親によく似た結婚相手 | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

結婚相手が親に似ている

良く聞く話なのですが

 

そこには大きく分けて四つの意味が

 

1つは

人は慣れた環境を好むから

無意識レベルで親に似た相手を選んでいる

 

イメージ:ミドルクラスで育っていたとしたら

アッパークラスの生活様式とか、、知らないと窮屈に感じる

ミドルクラスの人と一緒なら気楽で楽しい

こんな感じで慣れた相手を無意識レベルで選ぶ

 

1つは

インナーチャイルドの課題

親との間で解決できなかった問題を

別の相手を使って解決しようとする。

でも、親との間で解決しないと意味がない

親との間で解決できて初めてミッション・クリアーって感じかな?

 

人は、何よりも自分を癒す事を第一優先している

まずは傷を癒すっていうのは生き物としての絶対条件かな?

 

 

1つは

相手にそうした態度を取らせるような言動をしてしまう。

卑屈な態度を取られると人はイライラする

「私はあなたを苛めるような悪質な人間じゃない、そんな態度は止めて欲しい」

しかし、苛められて虐げられて来た人は

恐れから卑屈な態度を取ることを止められない

すると「私は悪質な人間じゃない!」と、ついに怒ってしまう事になる

深い傷を持っていて癒していない人は

相手に自分の想定する態度を取らせるように仕向けてしまう。

相手がそうした態度を取ると安心する「やっぱり人ってそうよね」って

「優しい人なんている訳がない」

「そんな事を信じて裏切られる痛みになんか遭遇したくない」

「ウソなんてつかずに初めから正体を見せてれば良いのに、嘘つき」

本人の気付かない深層でこんなセリフを言っているかな?

 

こんな人に出会って結婚したら・・・・・大変です

これ、因みに私の母です。

祖母が生活の為に戦地から帰還した男性と再婚したらしいのですが

今でいうPTSDが酷くて、しょっちゅう義父は戦地フラッシュバックに襲われていたらしく

幼児だった母はその都度、敵兵に見られ 投げ飛ばされる 蹴られる 殴られる

丁稚奉公中の弟が見かねて家から連れ出してかくまって育てたそうです。

その為に学校に行っていないし、食べ物もろくに無くてずっと虚弱だったらしい。

中学生くらいの時に母の姉が優しい人と結婚し、母を家に迎え入れてくれて

そこからやっと人並みの生活を

なので、父はいつも怯えた態度を止められない母にイライラ

かと思えばありえないくらい傲慢な態度

自信を表したいのだろうけど、劣等感の裏側しか見せられない。。。

こうした被害を被ることは子供には避けられない。

しかし、今は自分を癒して育て直せる。

その選択をするのは賢明な事。

 

1つ

しかし、父が母を選んだのも偶然ではなくて魂レベル

二人はこの課題に取り組み解決しなきゃならなかったのだろうなぁ

傷つけ合うばかり 傷つけ合う為に二人でいたようなものだから。。。。

気付きを得て取り組む そこでまた気付きを得て取り組む その為の相手だったはずなのに

あの二人は、そこに負のカラクリが有るなんて気づけなかったから…もったいないことした

まぁ、解決には至らなかったけど

最後はお互いに相手を最愛の人だと思って死ねたのだから優秀かな?(笑)

 

インナーチャイルドの傷を癒してから

人生出航するって本当に大事だと思う。

人生を犠牲にして学ばなきゃならないなんて

そんな時代はもう終わりにしないとね

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