こんにちは、私は生き辛さを抱えている人に経済的な自由もあってハートフルな人生を送ってもらえるように、「インナーチャイルドセラピー」や「負のカラクリを見破る知恵」の分かち合いをさせてもらっている美智子です。
サクッと答えから
『私達は愛と豊かさを学ぶためにこの星にいる』
スピリチュアル的なキレイゴトが言いたいのではなくて
まず、昭和生まれの99%は親から不適切な育てられ方をしていると思う。
代表的なのは【厳しすぎ】(親自身がされて来たことの反復)
次は【過保護】(親自身が求めていたものを子供に押し付けている)
これは親自身の子供時代の体験から来ている。
それについてはこの動画でご確認ください。
戦時中に生まれ育った親は愛や優しさというものに全く触れられなかったという訳じゃないだろう、だけどそれを圧倒的に上回る【恐怖】【不安】【悲しみ】【苦しみ】そうした痛みを死と隣り合わせで体験している。
その時に負った「負のエネルギー」「負の感情」そうしたものを癒すチャンスは一度も与えてもらえないまま親となり子育てをしている。
痛みを癒そうと試みる=「辛かった時のことを語り慰めを求める」。
こうしたことは人間は誰でも自然とやる。それは自主的な治癒行為。
しかし、昭和の時代は…、それを受け止めてくれる人はいなかった。
それは、国が「兵士たちは、苦しい中でも耐え忍び玉砕して行った!」「ばんざーい!」なんて感じで痛み苦しみを根性で跳ね除けられる人こそ立派だと称えていたから。
戦争が終わっても、その生き方が推奨されていたし、そうした人が認められ褒められていた。
・慰めを求めた男性は酒に慰めを求めた。
・女性は悲劇のヒロインに陶酔することで慰めていた。
人は認められたり、褒められたりすると、愛された時と同じようなホルモンが分泌される。しかし、それは愛された時とは違うので「涙がにじみ出る」ような事はない。
人は、愛を感じた時、じわっと涙がにじみ出る。
目に異物が入って出る涙は別
感動した時や喜びや深い癒しに触れた時、分かれが悲しい時なども、私達は涙が出てくる。その涙が作られあふれ出ている時、体を癒すホルモンも同時に生成されて心身を癒している。
なので、私達は涙が込み上げて来た時は大いに感情を表現し泣いた方が良い。
心身ともに健康でいられる。
しかし、それは強力に禁じられていた。
・根性がない・性根が腐っている・弱音を吐くダメな人間だ!っていう目に見えない有刺鉄線が張られていて、そこから出ようとすると電量まで流れていて「私はダメ人間になんてなるものか~」って感電してしまう仕組み。
有刺鉄線に囚われ続けていると、体内にその人を不快にするホルモン=エネルギーが充満し、その人はそれを吐き出したくて、いわゆるフラストレーションの爆発というものを起こす。
昭和の父がつまらないことで妻に対して爆発していたのはこういうこと。
嬉しい時、感動した時、愛に触れて優しい気持ちになった時、素直に涙を流せる人、怒りや嫉妬などの負の感情も素直に認められる人は、フラストレーションの爆発なんてことは「起こらない」。
そこには種も証もあるんだよ。負のカラクリ見破ってね。
人が不幸であり続ける大きな罠があるって思って向き合えば簡単にトリックは破れるからね。抜け出そうね。
本来、生き物は親は子を愛していて守りかわいがる。
所が人間社会はどうだろう?
その愛が上手く機能しているだろうか?
・将来大変なことにならないように
・人からバカにされないように
ってことに焦点が合わさっていて
・この子は今何を感じているんだろう?
・私のことをどう思っているんだろう?
こうしたことに焦点が合わさっていない
子供は完全に100%親を純粋に愛している。
その愛する相手から、癒されていないままの過去の傷という鬼や、将来に対する恐怖や不安に焦点が合わさっているゾンビから傷つけられてしまう。
自分というかけがえのない大切な自分を傷つけられている。
「どうしてこんなことも出来ないの!」
「何度言ったら分かるの!」
「それは買わない!って言ったでしょ!」
「親の言うことが聞けないのか!」などなど
なのに、憎めない。
憎いのに、好きだという気持ちを消せずに苦い思いをしている。
親との間にある「拗れた感情」は様々な所に悪影響を及ぼす。
まず、恋愛関係
強烈に出てくるのが、子育て
そして、出世の邪魔
癒されていない親は、鬼やゾンビのようなモノ。
しかし、傷を負っていない、または癒されている親は
愛に溢れた優しい存在なんですよ。
それが真の姿なんですよ。
あなたにはそれも分かる。
親のそうした部分にも触れているから。
しかし、それを上回る辛い体験。
わだかまりが重く心に居座っている。
出来ればなかったこととして生きていきたい。
しかし、そうしたくても出来ない。だから苦しい。
それに、それでは地球に来た意味がない。
私達は、その辛い体験を自分の全力を使って癒さなければならない。
それは、とても辛い作業
憎しみを持っているとはいえ愛してもいる存在
私達は、憎しみを焼き払い完全な愛を取り戻せると信じて、恐怖の中に飛び込んで行く(自分の中に押し殺していた怒りや憎しみを認めて感情表現をすること)。そして、最後には親まで癒すという勝利を勝ち取る。
こうして、最も愛する相手を最も憎み、そして、最後には愛を取り戻す。
私達は愛を学ぶことを体験しに来ていると思う。
そして、貧しさ、不足、というものに焦点が合わさっているから、恐怖や不安に突き動かされる。私達はこの地球がどれだけ豊かで素晴らしいところなのか?この宇宙がどれだけ豊かで素晴らしい場所なのか?それも学ばなければならない。
それが理解できない間は、戦争はなくならないと思う。
愛と豊かさを学ぶためにここにきている皆さん
出会ってくれてありがとうございます。
最後まで読んでくれてありがとう。
そして、皆さんのことを今日も応援しています。
あなたは必ず愛を取り戻し、豊かさを体現できるようになれます。
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美智子