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※あくまで個人の所感です

新聞やバラエティ番組での映画評を見て、なんとなく心惹かれるものがあるので観てきました。

 

まずもって、ポスターの雰囲気が良い。

男同士の友情がモチーフで、ロードムービー的な側面があるというのも良い。

タイ映画というのも、某タイBLドラマ履修中だったり、サイゴンにハマってる最中だったりするので、なんとなく私の中では旬(サイゴンはベトナムの話だけどバンコクにも渡ってるからねぇ) ニューヨークも舞台になってるようで、それも嬉しいところ! NY大好き!

 

余命僅かな青年が友達と一緒に元カノを訪ね歩く……という前半部分はどこでも宣伝されてて、元カノかー、でもロードムービー的なのは好きだしー、と、そこはもちろん了承した上での鑑賞。

気になるのは、どこでも宣伝してくれない後半部分の展開ですよね。

絵面とかキャッチコピーで、なんとなくLGBT系を想像させてくるけど、それはないんだろうな、とは思ってました。もしそうなら、そこに焦点当てた宣伝をしてくるだろうと思ったので。

そうでないなら……どう展開するんだろう。

気になります。

ほんのりブロマンス方向に行ってくれたら大好物なので、やはりここは履修してみるべきでしょう!

 

前半は下馬評通り。

こういう雰囲気、嫌いじゃないです。

時々、リアルと映画的表現(非リアル)とがシームレスに混在してくる雰囲気は、素敵といえば素敵、鼻につくといえば鼻につく感じで、でも、まあ、お父さんの車との並走(でしたっけ?)なんかはグッときて涙出そうになったので、概ね良きです。

元カノたちも、それぞれ個性的。個人的には一番最初のダンスの子が好きかな。良い子。

ショートストーリーが連なっていくので、テンポ感も良かったです。

 

で、後半。

うぅーーん……こういう感じかーーー……

これから観るつもりの方にはこの先はネタバレになるのでご注意なんですが……

 

 

 

 

男同士の友情なり何なりがエモーショナルな方向に描かれていればいいなぁ!!という期待があったわけですが、私の主観では、そうではなかったです。一部、良いところもありましたけど。地下鉄ホームでの一件とか。

ただ、必ず、二人の間には真打ちの元カノが存在する。

その元カノがいなければ、男同士は接点がなかったわけなんだけど。

元カノの存在をうっちゃって、男の友情に突き進むハナシを期待してたけど、がっっつり、彼女が絡んでくる。

 

ただの恋愛ものだったー昇天

 

話の流れがなんとなく不穏になっても、別にバイオレンスな展開にはならない。そこはリアルといえばリアルだけど、お話の盛り上がりとしては物足りない(わがまま)

前半の短編的テンポに慣れてると、長編ストーリー仕立てになる後半はいかにもスローテンポに感じてしまう。

 

そっかー

そっかーー

三角関係モノだったのかーー

騙されたぁー!ニコニコ

 

LGBTモノではないという読みは当たったけど、うまく匂わせ演出をしてくれたよね!! 騙されたの私だけか!

「元カノに会いに行く話だって。青春だよね!」とキャッキャ言ってた隣の年配のおじさま。見終わったあとも「おもしろかった!」とご満悦だったので、最初から直球で受け止めた人が勝者だったようです。

 

感想書かなくてもいっかー……と思いましたけど、数週間経って沈殿した分だけすくい上げておきます。

 

女子を出してくる分、こちらの絵面の方が正しい気がする。

 

 

生で舞台観たの2月以来だし、サイゴン見てモエたぎったの14年ぶりですよ!

 

 

東山よっくんエンジニアが絶対に見たくて、早めの回を押さえてあったのが7/30ソワレ。

コロナでの上演中止が続き、奇しくもこの回がよっくんエンジニア初日でした。ありがとうありがとう、見せてくれて本当にありがとう(帝劇の神様に感謝)

 

 

そして、海宝クリスも絶対に見たくて、おけぴさんの貸切にも参戦。

ありがとうありがとう、蓋を開けたら最高の布陣でした、ほんっと良かった……!!

 

 

サイゴン、好きだったんですよ。

あまり「好き」というのもどうかなぁ……という内容の作品なんですが、個人的に湧きどころが多々あって。「湧き」とか言ってる時点で、あまり正しい鑑賞姿勢ではないのですが、楽しみ方は人それぞれということで。

 

2004年が初見でした。2003年にレミにハマった翌年、ミュ鑑賞初心者だけど一番楽しい時期。石井カズクリス&岡ジョンとか、そりゃぁぁぁぁ楽しみですよねぇぇ! 橋本さとちんエンジニアは、元新感線の人という認識の上でのはじめましてでした。

2004年はそこまでハマった記憶もないのですが……次の2008年でどんハマリ。

さとちんエンジニア、岡ジョン、照井クリスがゴールデントリオでしたよ、私的には! ちょっとマニアックな嗜好。いやでも大好きだったんだ!!!

 

2012年から演出が変わって、ここからは低迷期(個人の感想です)

当時の自分の一言感想を読み返すと、総じて「大勢口のシーンの迫力はさすが大作だけど、人物描写が性に合わん」みたいなことが書かれています。「良きジョンクリペア出てこい」とか「色っぽいエンジニア出現しないかな」とかも書かれてます(まったくもって正しくない鑑賞姿勢)

大丈夫、2022年まで待てば、良きジョンクリも色っぽいエンジニアも出てくるよ!! 火が付いたサイゴン!!!

というわけで、最後にモエた2008年から14年間の雌伏の時を経て、好みのサイゴンを手に入れたー!やったぁー!

 

 

今年の何が良いって、エンジニアの顔ぶれが多彩な点。もう、何よりコレ。若手のお二人を抜擢した方に大拍手!

今まで、なんとなく「おじさん」枠だったんだと思うんですよね。少々コミカルなイメージのある著名な役者さんが担ってきたお役という印象。(さとちんは初役当時は結構若かったし、サイゴンが初ミュでしたっけ? なので、ちょっと路線違ったと思いますけど)

で、そんなぱっと見おじさん枠の方々が「俺は兄貴だぞ」とキムに言ってるのを見るたびに、無茶言うなと思っちゃって。

でも、よっくん&いれーくんなら無理がない! うん、兄貴だ!!

もう、エンジニアのあれこれが、めちゃくちゃ腑に落ちたんですよ、お二人とも。とてもリアル。バイタリティのかたまりで、堅気な仕事できないことは自分でも分かってて、やれそうなことは全部やって、アメリカ行きてぇ、俺は絶対にアメリカ行く!!!とギラギラしている。プログラム読んだら、お二人とも年齢設定35歳前後くらいで考えてるとのことで、まさにそれ。分かる。1ミリも枯れてない、生命力のかたまり。

いやーーーーー、素晴らしかった!

 

特に、よっくんエンジニア。ギラギラ感は彼の方が強いように思いました。

あと、チンピラっぷりも強いかなw ナイフ捌きがキまってるし。バンコクの客引き時の「追加料金でオレ抱けるぜ~!」の後で、ふらふら寄ってきた観光客を「ざっけんなごるぁ!」と振り払ってるあたり、あ、そういうキャラ!と得心した。

陰は見せない、夏の昼間の真上から襲い来る太陽のようなキャラ、かなー。

 

いれーエンジニアは、もうちょっとコミカルというか、激しさ抑えめというか、世渡り上手という意味では彼の方が上の気がする。

何より、お顔立ちがそのまんまエンジニア。エンジニアの出自が違和感なくビジュアル化されていて、その方面での理解や解釈が進みます。同じ「あいのこ」のタムに対して、一方ならぬ感情を持ってたんじゃないかな~……。

アメドリ冒頭のエンジニアの過去語り大好きなんですけど、そこが一番しっくりきたエンジニアでした。

陰はあまり感じさせない、陽性なキャラ。むしろラテンの血が入ってそう。フランスの血の方を遡るとどこかでラテンに辿り着きませんかw

 

なお、わたくし、東山よっくん、結構好きなんですけど。レミゼのアンジョ時代には、めんこいめんこいと、めちゃくちゃ愛でさせていただいておりました。

なので、アメドリはめっっっっちゃくちゃ感慨深かったです。

よっくんが!ダンサー引き連れて!帝劇センターで大作の主役として歌って踊ってるよーーー(号泣)

ええもん見た……

長生きしてよかった……

ダンスはもちろんキレッキレだし…………こういうエンジニアいてもいいんだよぅぅぅ! 

 

 

さて、次のお目当て、海宝クリス。

彼はマリウス時代に、めちゃくちゃ注目してました。上山アンジョとのコンビネーションも大変解釈しやすくて、それまでろくに見てこなかったマリウスというキャラに対して、理解が進んだものです。

クリスというキャラについては、ハマってた2008シーズンに「ミュ界三大ダメ男の一人とか言うなぁぁぁ! クリスかわいそうだろぉぉぉ!」と擁護論が自分の中で確立されておりまして。かいほークリスはそれに当てはまるかなー、という視点で見ておりました。……もうちょっと、線の細いクリス向けの解釈だったので、どんぴしゃりではなかったですけど、きちんと演技・表現してくださってたので、誠実さは伝わってきた……けど、やっぱり、エレンと結婚したの性急すぎだろ……とは思う。

でも、もしかして、1970年代のジェンダーバイアスなのかな、とも思ったり。自分に対して「男は結婚して嫁を養ってなんぼ」みたいな偏見?を押し付けてしまっていたが故の、早すぎる結婚だった可能性はあるのかな。……ジョンに「まだ早くね? 考えろ? キムのこともあるだろ??」と言われてた気がする……をををぅ……

クリスは、あの後が地獄だと思うので、基本的には同情しちゃうんだ……

 

 

そして、ジョンにはそんなクリスをずっと気にかけてあげててほしいんだ!!!

かいほークリスを好意的に見てたせいか、一緒にいるりおジョンも、いつになく良く見えた。

キムを探してバンコクの雑踏を歩くシーン、確か2004当時に、岡様ジョンが、石井カズクリスを心配しすぎて「大丈夫か?……大丈夫か??(´・ω・`)」って、長身を曲げて顔を覗き込むように歩いていたのがやたらと印象に残ってるんですけど、りおジョンはそっとクリスの肩に手を置いてあげてて……大変よし!!!!! 

個人的にはオリジナル演出と同じく、夫婦のごたごたの場に最初から居合わせて、告白して崩れ落ちるクリスのことをじっと見ててほしい……くそ…………

 

 

斯様な具合で「若手エンジニア良し!!」「かいほークリス&りおジョン良し!!」で、すべての感想が完結してしまいそうな勢いですけど、他ももちろん色々ある。

 

西川トゥイ。

2回とも彼でしたが、特に初見時は、出てきた瞬間「うぅっま! 一番キャラ立ってない!?」と思うなど。

ところで何度見ても、こんだけ熱心に探してくれて、一緒になってくれるって言ってるんだから、トゥイ選んだ方がよくね???と思ってしまう……(朴念仁ですまん)

 

川島副委員長くん。

トゥイのこと大好きだよね、大好きだよね、大好きだよね。

彼の亡骸に触れる様とか見ながら、あれ、川島くんてグランテールだったよね、そうか、今回は素直に好意を表現できるお役なんだ、よかったねぇ……などと謎の感慨に浸ってしまったよ。

 

屋比久キム。

2回とも彼女でした。良き。

初回、すごいぼんやりと「ああ、今日は宮原知子ちゃんがキムか~……」とか思ってしまい、ん??あれ????違うよ、さとこちゃんはフィギュアの子だよ、彼女のサイゴン好きだったけど、ちがうちがう!と、謎のカン違い。B席からオペラでお顔見て、似てるように感じてしまったw

ラストシーン、かいほーくんが相手だと、まんま、レミだねぇ。マリエポだねぇ。……周りにいるの全員レミ役者だねぇぇぇぇ、と無駄な発想。

今回ふと思ったのは、彼女がもうちょっと年齢が上で、かつ、きちんと教育を受けていたら、違った運命になったんじゃないかなぁ、ということで。いや……ちょっと違うか……性格の問題なのかな、彼女にはとにかく「人の話をちゃんと聞いて咀嚼しろ」と言いたい。ジョンの話を聞け、ジョンもジョンなんだけどさ、負けるなよ。キムは思い込み激しすぎるのが悲劇……(溜息)

 

アンサンブル。

サイゴンは「モーニング・オブ・ドラゴン」と「ナイトメア」さえあれば、チケット代の元取れると思ってます。アンサンブルの皆様がいてこそ!

……ところで、ホーチミン像、オリジナルの立像のイメージ強すぎるんですよね。顔だけだと、上野の大仏思い出す……

 

その気で見てると、新旧レミアンサンブルがたくさんいらっしゃって、見飽きない気がするんですけど、今回はメインどころがお目当てなので、あまりチェックできませんでした。

コンブやってた古川くんとか、チェックしたらおもしろいんだろうなぁ。

まんちゃん、懐かしい! クラブオーナーとか結構良いポジションじゃん!

おーつくん、すぐに目に入る。

シュルツ!いたね、シュルツ!かまちゃんやってたことがあるよね?!

ウェディングの水色の女子ちゃん、めっちゃイイやつ! 好き!

 

こんなところですか。

とにかく、久々にサイゴンで滾りました。

それにしてもサイゴンですらチケット取れないって何事。あと、エンジニアの登板回数が偏りすぎててナニソレ……

 

 

おまけ。

エンジニアの「あいのこ」は、フランス×ベトナムだとは思うんですけど、おけぴさんの特製チラシ見ると「フランス系ベトナム人」になってる……(゜゜)

単純に、父フランス人×母ベトナム人ではなくて、もっと上の代から複雑に入り混じってるのかな。そもそも親父が刺青師ってことはフランス兵ではなさそうだし??

エンジニアの出自、気になるわ~。スピンオフ作ってー!(無理)

見たよ履歴は残しておくことに意義があるので(最近、過去の自分の感想ひっくり返すことが多い)今回も一言だけ残す次第。

NHKさんの放映で観ました。上演時にはチケ確保してたんですけど、コロナ休演で見ること叶わずで……悲しい 受信料の元取った気分です、ありがとうございます!

 

バロックロック、チラシの絵面とか素敵でしたよね~。

 

和風ファンタジーかと思っていたら、想像していたよりも忠臣蔵要素(史実要素)強かったです。もっと、架空の国のお話になるのかと思ってたけど(あ、国際都市エドなんだ)一応、ちゃんと、日本の江戸準拠?? うまい具合のファンタジー化。

 

時を戻す時計を使っての、キラちゃんのタイムワープについて、どうタイムワープして、そのたびに何をどうしてきたのか、考察プリーズ!!と思いましたけど、バッと聞いて、おぉ!と思った、この理屈じゃない納得感でいいのかなぁ、とも思います。

花火のシーンでのキラちゃんの告白、ちょっとグッときました。それまで意味深な言動が多かったので、満を持してのネタばらし。とても良い塩梅でした。脚本、満足だな~ニコニコ

 

というわけで、キラちゃん、気になるキャラでした。そりゃあの脚本なら、カギ握ってるの彼女なので気になるよね~。

ところで彼女の名前は「吉良キラ乙女のトキメキ」なのか?

 

あと、ツナヨシもトリックスターとして秀逸。

こどもっぽさと、アホっぽさと、そこに割り込まれてくるシリアスさと、コメディ調のブラックさ。その辺の緩急が上手いなー!と思いました。

 

男性陣は……逆に、中の人や史実忠臣蔵的に見てしまってたので、あまり言及ポイントないかも。

まいてぃコウズケノスケの手がオトコでした……形も、所作も、オトコやん……筋肉

クロノスケ氏、衣装が素敵。あと、何故時計を捨てなかったんだ、捨てててもストーリー上は問題ないはずなのに、なんでだ。

タクミノカミ様、ちょっと良かった。もうちょっとトリックスターの要素あってもよかった気がするけど、死んでるし、その姿が誰かに見えてるわけでもなかったからなぁ。

 

以下、完全自分メモ。

・タイムトラベルものということで、好きな人を死なせない世界線にするために努力しまくったキラちゃん。そのタイムトラベルの極意をVにレクチャーしてやってほしい>「一体どこに戻ればいいのか」とか言ってるのでね、色々教えてあげて!

・忠臣蔵のクラノスケ放蕩シーンを見ながら、めちゃくちゃゴーンの玉均先生を思い出すなど。実際、日本の誰かが玉均先生に、忠臣蔵の大石内蔵助に倣って、人目を欺くために遊んでいろと助言したそうで。遊び惚けた挙句に「……殿っ」てなってるクラノスケ見ながら、うわぁぁぁぁぁ、高宗&玉均~!!と悶えた。

・世間をひっくりかえすほどの素材を手に入れながらも能力足りなくてモノにできず、ぐぬぬぬぬっ、となってるコウズケノスケにミョンリョルみを覚えるなど。

・同じ歌を知っているエピソードにMAみを覚えるなど。

 

ショーの方は、「時々ぶっこんでくる れいちゃん←まいてぃ のアイコンタクト何事」が唯一の言及ポイントかもしれぬ……ニコニコ

ショーは出てる方々をよく分かっていないと、「わぁっ!キラキラー!」で終わってしまう……。最近タカラヅカの方々、ほぼ分からなくなってしまったよ……

 

以上。次の花組さんこそ、ナマで見たい……

大邱国際ミュージカルフェスティバル(DIMF)での試演を無料配信で見せてくれるとのことなので、ありがたく視聴。

 

ヨハネス・ブラームス:カン・ウニル(강은일)

クララ・ビーク:パク・へミン(박혜민)

ロベルト・シューマン:ユン・ヒョンリョル(윤형렬)

マックス・クリンガー:キム・ダムヒョン(김담현)

 

ウニルくんは割と好きだし。いかにも大学路で上演しそうな芸術家モノだし。

あと、この辺の音楽家モノ、ヅカで見た記憶がある……(調)……「翼ある人びと」だ! 内容はすっかり忘れちゃってるけど。

 

久々に、なんっっにも分からない状態で、韓国語聞き取れない状態で、どんな話なのかしらー、と色々想像しながら見ちゃいましたニヤニヤ まあこれはこれで醍醐味。後から「あー、そういうことー!」「やっぱりそうだったんだー!」ってじわじわ分かっていくのも面白いっちゃ面白い……

 

とりあえず、シューマン先生のクセが強かったですw

配信のいいところは、調べ物しながら見られるところで、シューマンは双極性障害あるとか、自殺未遂してるとか。へぇ……(それにしてもウィキペディアの情報量がスゴイ)

最初のブラームスとの出会いあたり、ランボーとヴェルレーヌを彷彿としまくりました。もう、これ、ぜっったい、愛憎劇に発展するんだ。確か奥さんとブラームス、ちょっとイイ関係になるんだよね? 修羅場じゃん! ……と思ってわくわくしてたのですが、目に見えるような激しいナニかはなかったですね。そういう方向性じゃないのかー。

ていうか、本格的に上演するときには、絶対にジョングさんにお鉢が回ってくるお役だと思いました。←これが今回一番の感想かもしれないニヤリ

 

主役のブラームスは、逆にそんなにクセがないというか、派手なナニかがあるわけでもないというか。

クララは、なんかやたらと歌ってたなー、という印象。

 

で、画家のクリンガー。

何者???って、一応ググッたらちゃんと出てきた、こちらも史実のお方だったんですね、確かに画家さんでした。

……でも、役どころが分からない。 

どうやら、ブラームスのことは好きらしい。極太矢印がブラームスに向かってるのは見て取れる。

何の絵を描いているのかも、最後まで見せてもらえない。それ見せてくれるとヒントになるんだけどなー!

(調)

「ブラームス幻想」なる版画集があるんですね。超ガチだった……。

え、むしろクリンガー視点でブラームス描く構成にした方が、ガチガチのガチでは……(何が)(そっちの方が見たい)(でも今回のクリンガーさん、妖しさはなかった。おおらかふんわりお絵描きオタク系)(クララはクララで女性一代記シリーズで別に描けばいいのでは、で、2作品同時上演とかすればいいのでは)(でもこの時代の芸術家多すぎて、なんかよく分からん)

 

というわけで、「試演見たよ」の記録のみ。今後ご縁があるかなー?

オリオンチームの配信を視聴しました。

石井カズくん、レミゼ時代からふんわりと好きだったので、見るならこのチーム一択!

 

とはいえ、作品そのものを見るかどうかは躊躇しておりました。

韓国で一度だけ見ているのですが……面白かったかといえば……確か、そうでもなかった気が……

覚えているシーンといえば、ガリレオ先生の危機に、いてもたってもいられずに、荷物ひっつかんで駆け付けちゃうケプラーのオトコマエっぷりくらいで(ここだけは印象深かったんですよ、カッコよかった~)

自分の感想を読み直してもピンときていなかったような記述だし、現地ではかなりのサイド席だけど1000円くらいで見たものを配信で4000円か~……(手数料たっか)

……下馬評聞いてから考えよう。

……下馬評聞いて見ることにしましたw

 

そしてやはり、同じシーンで引き込まれました。

ケプラー、一緒に逃げようって言ってたんですね~!!

そしてガリレオ先生は、お前を自由にしてやろうとか言ってたんですね~!

いや……良い……良いじゃないですか、この絆というか相手を想う気持ちというか!

現地でのケプラーくんもこのシーンは特別にオトコマエでしたが、小野塚ケプラーくんの眼差しの強さ、まっすぐさ、とても良かったです。素敵。拍手!!

 

思えば、ここだけなんですよね、二人が直接顔を合わせているの。

他はずっと、文通。舞台上で言葉は交わしているけど、実際は文通。

そりゃあ、顔合わせてるシチュエーションの方が、何倍も印象に残るよね。

 

逆に言うと、それ以外のシーン、特に前半は……ただただ、説明やストーリーを聞かされている気分で。

「お話」ではないというか。

……この作品、面白い、のか???と首をひねってしまう……

現地では再演を重ねてるので、人気が無いわけじゃないと思うのですが……刺激が…少ない……

曲も個人的には耳に残らず。

…………よくぞこれを輸入した……でもありがとうございます、舞台のセットとか豪華! 母国語で了解できたのはやはり大きい! 何よりケプラーの眼差しがホントに良い……デレデレ

 

その他、配信見ながらメモっていたあれこれ。

 

・チーンがない

私が見た韓国初演版は、冒頭、お手紙出す(届く)たびに、チーン!チーン!てベル鳴ってて、それがどんどん間隔短くなっていって、うるさい気持ちが体感的によく分かったんですが、なかったですね~。

 

・びよんびよんもない

メディチ家にプレゼンに行くとき、木星の4つの衛星を模したびよんびよんするカチューシャみたいなの装着してたんですけど、それもなかったですね~。

 

・アナ雪?

曲調も言ってることもアナ雪っぽいナンバーがあった。マリアがアニメ声(本当に声優さんなんですね)だったので、余計にそう聞こえた。

 

・炎上

ガリレオ先生の主張がやり玉に挙がって、どんどん立場が不利になっていく様、今で言う炎上なんだな、と思いました。本人じゃ火消しなんてできないし、娘は立場難しいし、共同執筆者(?)もどう絡んでいいか分からない。……ケプラー、現代だったらすぐに援護リプしてそうだけど。…………いや、それ余計に炎上するから、あの時代でよかったね……

 

メモ書きは以上。

 

あとは……カズくん、貫禄ついたなぁぁぁぁ、と。

彼がレミってたのは2007年頃なので、15年も経ってるわけで、そりゃあ貫禄もつくし成熟するわ!と思うのでした。近所の子が大きく立派になったのを見て、あらまー!とびっくりする近所のオバチャン状態ですウインク

……成熟、て表現、しっくりくるな……。15年前も美形枠の方だと思ってたけど、美形っぷりが成熟している。お歌は言わずもがな。

 

今回のペアで、マドンクやってもいいよ……と思っちゃいましたね。←すごい誉め言葉。

ケプラーのメガネっぷりや学者っぷりがVっぽいし。今のカズくんなら伯爵できるわ……

ていうか、そう、妙な学問に邁進して家庭を顧みない父というのが、どうにもVパパとオーバーラップするのだった、マリアはそれを否定したけど、めっちゃパパの血を引いたのがVなんだよな……(独り言)

 

というわけで、次の輸入も期待してます!

 

※追記

「キリスト教とか信仰について肌感覚で分かっていれば面白い」というお声を聞き、あ、それ!!!ってなりました。

韓国はキリスト教浸透してるから、登場人物たちの葛藤が分かる&染みる=再演重ねる面白さ、ってことなんですねキョロキョロ

私はその辺り疎いので、教会側ワルモノじゃん、大丈夫なのかコレ……と見当違いの心配しちゃいましたアセアセ