8月の24の日

日が明ける。

また時間が経つ、何気ない日々が始まる。

でもここには君がいた。

それだけが大きな違いだった。


隣で眠る宝石のような白い肌は透き通り、

伸びた髪は柔らかく、絹のように繊細だった。

君の寝息はどんな音よりも美しさを持ち、

いつまでも聞いていられるものだった。


目を擦り、

私を見上げるその姿形は、

私が持つ「美」という言葉では言い表せない。


この瞬間が好きだった。

もう何もこれ以上求めるはずはなかった。