父には一度も 父の日を祝ったことがない。
誕生日もだなぁ、何なら父の誕生日を知らない
私が子供のうちに亡くなったというのもあるけど
典型的なアダルトチルドレンで
ていっても、父だけがというのではなく
母と二人してACで家の中がいつもゴタゴタしていたから。
子供の私には
腕力の強い父親が加害者に見えていて
腕力の弱い母親が被害者に見えていた
でも、大人になってインナーチャイルドを癒し始めたら
なんと我が家では母親の方が父よりダメダメだった
母は小さい時に父親を病気で亡くしていて
祖母が経済的な理由から戦争帰りの男性と再婚をしたのだけど
その男性が戦争PTSDで家の中で戦争が始まってしまう
すると母は中国敵兵に見えてしまうらしく暴力を受けていたそうだ
その為に「怯え癖&試し癖(*危機回避行動)」=相手を怒らせる特技を身に付けてしまっていた
父はいつもその特殊技術によって振り回されていた。
*つり橋が切れないかどうか?叩いて確かめる的な=「相手が自分に危害を加えるか加えないか?」確かめる行為、しかし、それをされた方は気分が悪い。いつも、「あなたも人を傷つける悪人なんでしょ!?」って攻撃を加えられているってことだからね。
そりゃあ、怒鳴られるに決まっている。なのにインナーチャイルドは怖くて怖くて確かめられずにはいられない。特に親しい人、さらには恋愛対象では絶対に止められない。それは信用して裏切られるなんてひどい目にあいたくないから。なので、絶対に確かめなきゃ気が済まない。しかも何回確認しても怖い。インナーチャイルドが癒えるまで無理というもの。。。こうした人が選ぶ相手は必ずと言っていいほど、その「焚き付け」にまんまと乗ってくれる相手
心当たりがある人はさっさと癒して幸福な人生にシフトしよう!
しかも、母(暴力的な虐待を受けてきた人)は、「自分より強い男性に勝ち自分を守り切る」。ということを通して*自分をトラウマから解放しようとしているわけで。父はその役目をいつも申し付かっていたわけであるが、こんなことでトラウマは癒せるどころか?傷(負の信念)が確信的に深まる一方。。。。
*子ども扱いされ、バカにされてきた人は「、自分をバカにする人相手に自分の価値を認めさせる」。ということを通して自分をトラウマから解放しようとして身の回りの人や自分を傷つける。
これって…負の連鎖の「タネと証」あるあるだよ
そして、そんな事とは露しらぬ子供は「夫婦喧嘩鑑賞会にてトラウマ生産の巻き~」
しかも、負け続けている母からは腹癒せのサンドバックにまでされて
そんなこんなで自尊心はズタボロで世界観は歪んでいて下手くそにしか生きれず
ついには『人生を呪う』というお見事な展開
もう典型的過ぎて教科書みたい
20代後半、自殺願望の末についにセラピーの門を叩き
完全に目が覚めて人生大逆転
20代前半、念願かなって美智子パリコレに行くの巻き~
所が変なことに気付く
夢が叶っているのに全然幸せじゃない
むしろ悲しい
幸せを感じることが出来ないってことに気付いてショックを受けている
他人から見たらものすごい御殿が建っているんだけど
ただの張りぼて
そう立派な張りぼてが出来上がっていた
張りぼての裏に被害者意識の高いすねていじけた惨めな私が転がっていた
中身は鈴のように空っぽでカラン・カラン虚しさが鳴っていた
そんなもんゾンビライフだよ完全なゾンビ
こんなはずじゃなかった
ファッション界の頂点にいる人達と親しくなっても
そうした人達から「スゴイ!」って言われても
中身は鈴のように空っぽでカラン・カラン音が鳴っていたよ
なりたかった自分には成れていなかった
私は超イケメンのデザイナーのスポンサーの息子さんの悩み相談役で周囲のモデルさんはそんな事とは知らないから、いつも二人でコソコソと話をしているのが気に入らず睨まれてた(これは超自慢話( ´艸`))、他のモデルさんの悩み相談にも乗っていた、で、そのころ有名デザイナーが自殺しちゃったんだよね。そこで私の夢は終了しちゃった感じ。
そこでは幸せな人は見つけられなかった。まぁ、結果的には類友の法則でそうした人としか波長が合っていなかっただけなんだけどね。
素の自分に満足できて
素の自分のことを大好きで
やっと生きているって言える
成果や評価、人気なんてどうでもいい
親や社会に傷つけられても
傷を癒せば分かる
自分はいつも特別な存在だったって
いつもいつも唯一無二の貴重な存在だったって
どのタイミングのどんな自分もみんなステキ大好き
自分は自分でかまわない
特別な何者かにならなくてもいい
自分ではない誰かになるなんてオカシイ
自分ではない誰かになることを目指すなんてオカシイ
今は自分を世界に向けて紹介したい!
これが私です。って
立派な肩書は何にもないんだけどね「売れないセラピスト」( ´艸`)
パリコレ時代と真逆だよ(笑)
私は私のまんまで良い
張りぼてなんて建造しなくていい
人が評価してくれなくったっていい
素のままの自分をみっともないとか恥ずかしいとか
なんてバカだったんだろうって
今はそう思う
自分よごめんね~
全く同じことをしていても
評価の為の建造と
評価の為ではない建造とでは
充実度・満足度がまるで違う
評価に振り回されて生きているのは本当にバカげている
その事に気付けないで、昔の私のようにもがき苦しんでいる
私は簡単に頂点にたどり着いたから「張りぼて建造作業」は直ぐに放棄したけど
そこから自分を癒し始めるまでは
ただただ空しくて完全にお手上げ状態だった
私は自分の力で自分を取り戻すという手法のセラピーに出会えたことで
自分も取り戻せたし、不動の力も手に入れられた
誰かのおかげではない、自分のおかげ
もちろん、そうなれるように手引きしてくれた大尊敬のセラピストさんたちがいてくれたから
ジョン・ブラッドショー アリス・ミラー 二人は私の育ての父と母
この二人が居なかったら確実に負の連鎖地獄の住人のまんまだったことは確実だ(笑)
この二人を見つけた自分は本当にエライ!そして、辛くても癒しを投げ出さなかった私もめちゃくちゃ凄い!
今では、人からの評価なんかどうでもいい
おご自由に「バカ」と呼んでください。
一向にかまわないって言いきれちゃう私
しかし、バカと言って攻撃を仕掛けて来る者は一切許さないけどね
そんな奴は泣きっ面にハチ状態にしてくれる(笑)もう、強制セラピーだね(笑)
私を傷つけて良いという許可は誰も出すことが許されていないからね
傷ついているインナーチャイルドを癒すって本当にハードルが高い
でも、その価値は何十倍も大きいんだよね。
父も母もインナーチャイルドが傷ついているままだから秩序ある豊かな人生が送れないんだ。って知ることが出来ればよかったのになぁ。癒していたら全く違う人生を送れたのにかわいそう。来世は絶対にこの課題をクリアして欲しい。そして、次のサイクルに入って欲しい。心からそう願っている。
父の日、もう過ぎたけど、「傷ついている子供時代の自分に会いに行け!」「本物の自分を今すぐ取り戻せ!」って言ってあげたい。ガチで薔薇色の人生がまっているよって
2人も勇気が出せると良いなぁ。
秩序と平和・安らぎを心に大量に繁栄させてほしい。そんな幸福な人生を満喫して欲しい。次こそは!
父上、母上、しかと受け取って次こそ頑張れ!私を育ててくれたお礼だよ受け取ってね。