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※あくまで個人の所感です

二日目です。2026/5/2 GW初日。

目的地④ 三木里
エンディングで使われている駅と海のモデル。三重県尾鷲市。
(目的地に着くまでの前置きが長いので、興味ない方は写真出てくるまですっ飛ばしてください。旅程を検討したい方はお読みください)


今日は一日使って三木里に行きます。エンディング大好きなので、できれば冬に行きたかったのですが、2月に行こうとして断念したんですよね。結果的に夏に近い季節になっちゃいましたが、まあ12話が夏なのでそれも良し。むしろ諸々行きやすい季節だったと思います。

最寄り駅は紀勢線の三木里駅(各駅停車のみ)
こちらも相当行きにくい。

紀勢線も本数少ないのでこれもプランニングの段階でかなり色々考えました。


・全行程各駅停車で行く→松阪駅からなんやかやで3時間近くかかります。
・特急南紀で尾鷲駅まで行く→尾鷲までなら松阪から1時間半程度なので現実的。が、しかし、各駅への乗り換えに難あり。

 

尾鷲から三木里までは以下の二択かと。
・各駅が来るまで尾鷲で途中下車して散歩か食事(街道筋に出ればイオンもチェーン店も色々あるが、駅から片道10分はみておきたい)
・尾鷲市のコミュニティバスを使う。これはまあまあいい時間に出ているようです。
 

だがしかし。
エンディングで二人が電車から降りるシーン、あの電車と駅舎の構図も押さえたいですよねっ!! なんなら体感したいですよね! 「海を見るために電車から降りる」を押さえたいとなると、バス利用の工夫必要ー!


……まだまだ課題はあります。
現地滞在時間をどれくらいとるか、です。
観光客が気楽に入れるカフェ等は無いです。トイレもビーチのトイレが使えるかどうかよく分かりません(確認してくればよかった~) 緊急事態の際にはガソリンスタンドとかに駆け込むしかないのかなぁ……
御杖村は道の駅という立派なベースキャンプがありますが、三木里にはそれがない。海に行って、写真撮って、終了です。長く時間をとりすぎて、間が持たない可能性も十分ある。
ちなみに私は現地滞在2時間でしたが、これで丁度よかったです。なんならもう30分くらいふらつきたかった~!
「三木里駅に電車で着き、電車と駅舎を写真に収め、ビーチでひかなつワールドを満喫し、適当な時間に帰る」……これだけのことなのに、考えることたくさんあるー!(この難易度大好き!)

さて、こういう悩みを一発で解決できるプランがありました。
特急南紀は連休になると増発することがあるようです。この増発した編成を使うと、尾鷲での各駅への乗り換えがスムーズな模様。
だがしかし。
GW初日を甘く見てました、2週間くらい前に手配を試みたら、往路は一日中ほとんどが満席だー!(復路は取れた)
往路の各駅利用を覚悟してました。
それでも、ことあるごとにえきねっとに繋ぎ、キャンセル分が落ちていないかチェックしていました。
そして、当日朝、ホテルでふと目が覚めた早朝にえきねっとを見てみたら……あるーーーー!!!!!ポーン
無事に往復とも特急取れました。なお、確か、GW中は全席指定だったはずです。普段は自由席もあるみたいだけど。

というわけで、往路の旅程。

JR松阪駅 10:18発 特急南紀81号

→ 尾鷲駅 11:40着(各駅停車に乗換)12:00発

→ 三木里駅 12:17着

 


松阪駅、昨日より人が多いです。よいお天気!
大分早めかなぁ……と思いながら駅に着きましたが、券売機も窓口も利用客がひっきりなしに訪れていました。余裕あってよかった。

特急南紀(尾鷲駅で撮影) 特に風情はない。風情という意味ではディーゼルで動く名松線に軍配。
特急に乗ってから知りましたが、立席特急券も出していたようです。ドア周りのスペースに結構立ってる人いました。南紀、名古屋が始発駅なので、特急券が取れる区間だけ座って、取れなかった区間は立席に移る人もいました。
……お席取れてよかった、しかも窓側!

ずっと外を眺めていましたが、山々も渓谷も雄大で。あぁ、神様おるなぁ……と思っちゃいました。
紀勢線は「雄大」、名松線は「秘境」
どっちも良いです。
日本うつくしい。

山を抜けると、海が見えます。
そして、尾鷲着。
乗り換えの間にトイレ行っておきま…………えぇぇぇぇぇ男女共用、ホームのはしっこに隠れるようなトイレがあるだけだぁぁぁぁぁニヤニヤ この辺の拠点駅でしょうに、このトイレはーーー(入った)

尾鷲から各駅で3つめが三木里駅です。自転車持ち込みで乗ってくる方や、ハイキングっぽい格好の人も結構居ます。
三木里に着く前から海見えます。あの海だー!


a.三木里駅
無人駅かつワンマン列車なので、改札は電車を降りるとき。早めに降りて、電車の前に回り込んで……

 


これこれこれーーー!!! これを見たかった、撮りたかったーー!!
感無量です。聖地巡礼の醍醐味。

それにしてもよい風情です。駅が高台にあるので海が見下ろせます。気持ち良いところだなぁ……(深呼吸)
海までは特に迷わずに行けますが、ノープランでふらっときたら、そりゃあスマホで地図確認するだろうなぁ(エンディング) それ以前に、学校帰りにふらっと行ける立地ではないと思いますがw


b.三木里ビーチ
ビーチまではよそ見しながらてくてく歩いて20~30分程度でしょうか。

 

さすがに感動します。地形が、まんま、そのものだー……

 

エンディングの背景に近い角度はこちら。


アニメのスクショはとってあったので、場所の特定をしながら、できるだけ同じ構図を狙います。

 

海やばー!ってはしゃぎながらヒカルが凸るシーン。

山の形や桟橋がかなり同じ角度で撮れてて自信作……だったんですが、後に見直したら手すりの位置が逆だった!

この日は素晴らしいお天気だったので、ビーチにテント張ってゆっくりしてるレジャー客もたくさんいました。実はこの桟橋の傍にもテントがあったのですが、AIに消していただきましたてへぺろ

 

蛇を見て立ち尽くすヒカルの背景。

 

蛇を見送るヒカルの背景。

 

歌うヒカルと佇むよしきの、松の木越しの遠景。ちょっと角度違うし、アニメだと柵がないからここじゃないかもしれないです。左側の水飲み場の形は一致。

 

田中が座ってたの、多分ここ。


海はともかく、こんなベンチを必死に撮ってるの、レジャー客から見たら不審者ですニヤニヤ

それでも、この季節に来たのは正解だったかも。真冬に来たら人はいない気がするけど、それはそれで相当寂しかったと思います。

 

帰り道は少し遠回りをしてみます。


今は廃校になっているらしい小学校。味ありすぎ。素敵すぎ。
この辺り、熊野古道にあたるらしいです。民家が続きますが、良い風情でした。
三木里、めちゃくちゃ良いです!
 

そして思う、聖地巡礼は徒歩に限る。

昨日の御杖村は時間がない中での自転車移動で、移動中は「安全運転!」「次の場所に着くには!」という思考が優先で、ぼんやりと辺りを見回したり、空気を浴びて何かを感じることがしにくかったもんなー真顔


c.ソフトクリーム??
さて、ビーチと駅の丁度真ん中辺りに、コーヒーやソフトクリームの旗を出しているお店がありました。「やきやまふぁーむ」さん。

 

地図を見ているときに「店らしいモノはある」と認識はしていましたが、こんな「一見さんウェルカム」な風情を醸し出しているお店とは思ってなかったし、開いているなら是非ともソフトクリームをいただきたい!
小さなお店ですが、中にイスもあり、その場でミニソフトクリームをいただきました。とりあえず、三木里にお布施できました。微々たるモノで申し訳ないですが……

そして帰ってきてからアニメを見直して……
あれ凝視
エンディングで光がソフトクリーム食べてる背景…の、旗……!

 


生乳!

 


生乳!!

 

ここかーーー!!?ポーン

旗自体は市販品のようで珍しいものではなさそうですが、三木里でソフトクリームで旗が同じということは、もう、ここ、聖地でよいのでは!
これだから大好きだ聖地巡礼!!


帰りも電車を使います。
三木里駅 14:23発
→尾鷲駅 14:39着

(食事)
尾鷲駅 15:46発 特急南紀84号
→松阪駅 17:05着


各駅との接続の良い特急もあったのですが、尾鷲で途中下車して食事をとっておきたかったので、あえて一本遅めの便を予約してあります。
国道42号沿いに出ればチェーン店系がいくつかあります。そんなに時間ないし、気軽にささっと食べちゃいたかったので、駅前探検より国道沿いに直行します。
一番手前にあるすき家(片道10分)で手を打ちました マクドナルド(片道15分)まで行きたかったけど時間ないー!

帰りの特急では爆睡してました……寝て起きたら松阪ついてた。

さて、17時に松阪に着いてしまいました。さすがにホテルに引きこもるには早すぎます。この時期なので日の入りもまだ先です。
……行くだけ行くかー!


目的地⑤ 雲出川に架かる近鉄線の鉄橋
学校をサボったヒカルとよしきが歩いていた土手。

特定班の方々の特定力に感謝いたします。
角度的に正しいのは、桃園駅側から土手にアタックし、鉄橋を背景にする形のようです。
が、しかし、道はあれども畑の真ん中を通るルートのようです。ストリートビューでも確認しましたが……これは一人で歩くには相当不向きな道程です。地元の方から見たら「なんであんなところ歩いてるんだ?」と思わせてしまうし、こちらとしても民家ゼロの畑の中を歩くのは避けたいところ。特に夕方の時間帯でしたし、これは最初から断念。逆側の伊勢中川駅から土手を目指します。これなら住宅街の中なので不安は少ないです。角度的には真逆になるけど良しとします!

近鉄線は本数が多いので、単純に、伊勢中川駅に着く電車に乗ります。松阪駅から10分くらい。
そこから徒歩20分くらいでしょうか。


まあイイ感じの画角じゃないかなー!?

日が傾いてる感じも、ふたりが喋ってる背景の山の稜線も、なんとなーく一致。

 

途中、けっこう、蚊柱に遭遇したし、静かに流れる川~、キラキラした光~~みたいな情景は無かったし、私自身が「やばい、日が暮れる、さっさと撤収」という気持ちでソワソワしてたので、アニメ見返しても「蚊柱大丈夫か……」という感想が真っ先に出てきてしまいました昇天

伊勢中川駅に戻る頃には、大分日も暮れてました。
そして、電車に乗って発車を待っていたら……緊急地震速報!!
びっくりしたし、結構揺れましたー!!
三木里に行くに当たり、この辺、南海トラフの要注意地区だよなー、と思っていて、道中いろんなところで「海抜〇m」「この地区の避難所は〇〇」という標識を目にしていたので、まさか!!?と身構えました。

大きな被害が無かったのは幸いでした。電車もすぐに動いたし、この後の行程にも響かなかったし。

 

 

さて、この日は駅弁でホテル飯です。店探すの面倒だし、チェーン店系もちょっとなぁ……というときに駅弁は最適解だと気がつきました。
松阪駅には駅弁屋があるので、そこで調達です。
最初は違う種類の駅弁を買おうと思ったのですが……


伊勢奥津の給水塔だーーーー!!!
 

「こ、このパッケージは!!? これもう売り切れですか!?驚き」
「ありますよーウインク 好きなパッケージ(掛け紙)を選べるようになってます」
「この給水塔のやつで! 昨日見てきたんですよー」

嬉しい偶然でした!
修繕前かつ夏場にツタまみれになってるやつですね。わーーーい!!

 

牛肉弁当、おいしくいただきましたてへぺろ
 

目的地③ 御杖村
クビタチ村のモデルとなった奈良県の村。三重県との県境にあります。

 

さて、伊勢奥津駅から御杖村(ミツエ村)の入口である「道の駅 伊勢本街道御杖」まで、距離は6km程度です。
聖地巡礼のルート取りをしながら、この目と鼻の先にある村へなんとかアクセスできないものかと唸りまくりました。


・徒歩 片道は行けたとしても帰りに力尽きてると思うのでムリ。
・バス 以前は津市のコミュニティバスが走る日もあったたようですが、2026年4月に再編成され、定時で走るバスは廃止されたようです。
・リクエスト型交通 代わりに事前予約制の仕組みができたようです。意気揚々とネットで予約を進めてみたのですが……「その時間帯は予約不可」みたいなコメントが表示されて受け付けてもらえず断念。
・タクシー 常駐はしていないようです。迎車できるか、値段がどれくらいかかるのかは未知数。
・レンタサイクル 伊勢奥津駅に併設の観光案内所にレンタサイクルがあります。

………………レンタサイクル。
何台あるのか、行ったときに空きがあるのか、借りられたところで御杖村へのアクセスが実現可能かどうか、分かりません。
……
…………
………………
とりあえず、給水塔見るのが目的だから、行くだけ行って、後は観光案内所で聞いてみることにします。行き当たりばったり!!

観光案内所に足を向けると……お、レンタサイクルと思しき自転車が1台、停められています!
わたし「レンタサイクルがあるって聞いたのですが~」
マダム「ありますよ、どうぞどうぞー」

自転車ゲットー!!
「あのぅ……御杖村まで行けますか……ね…?? 無茶ですか、ね?」(←当方、暮林さん世代ww)
「行けると思いますよー、ずっと上り坂だけど。この間も行った方いらっしゃったし!」
「おっデレデレ」
「何しに行くの、御杖村」
「   (目がさまよう)ぇ……えぇーーと……滝汗」
こういうとき、正直に言うのがベストなのは分かってます。けど、己が暮林さん世代だという自覚が恥じらいを呼び起こしますw
私がキョドっていると、案内所のマダムたち、察してくれた!
「もしかして~グラサン」
「アニメの~~?指差し」
「ですですですですっ、年甲斐もなくお恥ずかしいー!!笑い泣き」←こういうのも正直に言っちゃうのが吉なんだ!
以降、それはそれは楽しげにレクチャーしてくださいました。先達の方から色々聞いていたらしく、見所ポイントへの行き方まで教えてくれましたよ!
当日は天気が不安定で、御杖村方面には黒い雲が立ちこめていました。レインコートまで貸してくださいましたよ。至れり尽くせりです。ヘルメットとベストも貸してくれます。「ほらっ!ベスト、オレンジ色よー!爆  笑」と、そんなところまで知ってるマダムw 親切にしていただき、本当にありがとうございます。
では、行ってきますー!

なお、当方、暮林さん世代ですが、一人旅は行き慣れています。

地図見るのは大好きなので、自分なりに頭に入ってます。

旅先でも地元でも歩き回るので、旅体力はある方だと思います。

そんなスペックでの行程です。

さて、旅人にとって御杖村アクセスへの拠点となる道の駅まで、素直に国道422号線を辿ります。ショートカットできそうな場所もあるけど、安全策で。
序盤は「あははははきっつぅーーー笑い泣き」くらいの上り坂です。電動自転車なので、まあ、行けます。
が、しかし、奈良県に入ったあたりから傾斜が厳しくなっていきます。


きっっっっっっっついです滝汗
「まだー!?」「むりーー!!」「でも帰りは余裕だからー!!」と何度も口にしちゃいます。弱虫ペダルとか思い出しちゃうよ……
車の通行量は多くないです。私は車の気配を感じると、減速するようにしていました。あと、道の端にある側溝は怖いですね。左側に寄りすぎてハマったら大惨事なので、そこはかなり気を使いました。

御杖村までの自転車での所要時間ですが、駅に貼ってあったこの図が公式見解かつ、体感とも合致してます。

真ん中の「伊勢奥津駅」から、左の方の「道の駅御杖」へ。
往路(上り坂)45分/復路(下り坂)25分

なお、グーグルマップさんによると、高低差200m超ですゲッソリ

道の駅に着く頃には、足はぷるぷる、ハンドル握っていた手はガチガチです。
落ち武者みたいな風情で食事どころへ。
ガッツ付けたかったのでハイカロリーなものを食べたいところですが、ぜんっぜんダメです、蕎麦しか喉通らないよ……
道の駅、GW前の平日でしたが、思ったより賑わっていました。施設としても大きくて綺麗です。間違いなく、ここがベースキャンプ!

食事が終わった時点で、14時を過ぎていました。
けっこうヤバイのでは。
16時までに自転車を返さなければいけないので、15:30には道の駅を出ないといけない=村内のポイントからは15時には引き返さないといけないのでは……。
時間ないじゃん!!

以下、私の辿った聖地たちを、辿った順で並べます。相当がんばった……

ポイントとポイントの間の体感での距離感も入れておきます。
 

a.坂口商店さん
山久のモデルのお店。

 

道の駅から最初に着くポイント。思ったよりいきなり姿を現すので、びっくりしながら感動する。意外と車道に近い。

気恥ずかしかったのですが、お店でキャラメルだけ買わせていただき、撮影の許可をいただきました。お店の方も慣れてらっしゃり「どうぞどうぞーニコニコ」と優しく対応してくださいました。本当はアイスを食べたいところだけど、時間ないし一人でパピッコはムリなので!!

 

ベンチが真新しい気がしますウインク

 

ひかなつ展で撮ったやつと並べてみる。

 


 ↓わりとすぐ着く

b.伊勢本街道の碑と大洞山
背景としてよく出てくる大聖地!
 

うっわぁ、アニメとまったく同じだぁ!!!
アニメ見た感じだと平らな場所の印象だったのですが、結構高低差があります。写真の向かって左側が高くて、右側が低い。

 ↓わりとすぐだけど上り坂
 
c.首切り地蔵
一話の情景描写。

 


ここ、峠ですね。説明板に「佐田峠」とあります。
行きのこの時点では「坂道の頂上。ひぃ汗うさぎ」位の印象でした。が、しかし、ここは峠です。覚えておきましょう、峠です!!!
(峠:山を越える道が通る、最も標高の高い地点)

 ↓下り坂。わりとすぐ

神末地区

行程上、個人的に「手前の集落」と呼んでいました。「神末」という住所になるようです。あ……なんか、ひかなつの世界観に似合った名前ですねニコニコ(道の駅あたりも住所は神末なんですね)
平地かつ住宅のある場所なので、この辺りはゆっくり走行。
御杖神社に行きたかったのですが、ここに立ち寄ったらここで時間切れ間違いなしなので断念しました。
時間があるなら、もう一つの集落(菅野地区)にアタックかけたい、行けるところまで行ってみたい、ダメなら引き返すから!

 ↓わりとすぐ

d.すごい坂道(丑峠子安地蔵尊のある坂道)
ヒカルのケッタがパンクした坂道。

 

同じ村内で集落が2つに分かれているには地理的理由があると気付いておくべきでした。
この坂道に行き当たる途中、天空を横切る道路が見えて、へ?あんなところに高速とか走ってたか?と思ったんだよ。ないよ高速。国道だけだよ。……は? 嫌な予感するが?



ムリぃぃぃぃぃぃ!!!!ゲッソリゲッソリゲッソリ
 

写真じゃ分からないと思いますが、立ちはだかって迫ってくるような坂道です。
グーグルマップさん的には「丑峠子安地蔵尊」があるあたりです。
笑っちゃうくらいムリです! この急坂を上ると、さっき見えた天空の道に接続するわけです。
グーグルマップさん曰く、坂道の長さ650m、高低差60mだそうです。

でも、バカは高いところ好きなんです。
そこに坂や階段があると、登りたくなるんです。なんだろうこの本能。
無理なら戻ればいいんだし!

途中、無理すぎて一度自転車降りちゃって、詰んだかと思いました。
え、でも、待って、ここ……ヒカルのケッタがパンクして二人が立ち往生したところでは……!!?←たまたま気付いた!
来た甲斐があった! 三笠のおっちゃん、助けてぇぇぇぇぇぇぇ滝汗滝汗
電動自転車重いから、押して上るより気合い入れてこぎ出した方がマシです。

後にアニメを見直しましたが、パンクの前に急坂を上る描写があって、角度的にかなりリアルでした。高校生ならこの坂を普通のチャリで上れるのか!?

このあたり、牛峠というようですね。
そう、峠があるから、村が分かれてる。
この坂道の頂上から次の集落に向けては、国道でもう少し上りが続いた後に下り坂になります。下り坂コワイ、帰りはこれを上ることになるので不安

 ↓体感的には結構距離がある気がする

菅野地区
一話で描写されている校舎や松浦のばあさんの家のモデルがある地区。

 

国道から右に曲がる道が見えたら、素直に右折。もう一つの集落に入ります。住所的には菅野地区。個人的には「奥の集落」と呼んでいました。

e.駐在所
一話に出てきた赤色灯。

 

川を渡るとすぐに駐在所です。

このポールの赤色灯、アニメで見たとき不思議で不穏な感覚あったなー。なんだろう、これ、初めて見るなぁ、って。

改めてアニメでこのシーンよく見たら、「御杖駐在所」って文字まで再現されてましたw 


このあたりでスクールバスが通り過ぎましたが、落ち武者みたいなチャリンコおばちゃんが不思議だったのか、バスの中のお子たちの視線を感じましたチーン やぁねぇ!通りすがりの古のオタクよぉ!ニヤニヤ
……てゆか、そのバス乗せてくれ。道の駅と菅野地区を往復できる手段をくれ。

f.緑の廃車
一話の情景描写。

 

駐在所を右折してすぐ。ストリートビューでこれを見つけたときに震えた。不思議な情景だと思ったら本当にあったんだ! これを見たくてここまで頑張って来ました!

g.松浦のばあさんの家のモデル
廃車の少し先。民家だとアレなので、写真は無しで。ストリートビューでも確認できます。

ここに至るまでに一話の情景描写で出てきた小中学校の校舎も見えましたが、こちらも写真は撮っていません。


いかんせん、時間がないのでこれだけで引き返します。菅野地区での滞在時間10分もなかったように思います。

h.国道に接続する橋
一話でヒカルとよしき渡っていた橋。



 ↓地獄の峠越え

さっき下った道を上ります!!!! 峠なので! 往路で下ったなら復路で上らなきゃ戻れないので!!
この辺で、電動自転車での登坂のコツが分かってきました。常にガシガシ力入れると無駄なんですね、三拍子で漕げばいいんですね、漕ぐ!さくさく、漕ぐ!さくさく……と繰り返していくと効率的。

途中、材木を積んだトラックを見かけました。よしきのおとやんだぁデレデレ 本当に林業盛んなんだなぁ……

さて、峠を越えて坂を下りきった先が手前の集落=神末地区です。ここまで戻ってきました。
時間的にはこのまま伊勢奥津まで直帰するべきだったのですが、魔が差しました。
どーーしてももう一カ所立ち寄りたいところがある。
きっとこの村にはもう二度と来ないだろうし。無理をしてでも行っちゃいたい!
というわけで、往路と同じ道を使って戻っていきます。

で、ふと気づいたのですが……

 

i.ビニールハウス

一話に出てきた場所。よしきが夢で見た、生前の光との会話のシーンの背景。

 

あれっ?!こんな背景あった気がする?!とチャリを停めて撮っておきました。ビンゴでした!

 

この先、首切り地蔵あたりのミニ峠がきっっついです。疲れているのでテキメンにきっっついです。
そしてもう一度、伊勢本街道の碑に戻ってきました。

ここを下って右に行った先に……

j.赤い鉄柵

ヒカルの家で花火をした夜、朝子とヒカル(とよしき)で一悶着あった場所!


気が済みました……これ見たかったんだ……

 

柵の左側の「川をきれいに」も完全一致!

 

この道もよく出てきてる気がします。緑の屋根の建物が目印。

 

現地の土地勘ができた上でアニメを再見すると、多分この先にヒカルの家があるんだろうな、と想像できます。夜に山久まで徒歩で買い物に行くというシチュエーションも、この立地と距離感なら分かるなぁ、と。

すべてが一致しているわけではないですが、時々リンクしているのが面白いです。

 

これにて、ガチで帰投します!ここから先はずっと下りだから、スピードとハンドル操作と後ろから来る自動車に気をつけるだけだ……

 ↓思ったより時間かかる、なかなか着かない

伊勢奥津までの復路の方が若干戸惑いました。一本道から集落が点在する方向に戻ることになるので、道合ってる?駅通り過ぎてない?と、何度か立ち止まって地図確認。
このあたりで念のために案内所に一報入れておくべきでした。時間ギリギリすぎて、先に進む方を優先してしまいました。これは後に結構反省した点です。

というわけで、16時ぴったりくらいに案内所に帰着!!

電動自転車のバッテリー残量が15%くらいで、マダムに驚かれました。これ、残量0になったらどうなってたんだろう。下り坂なら問題ないのかな。
最後に、おみやげに伊勢茶を購入。美味しくいただいてますお茶

電車が来るまで一時間ちょっと。
近場をぐるっと散歩し、あとは駅のベンチでスマホいじってました。

ところで、伊勢奥津のとなりが「比津」というのですが、すごくひちさんを思い出しちゃいました。

 

JR名松線 伊勢奥津駅 17:15発

→ 松阪駅 18:41着

 

帰りの名松線、家城駅でわらわらと高校生たちが乗ってきて、それはそれは大騒ぎしてましたw リアル高校生、こんな感じかー、巻が何人もいるような騒々しさですww 時々、イントネーションがひかなつの子たちと重なることがあり、おばちゃんは内心、ふふっと思いながら騒々しさの中に身を置いておりました。

電車から見た家城あたりの風景。
家城を境に、秘境と田園地帯が分かれます。

松阪まで戻り、この日はこれで行程終了。
せっかくだから夕飯は外に食べに行ったのですが……ちょっと渋い飲み屋に入ってしまいました生ビール 一人旅は食事が難点。

お風呂はお湯張って、足をとことんもみほぐしました。それが効いたのか、あれだけ足ガクガクだったのに、筋肉痛出ませんでしたよ。すごい!

 

あまり騒いではいないのですが、去年アニメをたまたま見かけたのをきっかけに、「光が死んだ夏」に地味~に平凡~にハマっております。アニメや漫画に「おもしろい!これ好き!」という感情を抱いたのは一体いつ以来でしょう。
所謂BLとは言い切れない、そこのさじ加減が何よりツボで。アニメから入りましたが、アニメアニメしたキャラがいないのも落ち着いて見ていられました。ホラー要素もこれくらいなら大丈夫。むしろ人外カテゴリとしては大好物な部類です。

田舎が舞台ということで、エンディングには背景が実写っぽいところがたくさんある。
電車も気になるけど、この不思議な構造物は何だろう。

……聖地巡礼趣味が疼きます。
ハマったのが遅めだったので、特定班活動は先達の方々が済ませていらっしゃる。大いに参考にさせていただきました、ありがとうございます。
それにしても行きにくそうな場所ばかりです。
国内なのに難易度マックスクラスです。
旅人の血が騒ぎます。これは攻略したい!

というわけで、行って参りました。
一日でたくさんの聖地を巡ろうと、ルート取りがんばりました。どの目的地に行くにも公共交通機関の本数がかなり少なく、駅前に時間をつぶせるお店があるわけでもないので、プランニング大事です。
以下旅日記的になりますが、どなたかの参考になれば幸いです。


2026/5/1(金)
一日目(高校~給水塔~御杖村)
ゴールデンウィークの前日(平日)から現地入りしました。
当方、首都圏住みなので、新幹線の名古屋駅を起点とします。
ホテルは松阪駅前に確保。津駅拠点でもいけると思います。

新幹線にて名古屋着 8:17
快速みえ1号 名古屋8:37 → 松阪9:54


新幹線で名古屋入りした場合、一度改札の外に出て切符を買うのが吉です(2026.5現在)
「快速みえ」は途中で他社線の上を走る都合上なのか、ICカードでは正しく改札できないようです。とはいえ、そんなの知らずに乗り込んでしまう観光客もいるわけで、車掌さんが何度か車内改札に回ってきます。ICカードで乗車した人は、ここで自己申告して精算すればOK……なんですが、処理がややこしそうで一人当たりに結構時間がかかっていました。

私は切符を買ってあったのですが、キャリーケース持ち=旅行客と見定められたのか、切符の提示を求められました。どんとこい!


快速みえ、途中で爆走モードに入って結構揺れるのですが、そんな中でも車掌さん一切ふらつくことなく業務に励んでおられて、どんだけ体幹鍛えられているのかとw
私は三重県初上陸でしたが、川が多い、田んぼが多い……という印象です。

松阪駅に着いたら、ホテルに荷物を預けます。
改札(南出口)を出てすぐのところにヴィ・ド・フランスがあるので、ささっと腹ごしらえ。
駅着から次の出発まで、30分ちょっと。あまりゆっくりできません。


目的地① 白山高校

希望ヶ山高校のモデルになった高校。


最寄り駅は名松線の家城(いえき)駅。

が、しかし、名松線は本数が少ない! 行くことはできても戻るのも先に進むのも、相当なロスタイムが発生します。近くにヒマをつぶせる店もなさそうです。なんならこの先、どこもかしこもその調子です。どこでトイレに行っておくかも重要ポイントです。
さて、ロスタイム少なく制覇する手段はないものか……考えたルートが以下の通り。

近鉄山田線 松阪駅 10:32発

→ 伊勢中川駅 10:39着(近鉄大阪線に乗換)10:44発

→ 榊原温泉口 10:57着

   ↓
津市コミュニティバス 倭・八ツ山・一志病院ルート 一志(いちし)病院行き

榊原温泉口 11:13発

→ 一志病院(終点) 11:40着
一志病院の隣りが白山高校です。

伊勢中川での乗換に若干戸惑いつつ(ホーム多いの想定外だった)、榊原温泉口で下車。トイレ行っておきます(奥の方にあるのでちょっと怯んだ)
すでに山の中です。朝からの雨も上がりました。高台にあるので気持ちいい!

 


コミュニティバスは、同じくらいの時間に色んな路線が一斉に来るようなので要注意です。車体に行き先がはっきり書いていない、運転手さんが行き先コールしてくれるけど「○○(地元のスーパーの名前)の方に行くやつ!」的な言い方なので分かりにくい等々、結構焦りました。本気で乗り損ねたかと思った瞬間もありました。ここは遠慮せず、来るバスすべてに「一志病院行きますか!?」と聞いちゃうのが間違いないと思います。
一志病院行きはマイクロバスっぽいのが来ました。乗客もまあまあいましたが、みんなどんどん降りていき、途中で私だけに。運転手さんも異郷の乗客がいると察したのか「お客さん、どこまで?」と聞いてきます。終点の一志病院までお願いします!

なお、土地の名前の読み方と、電車でもバスでも何時何分発のどこ行きの便なのか、きっちり把握しておくのが吉だな……と、この旅で強く思いました。一志はかずしじゃなくて「いちし」、なんなら松阪はまつざかじゃなくて「まつさか」なんですね、濁らない。

というわけで、一志病院の隣りが白山高校!

 


本当にそのままだー!


さて、歩いて家城(いえき)駅に向かいます。


駅に着いて、まだ時間あるなぁ……とぽつねんと立ち尽くしていると、駅員さんがわざわざ声をかけに出てきてくれました。
「どっち行くの?」
「伊勢奥津(いせおきつ)まで!」
「今の時間、ここでは切符売ってないから、そのまま乗って降りるときに『家城から』って自己申告してね。330円だから!」
アドバイスありがとうございます! いえき、の発音、胃液と同じなんだ……覚えとこ……

家城駅は単線の名松線のすれ違い駅のようで、停車時間が結構長いようです(大体13分くらいある模様)
遠目でいいから学校眺めたい方は、ホームからもギリ見えます。

真ん中に見えるのが高校。

 

ホームに降りるのは自由なので、電車好きっぽい方は記念写真撮ってましたよ。

 

家城駅を出発してしばらく右側を眺めていると、白山高校のグラウンドや体育館も見ることができます。



目的地② 伊勢奥津駅の給水塔
エンディングに出てくる古びた謎の構造物は給水塔だったのかー。

 

JR名松線 家城駅 12:23発

→ 伊勢奥津駅 12:57着

 

伊勢奥津に向かう乗客は私も含めて5人程度だったかな。乗り鉄の殿方のグループだったかもしれませんw


で、ここから先のロケーションが!すごすぎました!
ガチ山の中!
渓谷!
秘境!!

よくぞこの路線生き残ってる、これはずっと生き残っててほしい、楽しすぎるー!!!←テンションぶち上がり。

一枚だけ写真あった。手が映り込んでるのはご愛敬。

というわけで秘境を抜けて、終点の伊勢奥津駅です。
よくよく考えたら、家城で乗車券取らなきゃいけなかったのではないでしょうか……駅員さんに言われなかったし、電車乗るのに乗車券の発想がなかったです。
でも、普通に、自己申告で大丈夫でした。

お目当てのエンディングに出てくる謎の構造物=給水塔は、駅のホームからも見えます。SLに使っていた給水塔なので、線路に隣接しています。

一番奥にちょこっと見えてる。


この給水塔、ひかなつ聖地の中で一番見てみたかったものかもしれません。エンディングで初めて見たときに「何これ!」と心惹かれました。
が、が、が、しかし。
2024年12月に国の登録有形文化財建造物に登録されたこの給水塔、2025年12月には整備されて小綺麗な姿になってしまいました。

 


コレジャナイ……
あの、なんとも味のある姿で見たかった……
 

事前に知っていたのでショックはなかったですけど。以前は夏場はツタが全面に絡まっていたようなので、ひかなつファンでエンディング通りの給水塔を見ることができた人はどれだけいるのだろう……
それでもやっぱり、ここまで来たー!見れたー!という喜びはありました。

 

 

ここまでの行程ですが「駅のホームと車窓から高校が見られればいい」「給水塔さえ見られればいい」ということなら、家城での待ち時間と、伊勢奥津での折り返し待ちの間で対応可能かと思います。時短コース。

 

というわけで、まずはここまで。

この後の御杖村への行程はまた次回に! 旅記録、多分全4回くらい続く!

 

みぬぬは日本版デビルでの演技がすごく好みだったので、来日してくれるならそれは行くよね!
そっちんさんは名前は聞くけど、多分はじめまして……と思っていたのですが。
「最終陳述のウィリアムでしたー、あれ7年前だよねー」という会話を聞いて、……ん? 7年前……2019年? ん???もしてして拝見してる、かも?


してましたー! あぁ、なんとなく覚えてるー! はじめましてじゃなかったー!

で、見た。聴いた。トークの分量多いな。
そして、なんとびっくり、ほんとに100%、馴染みのない曲ばかりだったー!
そんなことってある?(あった)
最終陳述とか死の讃美とか、数回見たことはあるけど曲は記憶に残っていなくて。途中の鼻歌コーナーも全滅。日本語曲も聴いたことがあるようなないような???てありさまで
みぬぬが来るってことは、夢友名物?デビルナンバーあるだろうなと、実はそれ目当てで参戦したんだけど……話題すらきれいさっぱりなかった そっちんさんとの組み合わせ的に、やはり共通項を主軸にしたのかしらん……

韓ミュにハマった当時(10年前)の夢友ちゃんは良かった……大学路の好きな俳優、好きな作品の話題やナンバーてんこもりで、わかるわかる、国内でこれだけのもの見せて聴かせてもらえてホントに嬉しい!楽しい!て大興奮できた。
今は、私が時流に取り残されてしまってるんでしょうね。そもそも知ってる俳優さんが来ないし(そりゃあみんな大人組になっちゃってるからなぁ) 大学路作品もあまり摂取しなくなっちゃったし。
コロナを経て今でも食らいつけていけてる層や、コロナ後デビュー層にとっては楽しいんだと思いたい。時代の流れってそういうものだ……
いやでも、客席の日本人少なそうだけどな!! 本国からの方々が目立つだけかな!
あと「俳優増えすぎたんですかね」「昔は『みんな大好き○○ぺうにむ!』って俳優さんが一定数いて、彼らが来日すれば日本の韓ミュヲタ大集結できてたんじゃないですかね」みたいな会話をお友達としてまして、大いに頷いちゃった。じぇぼむ氏とかぴるそく氏とか来てたのすごいわ……

とはいえ、韓ミュ歌唱の圧は十分すぎるほどに浴びることができたので、そこは満足いたしました。これだけはナマで浴びたい。うれしい……デレデレ
日本語歌唱、みぬぬはさすがでございました。日本語を喋るわけではないけれど、歌わせると発音きっちりしてる。

というわけで「100パー分からなかったんだがwwwwww」という感想がすべてでした。またそのうち私が分かる方々が来てくれますようにー!

 

記念に一応貼っておく……


韓国版を2度、見ています。贔屓がリュウ/カン博士をやっていたので。韓国版を見るに当たって、原作も予習のために読んでいます。
その時の所感はといえば「人に奨めるかといえば、好きな人が出てるなら、まあ一度くらいはいいんじゃね?」くらいの、私にとっては低評価。
原作はそこそこ面白く読みました。

で、日本で輸入する、と。
……一度くらいは見たいなぁ。
というのも、韓国版を見たときに「オマエ、何?」というキャラが一人おりまして。基本的に原作通りだけど、ひとりだけ、原作にいないヤツがおる。その正体を知りたくて。
韓国語を聞き取ることはできないので、そやつの正体も分からなかったんですね 

それにしても、日本での上演が決まってから、韓国版の所感を書いた記事のアクセス数がコンスタントに伸びていたことには焦りました。
言語聞き取れてないヤツがいつものノリで感覚だけで書いてる記事ぞ?! こっわーーー、なんの役にも立たんぞーー! アクセス数僅少の僻地ブログゆえ、たかがしれていますが……それでもおっかないことでした

で、自分でも読み直した。
……あれ、自分が読み返す分には鑑賞のヒントたくさん書いてあるな(あくまで自分用!!) これを元に日本版を鑑賞しましょう。
ちなみに韓国版所感はこちら。

原作と韓国版も、ちょっと差があるな?とは思ったけど、日本版、更に差があるな?
「リュウやカン博士への恋愛感情」結構強めでは??

……日本、だなぁ。
日本「創作物には恋愛要素入れなきゃだよね!」みたいなステレオタイプの価値観あるからなぁ。
ん…んーーーーー。
原作者様的には、これ見てどう思うかな……テーマ的なものや、老いに差し掛かった爪角の心情とか、なんかちょっと……ウェットすぎる気がするなぁ……軽い……というか、分かりやすいテーマ性にしちゃってるというか……

一番「誰!!」と思ったのが、ユン。
劇場入ってからやっとキャストとキャラを確認したんですが、ユン?ユンなんていなかったが?????と笑ったw
多分ユン=ヘウなんでしょうね。そしてこのヘウこそが、私が韓国版見て「誰!」と思った人。
原作だと、エージェンシーの事務方の女性がヘウって名前でした。
韓国版での男性ヘウは、セリフ等々聞き取れてませんが、表情や態度からすると、イヤミったらしいチンピラじみた悪役(敵役)だったと記憶しています。
日本版のユン、どちらかというと爪角寄りの人だな?
カッコイイ!とか憧れてます!とか……敵ではない、な???
名前も違うが、キャラのスタンスも変えてきたのか? だからこそ、名前も変えたのか? 担当するナンバーは変わってないと思います。
結構好きでしたけどね、ユン。安心できるキャラ。

リュウは出番増えてたかな??
己の感想文を読み返すと「リュウと子チョガク」「爪角とトゥ」の組み合わせばかりで単調、みたいなことを書いているので「爪角の側に立つ守護霊リュウ」みたいなのはなかったと思います。
……あぁ、そうか、守護霊状態で何度も爪角が彼を思い出して心の拠り所にしてるから、恋愛感情強めに見えたのかな。
リュウの亡くなり方は韓国版と違いましたね。あちらは地雷の信管踏んで身動き取れない……みたいなシーンがあって、原作と違うな???と思った記憶があります。
最期の「あ い し て …(ガクッ)」はーー……今時その演出やるのーー!?とひっくりかえっちゃいました……いやぁ……たとえば百歩譲って往年のヅカの演出家がヅカでやるなら古典的様式美として受け取れますけど……今っ新作でっやるのかっっ。
そして、髪型が不思議で、最後まで気になりました パッと見「バンコラン……?」と思っちゃいましたけど、ちょっとチガウ。どういう意図であの不思議な髪型だったのか……

トゥのエキセントリック全振りな絶叫キャラは、一体誰が生み出したのか。ほっといても「老齢に差し掛かった女殺し屋に固執する若い男」という異様さがあるのに。
分かりやすさ……かなぁ。
リュウの「あ い し て …(ガクッ)」共々、それぞれのキャラクターをデフォルメ化して、最期にはなんかイイ感じのお涙頂戴的シーンでシメる……
……トゥの最期、韓国版どうだったかな、日本版と近かったっけ? 記憶に残ってないなーーいやでも「お薬飲めるね」的なセリフは……ちょっとびっくりしたぞ。

総じて「え、韓国版でこれ言ってたんですか、だとしたら、韓国語分からずに見られていたワタシ、ラッキーだったのでは、分からん弊害もあるけど、分かる弊害もあるんだなぁ!」と見始めた一幕、「いや、いくらなんでもこれは言わせてないと思うな……」と思った二幕でした。

お花様の爪角は良かったです。
いつも王族やっているような方がどうするんだろう、若々しく作ってくるのかな、と心配してましたが、セリフ回しは低音ボイスだし、違和感はまったくなかったです。
何より、さすがのオーラというか。背筋の伸びた立ち姿とか、とても爪角らしかったと思います。
ヅカでトップや、トップ近くまでいった方々のオーラというか、立ち姿というか、そういうのは流石だなー、と思います。見せ方とはまた違う……センター力? 見てて気持ちよいです。

というわけで……今っ、韓国版をっ、再見したいですね!(再演あるのかなーー、そんなに流行ったわけでもなさそうだからなーーー、推しが出なかったら見ないしなーー)
あ、映画版でもいいです。1月末に韓国行ったときに飛行機でやってたの、序盤だけチラ見した。この作品、映画が一番合うんじゃないかなぁ。