怒りとは相手を傷つける為のものではない
本来の存在の意味は
自分や自分の大切な者・物・モノを守る為のもの
基本は愛から生まれるものです。
なのでその使い方というのはちゃんと学び習得しなきゃならない。
忌み嫌って遠ざけていてはいつまでも身に付けられない。
では本題
者
家族や友人など
物家や所有物、想いでの品など
モノ自尊心や価値観など
傷つけられる
破壊される
脅かされる
侵害される
傷つけられた
破壊された
脅かされた
侵害された
怒りはまずそこに痛みがあります。
分かりやすいので
失恋をテーマに語ってみます。
大好きな彼にふられた。
ショックで胸が痛い、とっても悲しい。
しばらく落ち込んで悲しんでいる。
が、月日が経つと
彼への怒りを感じるようになる。
振られ方にもよりますが「なんで何も言ってくれなかったの
」
「別れたい理由を言って欲しかった・教えてよ！」など
失恋をテーマに選んだのは
痛みの時間がある程度長引くものなので分かりやすいから選んでみました。
他のケースでは痛みの部分は瞬間的で自己認識されていない事が多いと思います。
家に強盗が入って来たというテーマで
夫は
妻や子供が傷つけられる・失う
傷つけられ痛みに苦しんでいる姿を見ることでの胸の痛み苦しみに遭遇する
取り換えのできかない大事なものを失うことへの強い恐怖や痛みをを瞬間的に感じる
すると…同時に怒りは発生して自分に特別な力を与えてくれる
・筋力はいつもの数倍に跳ね上がる
・脳の活動スピードが数倍に増す
こうして脅威に対抗する力を得られる。
怒りの力で勝つまでは怒りの感情の水面下に痛みや恐れは継続している、これが怒りの原動力
汗水流した大変な労働の末に手にした高価な腕時計や貴金属が盗まれる
今までの努力が泡になるという強いショックの痛みを瞬間的に感じる
すると…同時に怒りは発生して自分に特別な力を与えてくれる
・筋力はいつもの数倍に跳ね上がる
・脳の活動スピードが数倍に増す
こうして脅威に対抗する力を得られる。
怒りの力で勝つまでは怒りの感情の水面下に痛みや恐れは継続している、これが怒りの原動力
怒りは自分をこうした痛みに襲わせない・遭遇させない為に発生します。
これが愛じゃなくて何？
こうしたすごく強い力だから表現方法を学ぶことは大事
愛を感じられる方法で表現できるんですからね
子供時代、母や父から怒られたをテーマに
どんな場面でも地球生活未経験の子供に対して怒るのは犯罪です。
怒らなくても、多少時間はかかるかもしれませんが
子供は話せば理解して聞いてくれます。
母親から「さわぐな！」と・大きな声・怖い目線で怒られた。
自分の・肉体・様々な五感という感覚・生れるてくる感情という
真新しくて珍しいものがどんな風に機能するのか
身をもって体験することを楽しんでいた。
それが悪い事だと言われた。
胸の潰れるような強い痛みを感じる
僕の体が壊れてしまう、心臓が痛みで止まりそう
世界で一番大好きなママから嫌われている、憎まれている
辛くて悲しい死にそうなほど辛い
嫌われるような事をした自分が憎いという自分を好きで居られない苦しみ
ひどいショックと体が捻じれるほどの強い痛みが瞬時に全身に広がる
この痛み苦しみから自分を守らなきゃ！と同時に怒りの力が加担してくれる
・筋力はいつもの数倍に跳ね上がる
・脳の活動スピードが数倍に増す
でも・・・所詮小さなサイズ 少ない情報量
どんなに怒りが加担してくれても勝てない
＊屈辱体験が加算されていく
これが生き辛さの基礎になる。
悪気はまるでないのに、何も知らないってだけなのに
唐突に理由も聞いてくれずに怒られた
＊こういう場面は怒るもの。こういう時は怒るもの。信じ込みで正しくはない。
釈明しようとしても、言語力も力もない、ましてや聞こうともしていない
僕の自尊心が傷ついてしまった。
怖さや痛みから解放されたい
また好きになって欲しい
自尊心回復の為に釈明させて欲しい
身振り手振りでしか話せないけど聞いて欲しい
美智子さんのように僕の中で何が起こっているのかなんて
到底、言語化出来ない。
自尊心の回復なんて・・・・・
でも、いずれ話せるようになる 力も対等になって来る
僕はひとつ残らず傷を回復させたい。傷ついたままの自分なんて嫌だ！
回復されるまで怒りの感情は継続している。「自己を癒したい」これが怒りの原動力。
怒りは大切な者・物・モノを
大切にしたいという紛れもない愛
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件名には「怒りアンバサダー就任」とお書きください（笑）
では、お話しできるの楽しみにしていますね