最近学び始めたこと | 札幌の女性機能再生サロン、女性機能研究所impresscareインプレスケア

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female reproductiveフィメールリプロダクティブ(女性の機能再生)として、タイ伝統木槌療法トークセン、腹部デトックス・チネイザン(氣内臓法)、カルサイネイザン(生殖器活性法)、年代問わず全ての女性のカラダサポート 札幌市中央区南7条西24丁目カルム円山

こんにちは!インプレスケアの櫻井麻子です。

こんな風に記事を書けるのは久しぶりでとても嬉しい!

毎日バタバタと過ぎ去り、書きたいこと沢山あったけど日々のことをお伝えするならインスタの方がやはり便利で最近はほぼInstagram。たまにスレッズもつぶやいていますね。

お知らせメインのブログになってしまい申し訳ないです!そんなブログはつまんないですよね!

だってね、このブログも1ヶ月で約800位のアクセスがあるんですよー驚きです。何故ならほぼ予約状況の更新しかしておらずたまにアップしても講習のお知らせとかだからね。

そんなにアクセスしてくれる人がいてくれることにこの場を借りて感謝致します。見てくれてありがとう!

 



今日はね、この先の私の目標について書いておこうと思います。

お陰様でインプレスケアも10周年となりました!また忘れてたけど5月19日で!笑

写真は記念だから清盛で!

こうやってお體をメンテナンスしに来てくださる方がいてくれて私も生かされているので不定愁訴を抱えてご来店される皆様が元気になってくれるの一番なんですが、数週間1ヶ月単位から数ヶ月単位で皆さん自身の人生色々あるんでしょうね。體を元に戻すためにいらっしゃいます。

 

なので私にできることはあくまでも外側からのアプローチのみとなります。カルサイなんかもあるけどね。

でもあくまでも外界から受ける良い刺激です。本当の治癒は皆さんの内側から起こります。施術のきっかけで今まで何しても駄目だったのにある時変わることもあるんだけど、それは表裏が合致した時の偶発的なことなので施術が凄いのではなく表と裏が合致したってことなんですよ。


なので内側からのアプローチも人によっては必要ですね。

 

よく日本人が使うこの言葉「私たちは食べたもので作られている」信仰のように現代では使われていますけど、使われすぎると私には居心地の悪い言葉になります。皆さんは?笑

宗教みたいでショー念仏のように同じことを言うのは。もちろん一理ある言葉ではあります。

 


来札された時もこういう方でしたw


以前ダライラマが来札されたときに質問した人がいました。「私たちは食べたものでできていると言いますが今の日本の食を見ていると心配ですダライラマの食に対する考えを教えてください」といった内容だったとおもいます。

そこでダライラマはこう答えました。「私たちは食べたもので作られていると言う意味は私にはわかりません。地域によって国によって食べているものは違います。モンゴルなんかは肉ばっかり食べるし、私たち僧侶は肉を食べません。ですが、健康のためにと言うのであれば私のように1日1食にしてみては如何でしょうか。なかなか良いですよお勧めします」と言った回答でした。笑 

 

分子栄養学や、ミネラル単位で健康を維持しようとしたり蜂蜜を黒糖をと糖分をとる健康や、ケトジェニックや、ヴィーガンやベジやらマクロビや健康法が多すぎる!!笑

最早この世は情報過剰摂取の不健康であるっっw

正しさの迷子になるとバランスを崩します。

 

健康で老いて長生きしたいのであれば、適度な運動、とバランスの偏らない食事、良質な睡眠、ストレスの緩和できる趣味や発散法。

本当はこれだけなのに追い求めて健康マニアの世の中ですよね。ある意味皆不老不死目指しているのかな?笑

でもそれだけ健康を意識する理由が増えて、求める事が必要な時代でもあり、健康意識が高くなっている時代でもあると言うことですね!

千差万別に人は様々な自分に合ったものを自分の内側から探すことが一番なのだけどそれも難しいよね。食べただけで死に至るアレルギーもあるし、食の組み合わせ、毒にも薬にもなるのが「食」ですね。

 

そんな時助けてくれるのが先人の知恵である「食の歴史」なのかもしれません。昔にはない現代の食べ物もかなりあるとは思いますが。

私は現在、「中医薬膳学」をご縁が合って学ばせて頂いてます。

以前私が買った書籍で「中医婦人科学」という本を買って凄く良い本で著者が「辰巳洋」先生でした。調べると「本草学院」の学院長でコロナ禍でオンライン講座があり2年一人で学ぶ自信がなくその時は諦めました。

つい2月かな3月だったかな?札幌校が開校するとインスタで見て1期生募集だったんです!ドキドキしながら辰巳先生から学べるチャンスだ!と思って入学しました。

30名ほどのとっても素敵な1期生の仲間になる方達がいて、皆さんそれぞれの思いで入学されてて、自身の不調を治すために来た方から中国に詳しい方、調理師さん、栄養士さん、看護師さん、薬剤師さん、介護士さん、ヨガの先生、鍼灸師さん、振動療法トークセンセラピストさんまで色々です。

 

辰巳先生の授業は深すぎる知識に毎回お腹いっぱいになり、漢字の量と読み書きの難しさの上に知識の理解と予習と復習が必須となります。

しかし、最高!!に楽しい学びです。


一番最初に作った春の薬膳♡何より美味しいです!


薬膳は目的を持って食べる食事!目的を達成するための食事で、体質、地域的環境、生活習慣、職業など季節も合わせて考慮した上で一人一人に合った施膳をしていく内科的なアプローチです。

弱ったり補ったりが必要な臓器に届く食材の組み合わせで薬にもなる。美肌や老化などの健康予防にも慢性疾患にも幅広く先人の知識が集結している薬膳。

歴史は紀元前からお酒を作るところから始まっているのもお気に入りw中医学は台所から生まれたと言われています!

先生の名言を一つ。

「私たちの薬局はスーパーにあります」名言だなぁ。。

物腰柔らかく腰が低く歩く知識の辞典の様な素敵な先生です。直接学べるのは本当に貴重な様なのでしっかり落とし込んでいきます!尊い〜\(//∇//)\

 

そして一緒に学んでいる仲間も「膀胱経、膀胱経〜」とか言って私の張り詰めた肩甲骨を指先で揺らしてくれる鍼灸師ちゃん。「あぁー気持ちええ(´∀`*)。膀胱経きやすいのよね」と私。「膀胱経なんて皆くるんじゃないの」と今回最高齢78歳だったかな?現役鍼灸師さん。「そっかーそうだよね。あー気持ちええ」と平和だ。笑

 

何より嬉しかったのは、最高齢の鍼灸師さんがお馴染みご近所の鍼灸院かよう先生のお祖父様である伝説の鍼灸師川村象山先生の元で修行経験のある方で象山先生のこと知ってる?と聞いたら「なんで知ってるのー!!」と驚きでした。誠に嬉しいご縁です。思い出話を伺いながら一緒に帰りました。

 

この一年で何処まで学べるのか学びは始まりでしかないのでわかりませんが、施術後に季節に合わせた薬膳茶や症状に合わせた薬膳茶を入れられるセラピストになりますので皆様楽しみにしていてね!

学生生活、青春だぜ!♡

 

と言うわけで、最近はお越しの皆さんの症状や病歴をいまさらの様にノートに書き留めてデータとっていますのでご協力よろしくお願い致します!

6月のご予約もお待ちしております!

https://ameblo.jp/impresscare/entry-12367425688.html