【スワンちゃん】インナーチャイルドセラピー体験 5-2 | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

スワンちゃん

醜いアヒルの子
本当の自分を知らないでいて苦労し悲観していたが
成長した自分の姿を見て真実を知って驚いた。
この有名な物語のように、本当の自分に出会うまでのドキュメンタリーです。
これは2008年に書籍化もされています。
インナーチャイルドセラピー
【2回目のセッション】2017年3月6日(skype)
〈セラピー前の状況〉
 仕事をして帰宅して、夜寝て朝起きて仕事に行く、それだけで精一杯の毎日。今日はどんなトラブルが起きて、身に覚えのない言いがかりをつけられるのか、そんな思いが頭を占めていた。楽しい事や支えてくれる人達も沢山居たけれど、毎日がもういっぱい、いっぱいの状態。早くこの勤務が終わらないか、一日に何度も残りの日数を数えていた。
 
〈セッション内容〉
 同僚への許せない思いがまだ残っていて、やり場のない思いが溢れていた。美智子さんとのスカイプの話の中で、私の中には、その同僚や当時の上司に対する怒りや憎しみめいたもの、無念さ、自分への労わりの気持ち、そうしたどこにも持っていきようがなかったものがたくさん溜め込まれているままだと気付き愕然とした。その日は時間の許す限りそれらの胸を煩わせる気持ちを吐き出した。
 
〈セッションによる気付き〉
起こった出来事がのど元を過ぎると「もうその事はもう終わったこと」と思ってしまって、「過去はもう変えられないんだから仕方ない」「自分のせいじゃないのに、ひどすぎる」「真実は違うのに」と思っているが、不完全燃焼の感情は、同じような刺激が加わるたびに込み上げて来て私を精神的に消耗させていた。また、自覚はしていないが自分に言い聞かせる、自分をごまかすなどの感情の抑圧に相当な時間と労力を消費させられていた。そして、どうしていいか分からず、毎日「どうすりゃいいんだ??」と自分を責める気持ちばかりが強くなっていった。適切な感情の燃焼方法を知らないと、加算され続けるそうしたものを一生抱えていることになり、それらが原因で不調を感じるようになったり、病気になったりするのだろうということが、この悪夢の毎日の中で感じられた。
 
〈セッションによる変化〉
名前を聞いただけでこみ上げる嫌悪感や、体のこわばり、イライラ感などが、思いの丈をぶちまけると減っていった。