お前もやれよ 
お前がやれよ
ココの「やれよ」って何を「やらなきゃならない」んだと思いますか？
これってトンチみたいなんだけど
意味が分かるとスッキリ
しますよ
お前妻であったり 夫であったり
やれよのヒント
やるべきだと思っていること
常日頃やっていること(やりたいことではない)
日常出来ないこと
例:
夫は「休まずコツコツと働くことが大事だ」という価値観を持っている(本人にはそのことが自然過ぎてMy オリジナルなんだと気づいていない)。そして、いつも頼まれもしていないのにコツコツと真面目に(夫の務めを)働いている。そして、妻が休んでいると「手抜き」をしていると思って「お前も休まずコツコツと働けよ！」と自分と同じようにすることを要求する。
自分はそうしているのだから、お前もそうするのが当然。
だって、夫婦なんだし、一緒に暮らしているのだから当然でしょ？ってこと。
こんな風にして大勢の人は、そのほとんどが無意識だけど
「私は○○しているんだから、あなたも○○して」と人に自分の価値観やルールを押し付けてしまう。そして、My オリジナル価値観に合わせた言動をとるように無意識に要求してしまう。
*特に【嫌だ】けどやっていること/やって来たこと
この例で行くと夫は
休む=怠慢
休む=なまけ者
怠慢は人としてダメ
そんな自分になりたくない恐怖
怠ける人間はダメな人そんな自分になりたくない恐怖
【休んで静養をとる】は健全な心身の為には必要不可欠なことなのに「嫌悪感」や「罪の意識」「人としての価値が損なわれる恐れ」を持っている。休みたくても休めないというデメリットを持っている。
この事に気付いていない
その為に十分に休めないので
いつもエネルギー不足で余裕がない
上にも書いたけど「やりたいこと」ではなく「やらなければならない」と思っている事をやっている。【勝手に】やらなきゃならないと思ってやっている。頼まれごとではないので当然報酬はない。そのことで自分が正当に評価されていないと感じてしまう。報われなくて腹立たしくなる。
こうしたことは
その人の中では一度も言語化されたことはないと思う。
自己を冷静に見つめ深堀して初めて言語化できることだから
お前もやれよ！と
身近な人限定で辛辣な態度をとる
身近な人限定なのは「恐れ」なくていい相手だから
嫌われる恐怖を感じない相手限定
捨てられる恐怖を感じない相手限定
に辛辣な態度をとる
辛辣な態度をとることはその人にとって
ストレス解消の為のバラン作業
お前がやれよ！
「やらなければならない」という支配から解放されて
「休める人間になれよ！」ってこと
お前が休めよ！ってこと
私が休んでいることに腹立をてるなよ！ってこと
「自分は休めない怪獣だ！」と認めろょ！ってこと
お前もやれよ！
止めたいのに止められないことをやっているということ
お前がやれよ！
何をしたがっているのかニーズを認めろよ！
本当はどうしたいのか心を探れよ！
ニーズを満たせるようになれよ！ってこと
ココでは、「やらなければならない」恐怖から解放されて、満足のいく休みが取れる自分になること。自由を取り戻すこと。
休める人間になれないって人
いますよね？
脳のベースに書き込まれたプログラム
幼い時に痛みや恐れを感じた事柄
それを「やる」というのは本当に難しい。
それは
恐れを感じているのが
大人のあなたではなく
幼児や赤ちゃんだから
癒しが必要なんですよ。
努力でも方法でもなく
癒しが必要なんですよ。
恐れを感じている子供に「やれ」って言って
上手くやれると思いますか？
恐れや力みなしに自然体で上手くやれると思いますか？
・ビビリながら生きる
・力んで生きる
・必死に生きる
人生で一度、癒せば、そうした事をやめられる
伸び伸びと楽に生きれるようになれるんですよ。
深い呼吸をいつでも自然としている人生になるんですよ。
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美智子
*反省とお詫び*
これねぇ、私にも色々とあります。
私の場合は、今も過去もずっとバカ扱いされて来て
自分は学力・能力的に低レベルだと思っているので
私の様なバカにでも出来るんだから誰にでも簡単に出来ると思ってしまう。
所が、どうも私はかなり高レベルだったらしく
私に出来ること、分かること、他の人にはかなり難しいんだと自分に言い聞かせなきゃならない状態です。これは本当に注意していないと人を傷つけてしまうので、気を付けるようにしています。まだまだ、その自覚が低くてすみません。でもね、私は自分のことを【心の黒帯】と思っていて、空手家やボクサーの様な気持ちで生きています。