ちょっと時間あったので、ン年越しで気になり続けていたエッグドロップに行ってみて。
……いや、店員大量にいるのに、オーダー通ってる客私だけなのに、めっっっちゃ手際悪いし……えええええ、なんだ、どうした、何か間違えたのか、一度チーズ挟めたチーズ引っ張り出すなよ(でろーーん)……学生アルバイトぉぉぉぉ!!!ゲッソリ
この日は後に腹具合が悪くなったのですが、どうしてもここでの提供物を疑ってしまいます。作ってるの見えるんだからさー……

いずれリベンジしたい。

というわけで、マチネの「韓服を着た男」行ってきます。
この時からもう、どした?という腹具合。
ホテルにチェックインして……またもや腹具合。
眠れぬ昨晩からして、どした??ってくらい頻尿だったんですが、それの腹具合版というか……出せるもの、全部出っしまーす!!★という内臓の気合いを感じる……
ソワレの「RENT」に向かう道中もゴロゴロいってて、劇場到着後もトイレのお世話になり……腹具合ぃぃぃぃ!!!!滝汗
ストッパは持ってきています。でも、でも、使用期限そろそろ切れてるんじゃないかな、こわーーーー!!!ムリー!!(2026年2月まででした。ちゃんと買い換えた)

ところで、韓服もRENTも、無駄にスタッフさんに絡まれました。
韓服の方は食べ物の持ち込みNGで、持ってないですね?と言いたかったようですが、フードフードと連呼され(英語)、なぜかダウンコートのフードを連想してしまい、しばらく??????凝視と困った顔をしてしまいました。
RENTの方は当日券で空いてるお席を調達したのですが、席についたらスタッフさんがやってきて何か言うておる。韓国語分かりません……と言ったところ、チケット見せろ、と。見せたら納得してましたけど、あれかな、違う席座ってると思われたのかな。

RENT終わる頃には「出せるもの、もうないでーす!★」という腹具合になったようで、無事にホテルに帰還。
おなかは空いているような気はする……どうしよう、うどんなら食べられそうだけど、韓国の場合辛い可能性あるな……
おかゆみたいなのあったので、それにしておきました。辛くなかった、よかった……
もう一つ買っておいたスープ、プゴクなら大丈夫だと思っていたのに、後日食べたらしっっっかり唐辛子仕込まれてて、かっら!!!炎

これ。


二日目。
前日一睡もできていなかったので、超熟睡できました。
とりあえず、おかゆやスープで一応朝食。今日はこのままソワレ終わって帰ってくるまで断食の構えで。

さて……どうしましょうね、午前中。
引きこもっていてもいいんだけど、出かけられる気もする。前もこういうことあったなー、でも出かけちゃえば平気だったなー……
行くか。
前回からの宿題であるところの「『脱走』ラストのソウル市内の描写で一瞬だけ写った『複数車線道路の向こう側に汝矣島のビル群』」のロケーションを求めて!

この画、合成だと思ってました。
まあ合成なら合成で、せめてビル群が同じように見える角度を確認したいと思ってて。
元暁大橋の龍山側のふもととかどうかな、って思ってたんです。
龍山駅の裏側は工事中になってて道順的に心もとないから、大通り沿いに漢江大橋のふもとに出て、そこから川沿いの遊歩道を歩いてみようと考えていました。

4号線の新龍山駅から漢江大橋を目指します。
漢江大橋に近付くと、いかにも交通量が多そうな道路の音が聞こえてきます。
……え、ロケーション合うんじゃね?凝視
橋にかかる直前まで向こう岸は見えなくて。
でも、視界が開けたら……あっ……この画角……橋の下には複数車線道路……

ここだーーーーー!!!!!ポーン

合成とか言ってゴメン、ほんとにこの画、存在したーーー!!!

狙っていった場所ではなく、そこに行くための道中にこそ正解があったー!
ちょっと感動しました昇天
漢江大橋、対岸のふもとには前回行ったんだけど。渡る気はなくて引き返してたんだよね。これは地図眺めてるだけじゃ分からなかったわ、この角度でこんなふうに見えるんだ……
え、夜、また来ようかな……


あっさりと特定班活動が終了したので、ソウル駅のロッテマート行って職場みやげ調達。
まだちょっと時間があるので、光化門広場の世宗大王像にご挨拶しておこうかな>昨日の韓服男でモエたぎらせていただいたので!
市庁駅からアクセスしたのですが、大音量で政治集会やってて、相変わらずちょっとコワイです。

で、世宗大王像。

え滝汗
 

ヨンシルの作ったアレと対峙してらっしゃる!!?
 

テンションぶち上がりました笑い泣き 楽しげにお話ししてるみたいじゃないですか! 作中での楽しげな二人が思い出されます。えぇぇぇぇ……よかったね、ちょなーーーー、何百年の時を経て、こんなところで楽しく対座されてるよーーーデレデレ

今回の旅程での三大ぶち上がり案件
・韓服男の一幕終盤界隈
・特定班活動の成功
・ヨンシルの化身と楽しくお話しされてる世宗大王像
……これで決定です。街歩き大事……直感大事……


さて、時間なのでせんちひ向かいますよ。
芸術の殿堂に行くの、南部ターミナル駅の5番出口使うのが定番かと思いますが、地図見ると4-2出口も近い気がします。ので、使ってみました。
色々工事中だったせいもあるのかもしれませんが……ものっっっすごく階段上りました。元々、駅から劇場まで高低差はある立地ですが、5番だと外に出てから坂を上る、4-2番だと高低差を全部階段で上る……て感じでした。工事終わったらどうなるんでしょうね……機会があればまた探検してみたいです。

せんちひが終わった後は、一度ホテルに戻って荷物を置いて、ソワレは大学路でシーシュポス。
土曜のソワレの大学路なので、終演は21時頃。シーシュポス鑑賞が玉砕気味でちょっとモヤモヤしてたので……さっきの特定場所の夜の風景見に行こ。4号線で一本なので楽。


昼間の方が交通量あって雰囲気出てたな!
 

橋の手前までは人通りもあるし交通量も多いので、別に危ない感じはしないですが、橋の周りは人気がなかったです。さっさと撤収! 片道1kmくらいありそうなので、一日二回行くような場所ではない……いささか疲れた……

日中絶食で過ごしましたが、今日は腹具合は大丈夫そうです。おなかもすいているので、いつものコンビニキンパで締め!

最終日。
朝便で帰ります。
金浦の朝は混んでますね。まぁ、間に合うのでよし。
セキュリティチェックに並んでいるときに、外国語分からないことによる凹み案件が勃発し、気を取り直せないまま搭乗→離陸……

 

ソウル上空。真ん中が汝矣島ですね。

 

そして機内食きました。金浦の朝便て「朝からこんなに食えんわ!」ってブツが出てきた記憶あります、蕎麦とパンと主食がごはんものとか、むちゃくちゃなメニューだった気がしますが……

 

あれ?

おまえ、ナニ肉…………
アシアナの機内食、貧相になってきてるって本当だったんだな……

帰りも富士山。

 

三浦半島。

飛行機も電車も、窓際選んで飽きずに外を眺めるタイプです。

これにて、今回の旅は終了。
昼間に家に帰ってこられるって楽ー、楽ーーーーー。

アンノウン:강하경

ポエット:박선영

クラウン:임강성

アストロ:이후림


前回「わかんねーけど分かった気がするし、これすっげーやつー!!」とえらく感激した一本。当然、再見希望でした。
当日券で前方席取れたけど……地べたに屈まれると見えぬな……二階席とかサイド席でもよかったかな……

キャストは、はぎょんアンノウン以外は前回とは違う方々。

寒すぎて、鑑賞とか没入どころじゃねぇ……雪の結晶雪
という感想しか出てこない…………

プロ観客と思われる方々がダウンコート脱がずにいるのを見て、寒いのかな……くらいは思ってたけど、あそこまで極寒とは思わなかった! 暖房のダの字もないぞ、なんなら外気送風しとるんじゃないか!!?
寒かったです、くっっっっっそ寒かったです、隣の方もコート脱いでたけど途中でごそごそ着てたし、私も必死でたくし上げて毛布にした、しきれなかったけど不安

そのせいもあり、前回あんなに感激したのがウソのように「いや、分からんぞ、コレ」という状態に陥りました。
異邦人の原作、読み切るところまで行き着かなかったけど、かなり後ろの方までは目を通してて、「あ、あの辺か」くらいのことは分かるんですが、分かるからこそ、それをどういうニュアンスで劇中劇に取り込んでいるのか、そこのところを察することができない。
ママン、随分可視化されてるんだな……え、ママンでいいんだよね、あれ……
好きなテイストの作品だというのは間違いなさそうだからこそ、もうちょっとちゃんと知りたいなぁ。

前回の興奮は「はぎょんたんお帰りーー!!上手いままでよかったぁぁぁ」というご祝儀感情込みだったんだろうな。
もちろん、はぎょんたんは今回も上手かったです。そこはゆるぎない。
髪、ちょっと伸びましたか。厚化粧やめましたか。
ほんとに好きな質感の俳優さんなので、是非、また出てきてください。長くお仕事続けてください。異国の地から、ひっっそりと応援してます。(早々にブカマのスメルジャコフという最高のお役がついてて嬉しすぎる! 見に行けるか微妙だけど悲しい)


今回、他に目に入ったのはアストロ……の中の人の、お顔立ち。
「なんか誰かに似てる……あ、ベッショテツヤ氏だw」と思ったら、もう若いべっしーさんにしか見えなかったww でも、良い感じの雰囲気ありました。
 

クラウンは前回見た方よりお若い。あ、このお役、別におじさん枠ではないんだ、特段イイ人ってわけでもないんだ?と感じました(前回、柔らかい表情が印象的な方だったのでイイ人なのかな……と思っていました)

アンノウンが薄化粧になったと思ったら、クラウンが厚化粧になってました。
 

ポエットがレエモンやるの、前回原作でそこまで行き着く前に見たから「あ、男役を女性がもっていったんだな」と思った程度だけど、原作ちゃんと読んでたら「なんでやねん!!煽り」てなっただろうなぁ……荒っぽくて野郎臭さだだもれのキャラなので。


というわけで、ただひたすら寒かったです。
ラスト鑑賞が消化不良だと、それはそれで「んんん゛ーーー」という気持ちのまま帰ることになりますね。大劇場で甘やかされた後だと、大学路厳しい……
 

あ、プログラム出来上がっていないようで残念でした。欲しかった!
 


日本では未見。
なんなら映画もずっと見たことなくて、去年だか一昨年だかに地上波放映していたのを途中から視聴して、水の上を走る電車のシーンの美しさに引き込まれました。今年も正月に放映してたけど、それも途中から視聴。ハクがおにぎりあげてるシーンあたりから見たんだったかな。

日本で上演していたときは、そもそも映画も知らなかったので興味も無く。上海公演やってた頃に、あぁ、海外で見てみるのは面白そうだな……と思い、そしてこたびの韓国公演。
韓ミュを見るたびに「"ふつうに上手い"のが最低限のベース」という世界線に感嘆してるわけですが、そんなところで上演する日本の作品を見て、自分はどう感じるんだろう、異国で母国語の公演を見る特異性をちょっと体感してみたい……そう思って、観覧を決めました。

チケットは……売れてるけど、お席選ばなければまだまだあるな……と放置(約一ケ月前) 今回も直前まで旅自体のキャンセルの可能性濃厚だったので、行けそうだと判断できた出発3日前くらいに残席見たら……完売してるな!!!!滝汗
えぇ……あんなデカイ劇場で、売り切れとか珍しい韓国で完売とかスゴイじゃん!チュー いや、チケ!なんとか掴まないと!
こういうとき、韓国の舞台系はキャンセルシステムが確立してるので、ねばってねばって、ことあるごとにリロードを繰り返していると、キャンセル席がポツッと出ることがあります。
芸術の殿堂のオペラハウス、確か5階席は視界最悪だったはずなので、4階席を狙いたい。チケ代高めの設定なので、それ以上良いお席はむしろいらないです。
出発前日の夜に希望のお席が落ちてきましたー!取れたー!!笑い泣き

殿堂行くの、いつ以来だろう。
ロビーは、すっっっごい人です。さすが完売公演。お隣でファンレターもやってるから、もう、どこがどこやら……殿堂の劇場の並び、トリッキーすぎる……それなりに時間に余裕があってよかったー滝汗
なお、4階席、視界良好だし以外と舞台が近かったです。昨日のRENTの2階席よりむしろ近い印象ある!


キャスケはこんな感じ。
個人的に特筆すべきは、釜爺です! さとしさんも見てみたかったけど、アンダーの萬谷さん回に当たりました! まんちゃん、レミゼのアンサンブル時代にさんざん見てきたお方です。私がレミにハマって、一番愛着もって見ていたシーズンにプルヴェールやってらっしゃってました。あの頃のアンサンブルさんたちには勝手ながら同期のような感覚を抱いてます。
そんなお方をこんなところで拝見できるとは嬉しい限りですデレデレ

で、見た。
チームジャパンとしては、大成功だな!と思いました。
カテコはスタオベ&ひゅーひゅーの嵐で、日本人として誇らしい気持ちになっちゃって、ちょっと泣けました。
……スタオベ、今の韓国だと完全にデフォルトのお作法だけど。観客、マグルだけど。

これ、壮大なる2.5作品だと捉えればいいのでしょうか。
映画版との差異を感じないんですよね。
輸出をするなら、それはものすごく大事な要素になると思います。元の映画を知っていれば、日本語分からなくても(字幕あるけど)楽しめる。あの世界が舞台上で再現されている!ブラボー!映画と一緒だー!
そして、描かれているのは、ガチ日本ではないけれど、ファンタジー日本の建物と、神々と、衣装。めっちゃキャッチー。これは外国人大好物。

そして、これは……個人的には一番 う真顔  思ったところなんですが……しゃべり方や声質まで、映画に寄せてますか……?
冒頭、千尋のしゃべり方が平板すぎて、単純に「下手」に聞こえて、えっっ、これで輸出してるとかどゆこと!?と思ったんですが、これ、映画に倣ってるのか。映画でもあの娘、そういうしゃべり方だったよね。
これは、他のキャラもみんなそう。一人残らず、みんっな、映画のコピー(に聞こえる)

日本の創作物の最強コンテンツであるジブリ作品を、日本で進化した2.5的な手法で舞台化して、海外に持って行く。
チームジャパンとしては、大成功。
でも、一介の舞台好きとしては……複雑だったなぁ……
すごい良くできてたけど、カテコで泣けたけど。でも……複雑。

キャストの方々は「そのキャラであること」が大前提なので、良いとか悪いとか、そういうひっかかりを感じない。突出したものより、まとまり大事。←そんなところも日本のお家芸。
だからむしろ、顔出しせずに働いてる方々が気になる!
 

一番「すごくね!!?」と思ったのは、カオナシ。

身体能力高くて動きが人外。顔はカオナシのお面だけど、ほんのちょっとした角度や動きで表情あるように見えるのがスゴイ。水の中をスイーーッてついてくるところ、笑いとっちゃってたけど、いやいやいやいや、すごいところだから!w
ハク竜の動きもすごかったねぇぇ!! 表情あったねぇぇ!!

操演担当の方々はアンサンブルと呼んでよいの??? 竜に限らず、操演全般、すごい働きだと思うの! 顔出しせずに演じてる彼らこそがこの作品を支えてると思うの!ブラボー!

そして、この作品、そういうノンバーバルなキャラが多いのも輸出向き。よくぞこれを輸出作品として選定&創ったなぁ。
言葉が分からなくても楽しめる要素というのは、異国のものを見るときは本当にありがたいです。それはもう、身を持って分かります。
今回はススワタリや、カエルや(そこ?)、「頭」が笑い取ってましたね。いや、「頭」ずるすぎるwwwww 出オチwwwwwwww
言語不要な要素に反応する客席を見て、わかるーーーわかるーーーー、ほんっとにありがたいんだよねーーーー!!!と頷きまくりましたニコニコ
あと、釜爺の「愛じゃよ、愛、『サランハート』」もドッカン爆笑 ご当地セリフ、ウケるよねーーーー!!!!わかるーーーーー!!(ドッカンもらえてよかったね、まんちゃんー!)
ああいうところに反応してしまうの、世界共通なんだと知って安心しました。

その他、凝った演出多いなー、と感じました。舞台転換とか。巨大化する湯婆婆とかカオナシとか。
予算も時間も人材もふんだんに使って、海外に持っていけるクオリティにしたんだろうな……公演数多いから、予算かけても回収できるのかな……
やはりチームジャパンの勝利。

というわけで、ひっかかりは残りつつ、でも、嬉しい気分で劇場を後にしました。劇場から出ていく方々、みんな楽しそうな雰囲気でよかったーウインク

 

あ、ところでこれ、ストプレだったんですね。

韓国ではミュージカル枠でチケが売られてました(笑) 日本の都合じゃなくて韓国の都合みたいですよ、その方が客が呼べるとか、チケ代高く設定できるとか、そんなような記事を読んだ気がします。いや……ミュじゃなくてよかった、途中でチラッと女子が歌うシーンあったけど、十分上手い方でよかった、ダンスもストーリーの中にバチッとハマって、わー!って盛り上がるシーンでよかった、あれ「祭り」って感じだよねぇ!

 

ロジャー:이해준

ミミ:솔지

マーク:진태화

コリンズ:장지후

エンジェル:황순종

モーリーン:김수연

ショアンヌ:이아름솔

ベニー:구준모

 

このキャスケありきの渡韓でした。
前回、念願のじふくんコリンズは見ることができて、ソロ活に入ってからの爆発力に大感動して泣いたのは財産。
でも、でも……ペア活でも満足したい。もう一人のエンジェルとの相性気になる。
……というわけで選んだのがこの週末での渡韓でした。ヘジュン・ロジャーがついてきたのも嬉しいところ。

お席に余裕があるのは分かっていたので、再観覧割引が使える当日券です。
前方席だと「舞台上の誰かの陰になって肝心なところが見えぬ」という事態が勃発することを前回で知ったので、2階席希望です。角度的には下手側希望です。周りに人がいなくて良い環境です!
……ちょっっと腹具合悪くて、それがストレスになっちゃって、リラックスした鑑賞できなかったですけどチーン


というわけで、スンジョンさんエンジェル。
愛あるエンジェルだったー照れ
パートナーのコリンズには、ちょいちょいペタペタしにいく。くっつきにいく。視線を送る。
良き!!!!
じふくん、相手と息を合わせた演技がとても巧い俳優さんだと思ってるんだけど、エンジェルから積極的にすきすきアクションが出てくることにより、同じくらいの質量の愛を返してるぅ!ラブ
いや……触るな……結構触るな……それがたまにエロいんだな、肉感的なんだな……じふくん、こういうエロさ出せるんだぁぁぁぁデレデレ
エンジェルとコリンズは本当に恋人同士という関係だから、どこかエロく見えてもそれが正解の気がします。匂わせに止める必要ないもんね、ストレートに表現しちゃってよい。RENTという作品の質感的にも合ってるなぁ、確かに。

もちろんエンジェルは、友愛についてもぬかりなし。ちゃんと見て、フォローして、愛ある介入をしていく。

仲間への友愛と、パートナーへの全方向の愛と、ちゃんと兼ね備えてる人でした。


じふくんコリンズは、なんかちょっかい出すクセがあるのか、ロジャーにもちょいちょい絡んで行ってたような気がします。よく顔に触ってた気がする、顎とか鼻とかだっけ? ちょっとうろ覚えなのが惜しい泣き笑い
そして、コリンズとロジャーの男子ペアが!良い!
前回シーズン、じふくんがロジャーをやってたときの、ロジャーとコリンズの二人もよい雰囲気だったんですよ。男子の友情っぽい風情がよく出ていて。
それの役替わりバージョンとして、良い関係が見て取れたの、嬉しかったなー。


というのも、いへじゅん氏が、上手くてですな。
ちゃんと近くにいる人を見て、キャラクターとして正しく絡んでいけるお方とお見受けします。
というか、本当に、そのキャラクターとして存在している。
憑依型というより、キャラそのもの。
お顔が良すぎるせいか、ぜったいナルシストだろー、オレ様を!見ろー!!てタイプだろう~~と思いこんでたのですが、違いますね。なかなかナマで拝見する機会がなくて、初見がベルばらのアンドレだったんですが、あっれーー、ちゃんっっっっとアンドレだなーーー、と思ったのがリアルな第一印象。
今回も、ただただ、ロジャーでした。
ていうか、ロジャーというキャラは、私、今まで一度もピンときたことなくて、たとえじふくんがやってても興味ゼロだったんですが、今回は……わりと見てました。というか、ふっっと引き込まれる。ちゃんとした人間なんですよね……ミミのためだけに存在してるキャラではなくて、ちゃんと周りの人との関係ができてる。そういう、キャラの余白のところがきちんと見て取れる。
なので、友人のコリンズとも、友人として絡む。じふくん、そういうのを受け止めるの、上手い。
ああ、良い男子同士の関係だなーー!

へじゅん氏、信じて見る俳優に認定。
またじふくんと絡む作品に出てくれないかな、あのタイプの男子が二人いる作品とか難しいかもしれないけど。


というわけで、前回はソロ活、今回はペア活がとてもよかったじふくんコリンズでした。
逆に今回はソロ活はそこまで感動しなかったなぁ。とはいえ、息吹き返したミミがエンジェルの名前出したときの、泣きそうな、「エンジェル、君って人は……!」と心で叫んでいそうな表情や所作にはグッときたけど。
コリンズにとって、エンジェルは人生最後に愛した人になるんだろうな。なってほしい。エンジェルを愛したことを誇ってほしい。コリンズが発症せずに永く生きられるルートも考えられるけど、それでも新しい恋人は作ってほしくないなぁ……作るとも思えんなぁ……でもちょっと長生きしそうな気はするなぁ……


この日はスペシャルカテコでした。
シーズン・オブ・ラブの男女ソロパートをいつもとは違う人に歌ってもらいましょう、という企画。
ラッキーなことに、男子パートはじふくんご指名でしたー! わーい!

さあ、ホテルに帰還しますよ……腹……なんとかおとなしくしててくれてありがとう……