私が本当に両親に言いたかったこと(セラピー感想) | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

インナーチャイルドセラピーのブライトライフアカデミー
セラピストの美智子です。
今日はセラピーの感想を皆さんとシェアさせて下いね乙女のトキメキハート

 

先日はセラピーをありがとうございました。

セラピー後、しばらく身体がぐったりしていてお礼が遅れてしまいました。

セラピーの後、10~12歳の頃に感じていた親へのとてつもない怒りの感情が、

数年ぶりにぶわ~っと湧き出てきました。

山城さんから説明してもらった「プロセス中の注意事項」を読んで

「いま感情のデトックスしてるな~」と思いながらも、

どうも怒りの収まりがつかなかったので、

クッションを殴ったりしてやっと落ち着いてきました。笑

たぶんずっと忘れて放置されたまま、溜まってた怒りなんだと思います。

この感情を解放してくれた山城さんへ感謝の気持ちと共に、

セラピー効果すごい(°_°)と驚きです。
ブログを読んでセラピーを受けに行ってよかったと思っています。

「お母さん、父や兄に私への誤解をといて」。という思いは、

本当に10~12歳頃私の言えなかった願いだな~と思い出したり、
10~12歳の頃の私は怒りでいっぱいになりながらも、
本当には、家で安心したい、みんなで仲良くしてたい、
攻撃なんかしたくない、

甘えてみたいって気持ちだったんだな私、と気づきました。


他にも色々。。
私が本当に両親に言いたかったこと

引き出して言葉にしてくれて、ありがとうございます!

 

by とっても優しい女の子

 

 

 

12才ころの自分が喜んで泣いているかもしれないですね。

やっと、分かってもらえたって

とくに、成長している自分自身に複雑な胸の内を理解して受け入れて欲しいと願っていたでしょうからね。

大人の心に傾いてしまう前にセラピーに来れて本当に良かったね。ハート

 

 

私達は、表面上の様子だけを見て善悪の判断をしてしまいがちですが

表面に現れている物事には必ず理由が存在します。

光を当てなきゃならないのは、表面の出来事を産ませている原因の方です。

その原因だって、善悪で判断できる事ではありません。

色々な事が複雑に絡み合っています。

その絡まった糸を一本、一本、解いて行かないと行けません。

 

大人でも、一人の力でそれをするのは並大抵のことではないと思います。

世の中には拗れた親子関係で苦しんでいる多くの人が居ます。

人でなしの両親を結婚式に呼んではいけない ダメ親と修復努力しても徒労に終わるだけだ

それを社会経験の少ない子供一人で行うのは並大抵の事ではありません。

 

子供の私達は、私達は悪くないと分かっています。

でも、親を悪いと言ってしまうのも・・・心が痛くて辛い…

自分の濡れ衣をはがすには、親を悪者にしなければならない

最悪の選択を要求されます。

当然、どっちも選べません。

苦しい胸の内をどうして良いのか分からないまま

日々を過ごさなければなりません。

 

その内にこの問題に煩わされ続けているのが嫌になります。

悩んだところで解決の糸口さえ見つからないから

カウンセリングに行っても、理解してもらえなかったりします。

余計に立場が悪くなるかもしれません。

そこで

箱に詰めて、ガムテープを巻きつけて心という押し入れの一番奥にお締めてしまいます。

そして、自分の人生というモノを築いて行く事に力を注ぎ始めます。

でも、重い足かせがあって思うように前進できない

どうも、昔箱に入れた「あれ」が問題になっているようだ・・・

 

当時を振り返ると、大人になっている自分には子供の自分が悪いように見えてしまいます。

過ごして来た時間の中で考え方や気持ちが大人よりになっていて、

大人目線で子供時代を振り返ってしまうからです。

 

1大人の自分は、考え方が大人寄りになっているので親と意見が合います。

2子供の自分は、親とは意見がかみ合わず不協和音を発生させてしまいます。

 当時の自分を慈しむという気持ちよりも

 今ある親との関係を失いたくない。という気持ちから

子供の自分が悪かったことにして物事の筋を通してしまいます。

これによって、負の連鎖のカラクリが起動し始めます。

悪者にされてしまった内なる子供はせめてもの慰めと腹癒せを求めてしまいます。

それによって、周囲の人 or 自分が傷つきます。

 

こうして、当時の私達は味方であるはずの自分からも悪者扱いをうけるようになってしまうのです。

正に、孤立無援、社会に接点を持つ大人の自分が私を理解してくれない

どうやってこのピンチを抜け出したらいいの?

私は一生誰からも正しく理解してもらえないの?

大人の私にしか解決への道筋は無いのに、ココに重い扉を閉められてしまったら

二度と光は射し込まなくなる、

子供が生まれてこの扉をこじ開けようとでもしてくれない限り

それも、大人の私が力ずくで抑え込んでしまったら希望の光は消えてしまう。。。

 

 

親を悪く言われるのも、、、なんか違う。

でも、私は親には不満を持っている

あーーーー、どうしたら良いの!

 

この問題は、何層にも層になっているんだよ

その層を一つ一つ見て行けば問題は簡単に解決するよ

答えはすべて怒りの中に入っているからキラキラ

怒りを広げて答えを探して行こう!

信じて、私は怒りのいわば猛獣使い、怒りなら慣れたもんだから十分に扱える

怒りを広げてみよう、 答えは必ずその中にあるから

 

答えに出会うと、誰もが涙を流します。

自分の答え(苦しみの原因)と同時に親の答え(苦しみの原因)も分かって来るから

分かると、ただ切なくて胸が痛くて涙が溢れて来ます。

私達が、深いレベルで癒され始めている瞬間です。

一族の負の連鎖の歯車が音を立てて壊れ始めた瞬間です。

一族の長い負の歴史に光が射し、一族に光が戻って来る瞬間です。

 

答えはすべて怒りの中にあります。

怒りは神聖な力です。

その意味が分かり始めるのも、この瞬間です。

セラピーって良いですよ宝石赤

 

思い切ってトライしてみて下さい。

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