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※あくまで個人の所感です

 

サンウンさん、めっっっっっちゃ面白くてイイ人でした爆  笑 満足~!

 

サイゴンのサンウンクリス、初日に見ております。

大分硬いな~初日だしな~……という印象。

それからご縁もなかったのですが、あらあら、夢友さんでコンサートやっちゃうと。

しかもゲストが東山よっくんだと。

あ、はい、行きます真顔 行かせていただきます真顔

いつも韓ミュ俳優の招聘コンサート開催してくれる夢友さんに、日本の贔屓筋のよっくんが呼ばれるとか、なんとも不思議な巡り合わせウインク

 

お席は大変よろしくなくて、目の前には山のような男性。舞台センターを完っっ全につぶされましたよ、久々だわ、ここまで見えないの! 殿方がほんの1cmでも動くと、かろうじて半分だけ見えてた舞台上のキャストの顔が一瞬にして見えなくなるという、そんな環境でした。

 

そんなこんなで聴覚勝負の鑑賞でしたが……サンウンさんの歌いっぷり、韓ミュクオリティだ~花 サイゴン鑑賞時と、印象が違いました。日本語での大舞台の初日と、母国語でのコンサートでの歌唱、やっぱり諸々違うんだろうな。

 

そして、歌もさることながら、トークがめちゃくちゃオモシロイ笑

MCも通訳もなく、一人で日本語で仕切れる状態だったのですが、なんなんでしょう、あの味は照れ 外国の方が日本語で喋ってくれると思わずニコニコしちゃいますけど、そういう定番のかわいさもありつつ、話してる内容の面白さとか間とかも絶妙にオモシロかわいい。だんだん、サンウンワールドに引き込まれて、途中からもう手放しでゲラゲラ笑ってました、なんなんだ、このかわいい人は!

 

ゲストは昆ちゃんも後日追加されて。

よっくんもそうでしたが、サンウン氏ボケる、日本勢ツッ込む!というバランスでした。相方がいると輪をかけておもろかったです爆  笑

そんなおもろいトークの直後にサイゴンナンバー、しかもクリスとキムのデュエットで、さらっとクリスに切り替えるサンウン氏に対して、昆ちゃんが「ムリ、ちょっと待ってwww」とキムを降ろすのに苦戦していましたっけウインク

この辺り、サイゴンのミニコンサート状態でしたね~。かなりお得感ありました!

 

よっくんは、かなり口が悪くて(オラオラ系) リーダーとしてしゃんとしてる姿や、しっかりものの年下ポジとして兄さんたちのやらかしを拾う姿とか、そういう姿を多く見てきた(気がする)ので、弟分をオラオラ攻め立てるキャラは、私の中では若干座りの悪さを感じました。

まあ、当のサンウン氏が「よしひょん大好き飛び出すハートと言いまくり、何言われても気にしないor言い返してたので、アレで良いのだと思いますけど。

めっっっちゃフレンドリーな大型犬が、一人で居たいネコ兄さんにお構いなしに絡みに行く……そんな構図を思い浮かべました。で、シャーシャー怒られる……ムキー

 

で、昆ちゃんにもよっくんにも言われてましたけど、「距離が近い」

昆ちゃんは、カテコで手にキスされて、どう反応していいか分からなかったと。

よっくんは、札幌公演の時にホテルから劇場まで腕組んで歩かれたとか、部屋に凸されたとか、このコンサートへのゲスト出演を巡ってホテルの前でモメたとか(「ヤだえー」「来てぇぇえーん」という会話を。ホテルの前で笑「近い・離れろ・距離感おかしい」と、さんざん言ってました。そう言われるサンウン氏は(´・ω・`)こんな顔するw

でも、これ、分かる気がする。

韓国、近いですよね。

舞台上でのあれこれも近いし、街中で見かける人々も近いし、駅や空港で「ちょ、近、離れて」って思うこと多々あったし、でも眺めてる分には近くて楽しいんです……むひひ。

 

そんなこんなで、とにかく笑って過ごしたひと時だったんですが、最後の方では、日本でサイゴンに出演できて、コンサートまで開くことができて、いかに幸せだったかを涙ながらに語って下さって。

その幸せな気持ちはバリバリ伝わってくるし、オモシロ正直なお人柄もひしひしと伝わってくるし、こちらこそ、オモシロ幸せなひと時をありがとうございました!と、最後には大拍手。こちらまで幸せな気分で会場を後にしました。

 

やっぱり、この手のコンサートは、同僚ゲストがいた方がいいですね(私見) 俳優さん同士がお話したり絡んでくれたりしている方が、興味深い話も聞けるし、素顔が垣間見られたりするので、私は好きです。俳優→客席の皆様、じゃなくて、俳優→←俳優を眺めていたいんだ。

 

……コンサートなのに、歌のことほとんど書いてない……どんなセトリでしたっけね……レミ歌ってくれたけど、どれだっけ(こらこら)

よっくんはサイゴンでもレミでもなかったです。

 

ところで。

ロビーで次回の夢友のキャストが発表されてて、ひょんふんさん!!!!!と、それはそれは挙動不審になりました 楽しみにしてますー、誰かゲスト呼んでー!

ドラキュラ:アン・ジェウク(안재욱)

ディミトル:ユ・スンウ(유승우)

ヘルシング:キム・ジュンヒョン(김준현)

アドリアナ:キム・アソン(김아선)

ロレイン:ヨウン(여은)

 

まさかコレを字幕付きで見られる日が来るとは思わなかったww

 

こちら、2019年に韓国で見ております。ドラキュラと名の付くものなら見ておかねばと。

特に贔屓筋が出ていたわけではないのですが、見てみたら意外とハマって。なんだかんだで2度見ています。

まずもって「見てりゃ分かる」作風がありがたくて!

そして、ディミトルが!ツボだったんですよ!こういうキャラいいよね!いやーー地味に良いキャラ見つけちゃった~(ほくほく)

 

……そう、地味だったはずなんです。

どちらかというとドラキュラより年上なんじゃないかな、という配役だったんです。それが好きな雰囲気だったんですよねぇ。陰ながらお支えしている風情が。

あと、ポジションはプリンシパルの一番最後でしたよ。

なお、当時はディミトリーと呼んでましたが、今回は日本語表記に合わせてディミトルと呼びます。

 

当時の感想はこちら。

2019/10/19

2019/11/16

 

 

で、今年。

韓ミュの上演動向はそれなりに追ってるので、タイトルは目に入っていましたが、ドラキュラって、どのドラキュラだ?と。韓ミュ、ヴァンパイアものやりがちなので、どれか分からん。3年の時を経て、2019年の記憶はすっ飛んでましたので、ディミトルの名前出されても、全然ピンとこなかった。

後に重い腰上げて、どのドラキュラか調べて……アレかぁ!と。

アレにジュンヒョンさん出るなら気になるな(お役としては妙味無いけど)

 

てゆか、ディミトルが2番目に名前クレジットされてるって何事wwww

 

今年のディミトル、若返り著しいな!(爆笑 笑い泣き

制作サイドめ、彼がおいしいキャラだと気が付いてしまったか、無理もないwww

これ、どうするの、フォーカスする組み合わせを変えるの!?

ドラキュラとディミトルの話にするの!?

それは見たいwwwww

ディミトル若すぎるけど、そのあざとい改変、是非見たいwwww

 

と思ってたら、配信キたーーー!!!(もう大爆笑 笑い泣き笑い泣き

 

若ディミさんたちは、アイドルさん……なんでしょうか???(すいません、詳しくなくて) いや、もう、ありがたいです、海を超える知名度に感謝。

 

 

で、見た。

特に改変してない……かな?????

一幕前半あたり、少し違うような気がしなくもないけど、二幕の印象なんかは変わらない気がする。ディミドラで(くっつけて呼ぶな)うほうほなシーンが追加されてたら反応したと思うんだけどなぁ。

 

そして、思ったのですが。

個人的にはやっぱり、ディミさんは年上の方がいいなぁ(刷り込み)

親友認定されてるし、頼り甲斐のありそうな男がずっとひっそりと傍にいた……みたいな方がしっくりくるし好みなんだよぅ。

若手(アイドル)起用したいならむしろドラキュラやらせて、ディミさんは渋い年上俳優にやっていただいた方がキャー!☆ってならない??

……そもそもそこでキャー!て言わせる作品ではないんだけど。ドラキュラとアドリアナのラッブラブが主軸のお話ですよね、これ。ほんと、よくぞ2番目にディミトルの名前入れたよ、詐欺じゃん。

 

 

大変ありがたい日本語字幕のおかげで、それでなくても分かりやすい内容の裏がとれ、結果、ロレインがガチで可哀そうなことが分かりました……。

彼女のニュアンスはセリフ聞き取れないとちょっと分かりにくくて、悪女ポジなのかな??と思っていたのですが、徹底的に報われない、ドラさんに恋する女性でした。しかもちゃんと正妻に遠慮してる……

ていうか、もう、完全にエポニーヌ。

一番よく分からなかったキャラが、一番良かったです、演技も良かったです、と思ったらグレッチェン(デビル)やってた方なのか!

 

ただ、それ以外は……「内容が分かってしまう弊害」が出てしまった気がします。

現地では「見てりゃなんとなく分かる」のは非常にありがたくて、個人的に評価上がっちゃうんですが、見てりゃ分かるくらいなので比較的単純なお話であって、それを知ってる言語で提供されたら、こんなもんだったのか~……と思ってしまって。

分からないからこそ楽しめるものもあれば、分からないとお手上げなものもある。個人的には「なんか分かんないけど、すっげー!!!」みたいな感覚がとても好き!

 

分からんといえば、ヘルシングがよく分からんかったです。

一幕の聖職者は、はいはい、なまぐさ坊主ねー、と分かりやすいんですけど、二幕のヘルシングは悪役になる理由がイマイチ分からん。狂信??? ヘルシングって名前なんだから、単純に正義のヴァンパイアハンターにしておけばいいのに。変にここも転生匂わせるから無理が生じるのでは……。

 

あ、でも、ドラキュラとアドリアナのそれぞれの最期のリンクっぷりは綺麗に構成されてるな!と思います。この二人にフォーカスすれば、まずまずのお話なのかもしれない……

 

最期といえば、ドラキュラの最期のシーンのカメラワークが阿呆すぎましたね!!ムキー

あそこ、確か、ドラキュラが朝日に包まれていくシーンで、それが結構綺麗だった覚えがあるんですよ。楽しみにしてたのに、ディミトルだかアドリアナだかのどアップをずっと映し続けてて、え、これじゃドラキュラさんがどうなったのかまったく分からないのでは?! 阿呆すぎて画面に向けてツッコミましたよ……他の回はちゃんと映ってたのかな……

 

あと、蝙蝠の映像はナマで見たときは感動したんですけど、映像だと良さが伝わりませんね。

 

というわけで、見せてくれてありがとう、日本語ありがとう、ではあるのですが、お話的には分かってしまったらちょっとへっぽこ感漂ってたなー……という感想でした。

 

9月の浅草で「東山よっくん&みっちゃん兄弟の共演が見たいなぁ」とか言っていたら、コンサートではございますがいきなり実現しました。

テーマも「フランスを舞台にした作品やフランス発作品のナンバー」または「映画化したミュナンバー」ということで、フランスバージョンの方は私の嗜好にバッチリ合ってる! これはちょっと行ってみましょうかね!

 

というわけで、フランスバージョンの回のチケを確保したはずなんですが。

いつまでたっても、知ってる楽曲が出てこない。

なんとなーく、披露される曲にシネマっぽい雰囲気が漂っている。

……うそ、間違えた?

確かに、どちらのバージョンかは、見る回を決めるときに確認しただけで、その後一度も再確認はしていない。

…………間違えたんだな?

うそおおおおおおおん滝汗 やだああああああ滝汗 確認大事ー笑い泣き

 

……と、冒頭たっぷり20~30分は虚無りました、すいません。結果的には間違ってなかったことを先に言っておきます(こそっ)

でもとにかく、知ってる曲が少なすぎて……

 

このコンサート、トークが一切無いんですよね。

なので、とにかく、知っていないとそれがどの作品の、どんなシチュエーションの曲なのかも分からない。

たとえセトリがどこかにあったとしても、見る前に知るのはイヤなので確認はしなかったでしょうし……

 

虚無から引き戻されたのは、よっくんトートが降臨したときでしょうか。>闇広。

やっと分かるのきたー!

……いや、エリザはフランスでも映画でもないと思うけど、まあそんなことはどうでもいいです。

オラオラ系のトートは新しい解釈って感じだったし、ラストも死のキスっつーよりヴァンパイアでしたね!!良き!!!!

 

これ見られただけでもいっかー、と思いましたが、その後くらいに聞き覚えのある曲が始まってくれて……これ、1789か、パレ・ロワイヤルか、間違ってなかったのか、ちゃんとフランスバージョンだったのかー!と生き返りました。よかったーーーー笑い泣き

 

今回、フランスはフランスでも、恋愛系のナンバーでまとめたとのことで、そこはちょっと残念でございました。革命ナンバーでまとめてくれたらもっと好みだったんだけど。

レミからはOn My Ownかーー、そっかーーにっこり

 

でも、1789からのナンバーを聴けたのは大変に嬉しかったです。

あと、ロミジュリ。

どちらも思わず足でリズム取りたくなっちゃうナンバーで、そうそうそうそう、ヅカで初めて1789見たときもこんな調子だった、仏ミュの楽曲はほんっっとに好きだわ、1789また見たいーー!!!と思うことしきりでした。

キング・アーサー楽しみだぞ。1789もまたヅカでやってくれるんでしたっけ。チケ取りがんばる!

仏ミュ、どんどん再演してくれればいいのにな……

 

そうそう、三銃士のナンバーもありましたっけ! 懐かしすぎてひっくり返りそうでしたわ!

そして、このときの北翔サンが異様にカッコよくて男前でラブ よく「宝塚の男役、ホントの男性よりカッコイイ」と言われるけど、まさにソレでした。周りに男子がわらわらいるのに、オーラと立ち姿が全然違う。男役経験者、やっぱりすごいんだな!

 

で、目当てだった東山兄弟の共演については……なんか照れ臭かったです。以上。

 

D☆Dは拝見するの何年振りだったんでしょう、メンバー入れ替わってるんですね、半分くらいはじめましての方でした。

 

というわけで、虚無で始まり、1789見たいな!!!で終わりました。

完全に歌だけで構成されたコンサート、潔いですが、ちょこっとでも曲の説明入れてくれたら嬉しかったかな~ウインク

 

プレイガイド系の抽選が複数当り、3回の観覧が実現しました。

エリザみたいなプラチナチケで抽選当たるとか、何がどうした!!?

 

2022/10/16 マチネ

 

2022/10/23 ソワレ

 

2022/11/12 マチネ

 

一番つかまえたかったのは上山ルキーニだったので、そこが固定なのは致し方なし。

後はいい感じでばらけてくれたと思います。

以下、つれづれなるままに。

 

はらしんパパ。

国内ではトップクラスの推し俳優様。

過去作品でも何度もハマってきましたが、マックスパパ、まぢ良き昇天

パパでいる時は常に娘を気にかけていて、セリフなんかなくても視線や気配が雄弁で、まったくもって目が離せませんでした。

娘の結婚式は真骨頂ですよね。vsゾフィも楽しいですが(まよ様ゾフィだと特にバチバチやりあってた気が)それ以外のシーンでの娘ロックオン状態に私までロックオン。そして泣く。男親の想いにも泣けるけど、芝居の上手さにも嬉しくて泣く。好きな俳優氏が良い芝居してると泣けてくるよね!!

はらしんパパはビジュアル的にもド直球ストレートで、見ながら「すき……!!」しか出てこなかったですニコニコ

もちろん、アンサンブルでのご参加も見てましたよ。相変わらずよく動いていらっしゃる~にっこり

カフェでのお召し物とか、コンブ思い出したし(>レミ)お席でツレとあれこれ話している姿はテナイン思い出した(>レミ)ミルクは歌い上げて扇動してるのが元アンジョの上山氏なので、ちょっと血沸き肉踊ってしまったよね!! ミルクは名曲……

はらしん氏の芝居心が大好きだっっっっ!!と再確認しました。また「見たい!」と思える作品に出てくださいますように。(推しが出てるものは全部見るというスタンスとは距離を置いておりまする……)

 

 

トートダンサー。

過去にもハマったことがあるんですけど(全員識別できてフォーメーションも大体把握してたw)、今年もハマりかけました、あぶなかった滝汗 

今年は妙に彼らが魅力的に見えたんですけど、どうしてなのでしょう?? 何か変わった?? とりあえず、タトゥ風味衣装は昔みたいに浮いて見えなくて、素敵に見えたなぁ。

あと、ルドを追いつめる際とか、シシィの最期あたり、結構表情出てたの良かった。「死、オイシイ(●▽●)」みたいな貪欲さというか。以前はどうだったかしらね??

公式グッズが出てたので、記念に思わず買っちゃいましたよ!

 

 

 

上山ルキーニ。

キャスト発表されたときに「ぜったい見る!!」って心に誓った(そしてチケ抽選念入りに突っ込んだら当たった)

クズ役やらせると右に出るものはいないお方なので、ルキーニ!いいじゃん!と思ったんだが……

……ルキーニって、他の役と絡まないのな、そういえばチーン

それが、なんかもう、もったいないというかなんというか……。上山氏も芝居心溢れるお方だと思っていて、アンジョ(レミ)とか大好きだったし、エベール(MA)とか上手くて唸ったし、そういうのはやっぱり相手のお役あっての味の出方みたいなところもあると思うし(かいほーマリ、りおオルレアン、サンキュー)でも、ストーリーテラー的なルキーニは、相手が!いねぇ!くそぅ!

なので、ミルクをひたすら楽しみにしていました。やはり扇動する系のお役はお得意か。

過去に、トートとルキーニの関係性をちゃんと見てみようと思ったことがあったのですが、今回そこまで深堀りできませんでした。あまり描かれてないのかな。ウィーン現地版なんかは「お?」と思うポイントがあったようななかったような……(ノリをすっかり忘れちゃってて無念)

上山氏も、また良き作品で再会できますように。エンジニア(サイゴン)やりなよ。

 

 

ゾフィ(&ルドヴィカ)

上手い具合にお三方拝見できました。

以前より、たーたんさんの演じるお役は心に染みることが多くて(M!の星金聴いて、ただただ涙が溢れたという経験アリ)ゾフィは久々に拝見しましたが、やっぱり染みた~~えーん ゾフィという人物が、質感をもってスッと入ってくる~~。

彼女、長女なんじゃないかな、と思いました(史実では違うけど) 私がしっかりしなきゃ、と、背筋を伸ばして生きてきた人。結果的にパワハラ姑になってしまってるけど、そうなった背景を想像できる。

子供時代は明るい妹に「ねえちゃん、難しく考えすぎだってー!」って背中ばんばん叩かれてそうだし、あの世でも「うちのムスメがごっめんねー!」って、やっぱり背中ばんばん叩かれてそう。ゾフィはそんなあけっぴろげな妹が好きで、羨ましくて、でもどこか憎くて。妹の方はそこまで深く姉ちゃんのこと考えてないのに、ねえちゃんの人生や大事なものをぶちこわすトリックスターなんだなぁ……と、中の人の二役を見て思ったりした。>ルドヴィカの娘が大事な息子を奪い、マダムヴォルフのコレクションをきっかけに大事な息子が離反し。

……みたいなことをつらつらつらつら想像させてくれるたーたんゾフィ、周波数合うわ……心地よい……いや、ご本人の解釈と一致しているかは分かりませんけど、でも勝手に受け止められるんだ……

 

まよ様ゾフィは、コミカル方面に振ってますか?ウインク

いや、絶妙に、これ、アリだなぁwww とほくほくしながら眺めてました。匙加減が素晴らしい。うっかりするとやりすぎ臭漂ってしまうキャラの出し方なのに、なるほどそうきたか!と頷けるラインをきちんと守って、クスっとさせてくれたり、だからこそ最期が切なかったり。さすが、お見事。

 

終演後にロビーで「ゾフィはみんなタイプ違うよね~」って話してる方がいて、それな!!と頷きました。

 

 

シシィ&トート&ルドルフ。

メインどころをまとめて語ろうという暴挙。

というより、今回あまりメインどころを追っていなかったので、比較的遠目で眺めていて感じたことなのですが。

なんか……トートって、何???と今更思ってしまいました。

人間たちが必死に生きている中、一人で愛を叫んでて、この人(人じゃない)何をはしゃいでるんだろう……と、その存在に違和感を覚えたというか、なんというか。

「死」に人格がある不思議というか。

そりゃ「黄泉の帝王トート閣下」と、完全に人格あることにされちゃってるから、「綺麗でミステリアスなヒト型のナニかが人間の女性に恋をしてしまいました」とファンタジーでとらえればそれでいいのかもしれないけど……それでいいんでしたっけ、この作品??? ウィーン版とか他国版とか、どんなだったっけ?? ほんとに見事に忘れてる真顔

 

これまた相当昔に「トートはシシィの『死』のイメージ、シシィの内面」みたいな解釈を、シシィ役者のどなたかが語ってたのを読んだ覚えがあり、それ以来、うすらぼんやりと、この説を念頭に見ておりまして。「出てって」とか「まだあなたとは踊らない」とか、彼女が死を拒絶したり、彼女から何かアクションが起きるときは、確かに「死の概念」でピンとくるんですよね。でも、トートの方から積極的にグイグイこられると、やっぱりそちら側にも人格あるし、「概念」という「設定」が揺らいでしまって、それがどうにも気持ち悪い。今年は特にそう感じました。なんでだろう……。

ラストシーンも、シシィは「はーーーー生き切ったわ、オッケイ、もう逝く!」って死を受け入れてて、まさに「死との口付け」に見えるんだけど(あんまりトート見てないというか、そこに愛は無いように思える)、トートの方は「手に入れたぜ~」みたいにドヤってる。

……そうだわ、そのズレが、トートを滑稽に見せるんだわ。(感想書きながら気づくやつ)

シシィにとっては「死の概念」なのに、「黄泉の帝王トート閣下」が人格保有して愛だの恋だの俺のものだの言ってるから、ナニこの人、おかしいーーwwって滑稽に思えてしまうんだ。

 

ルキーニが何をどう受信して「死の愛!」と言うのかも分からん……。

エリザベートって作品、本質的なところは実は未だによく分かってないです真顔

 

ちなみに、「死の愛」というより、「死のバグ」と思うようにしたら、個人的には少しすっきりしました。

ルキ「偉大なるバグが発生したのだ」

トート閣下「愛!!」

トートダンサー「やめてーー!!」←愛を表現した踊りとか知らないバレエ

 

で、対シシィではバグりまくりの「死」だけど、かなり正確に本来の仕事をしたのが、対ルドルフなんじゃないかと思いました。

ルドが呼べば現れる。

闇広や、その後に焚きつけていくシーンも、トートと掛け合っているようで、全部ルドの内面での自問自答として解釈できるんですよね。あぁ、これは確かに、ルドの内面なんだなぁ、と頷けました。

トートダンサーも本来のお仕事楽しかったのかなぁ、「死、おいしい(●▽●)」「おしごと、たのしい(●▽●)」って、生き生きしてたもんなぁ(生き生きとは)

 

なお、立石ルドがなかなか好みの系譜のルドでした。ゆーたルド→京本ルドの流れを汲んでいるタイプ(私見) 繊細そうで、かわいそう系のルド。見てると苦しくなるような。

なので、ゆーたトートとの闇広は感慨深かったです。そうそう、これこれー!

 

 

フランツ。

まりおフランツ見るの初めてかな、どうだったかな。冒頭、「え、今日のルド誰、すごい動くな!?」と思ったら「我が妻エリザベート」とか歌い出したのでびっくりしたww フランツだったかwww

まりお氏は百面相というか、なんかよく動くんですね、ジャック・ザ・リッパー思い出したぞ。

 

思い出したので、ゾフィとフランツ親子のこと。

エリザの鑑賞ポイントとして、

シシィ「幼い子を鞭で打つの」

フランツ「しきたりだ」

ここっ! ここをどうフランツ役者が言うのか、いつも目を光らせておりますw凝視

しきたりなんだから、フランツも同じことされてたんですよね!? つらい記憶ですよ!? どう言う!?

……目を光らせてる割には、特に覚えてないんですけど。

ここを気にするようになったの、確か、ぜんちゃんフランツの時からだった気がする。すごく陰のある表情をしてて、そのときに気が付いたんですよね、同じことされてたんだ、って。

 

今回同じようなことを、たーたんゾフィでも感じたのでした。この人もハプスブルクに嫁いできて、しきたりを叩きこまれた側なんだよね……と。

なんかねぇ、そういうの想像させてくれる芝居が嬉しいんですよ!!

 

 

言及ポイントはこんなもんですかね??

今回「トートとは?」って疑問に思ってしまったので、イケコ演出以外のエリザが見たくなりました。

 

なお、ものっっっっすごく久し振りに帝劇の1階A席座りましたが、めちゃくちゃ見やすくなっててびっくりしました! 前の人の頭で舞台ぜんぜん見えない印象が強くて、ずっと避けてきてたんだけど、あれだけ見えるならいいなぁ。……建て替えに入っちゃうけどね。

 

札幌サイゴン、見てきました!
よっくんエンジニア・りおジョン・かいほークリスという、私的ベストトリオを是非見ておきたくて。このトリオ、なかなか実現しなかったですよね。土日で見に行けそうなのは、札幌のこの日しかなかったような気がします。
旅行8割、遠征2割くらいの心持ちでした。北海道上陸したの、はじめてだったし飛行機

劇場はとても綺麗だっけど、なんか音がこもってる?? 今回、比較的前方のどセンターだったのにこの音か……??
劇場の外にポスターないし、劇場名を愛称の「hitaru」で覚えてたので各所の地図や案内板見ても戸惑うし(愛称で書いていないことがほとんど)下見しといてよかったです。
客席に辿り着くまでも遠いし(オーブを彷彿)、トイレの個室数少ないし、ロビーにベンチないし(コロナ対策か)、キャスボ撮るのに行列作らせるし……いやっっっ、コピーでもいいから、何故複数箇所に設置しない!? 2021帝劇レミでは数カ所あったよね、あれ、なんで他の演目でできないの……
なんか、あまり劇場分かってない人がカッコよく作った劇場の気がする……


サイゴン本編は、大変に堪能しました!
好きな布陣で、良きお席で見られるのっていいなぁ!

りおジョン、ドリームランドの女子ナンバーの最中に、薬物吸引してるように見えたんですけど、真実やいかに……。机に顔近づけて、鼻で何か吸ってた……(検索)……あ、コカインかな。そんなようなポーズ。
これ、コカインだとしたら……あるだろうなぁ、と。
もしかしたら、エンジニアが売ってる?? そのつもりで見てれば、受け渡しのシーンとかあるのかな。
エンジニアが薬物の売買もしてて、ジョンが店だけでなくそっちの方でもお得意様だったらと思うと……いいわぁぁぁ!!!と思います。エンジニアとジョンに、本編として描かれている以上の接点があればいいな、と14年前から(笑)思っているので。14年の歳月を経て、納得の伏線をいただきました。
あの二人も、結構な縁があると思うんだよね~……

ラストシーンも、興味深かったです。
あくまで、私にはこう見えた、という視点なんですけど……エンジニア、タムを手元で育てる決心してないかな……「アメリカへのパスポート」以上の情があったように見えて。前回はもっとドライな印象だったんだよね、ここ。
でも、ジョンがタムを奪い返す。ほんと、奪い返す、って勢いだった。
「駄目だ、お前の元ではこの子は幸せにならない」という意志を持って、タムを奪い返したように見えました。
いや……良き……なんか……なんだかんだで周波数合っていそうな二人、良き……

この2点が、今回の私的収穫物。いや~満足でした。

その他は、やはり、ちょっと、改めて、女子苦手だわ、と。
「女は愛されて守られてなんぼ」みたいな価値観で生きているような気がして、そういう時代なんだけど、見ててしんどい。エレンの「私はあなたのもの」とか、最たるものというか……「♪あなただけ見つめてる」とか思い出した……
キムには教育を……ほんっと、教育を……(そういう時代背景ではないけど)せめて人の話を聞け、脊髄反射じゃなくて理論的に頭で考えてくれ、頼む……つらい……

ところで、ジジ、一幕ラストにジジとして存在してます??? エンジニアを見て立ち尽くしてるような気がしたんだけど、別人??

で、クリス、おまえも、「男は女を守るもの」というジェンダーバイアスから解放されてくれ、その思いこみで自分も女性も不幸にしてるような気がするぞ……

エンジニア・ジョン・ジジあたりは独立型で(ジジは独立せざるをえなかった人?)、クリス・キム・エレンあたりが依存型なのかな。
トゥイの話題がぜんぜん無いぞ……トゥイは……依存型かな……キムいなくてもぜんぜんいいと思うんだけどね、どうして彼女にこだわるよ。

こういうもやもやを抱えつつも、個人的には本編とは違う視点で楽しめているので、サイゴンは「好き」なんですけどね。
今後もエンジニアの若返りは続けて下さい。エンジニアにはまれるかどうかが、私にとっては肝のようです。

あ、前にも言ったかもしれないけど、よっくんエンジニアはNYに渡るけど、裏ビジネスに首つっこみすぎて、くだらなく殺されそうだな……という思いを新たにしましたウインク その節は、自分の店までたどり着いて、カウンターの片隅で、葉巻くわえて「ケっ……」て言いながら絶命してほしい……
葉巻くれたの、ジョンですよね??? なんだあの演出、昔はなかったはずだぞ。でも葉巻、アメドリで吸っちゃうんだな、でもきっと、エンジニアにとって葉巻はアメリカと成功の象徴なんだ……

くそーーー!!!もう一度検証したくなってきたーーーー!!!

なお、ヘリコプター出てこなかったですね。そこはやっぱり、劇場の制限あるんだ。いや、映像だけでもど迫力でしたけど!

サイゴンくらいは、好きに見に行けるくらいのチケ状況になってほしいです……なんなんだ、最近のミュ人気……