患者さんがお話する症状をどのようにとらえるかはなかなか難しいものがあります
どこが、どのように、どうすると痛いのか
また、痛みの種類はどんな感じなのか
これらをうまく表現できない方が多いです
キーンと痛い
チクチクと痛い
ズーンと痛い
ジワーッと痛い
など、種類?を表現できないのです
痛みにも種類があるし、それぞれに違いがあるので、できれば日頃から表現の訓練をしている方がいいですね~
痛む箇所も、ココと限定できる痛みと、なんとなくこの辺りが全体的に痛むのか
それもとっても重要です
また 痛いから圧してほしいのか、痛いから圧してほしくない のかも患者さんによって異なります
意思の疎通ができてないとえらいことになります
そこ痛いわ~
との反応に、そのまま圧して良いのか、やめた方がいいのか
しっかり確認する必要があります