地上のルール
弱い者は強いものに従うもの
弱い者に尊厳の尊重なんてものはない
尊厳の尊重が欲しければ強くなれ
おいおいおいおい、一体全体どうしたら
こんなお下品なルールになったとですかぁ?
強さのない者は尊厳を尊重してもらえない
強さのない者は尊厳を尊重してもらえる権利はない
尊厳の尊重に強さがある事は必須!って
それに、強さっていうのは
自分の利己的な欲求のみを満たしたいからと
相手の気持ちや尊厳を無視したくなるような弱い自分に対して
どんな態度をとれるかって事
自分の弱さに勝てるか?負けるか?って事
腕力や知力・権力・経済力などの力を使って
相手を自分の意のままに服従させることが出来る=強さではない
それは--------むしろ弱さ。。。。
自分に完全に負けてるやんけ~
尊厳の尊重に強さも弱さも無い
尊厳は一律に大事
富や成功の度合いで
尊厳尊重の度合いや価値が決まるなんておかしい
それに気づいたら
塾通いなんて意味を失うでしょうね
成功哲学の類のセミナーも(笑)
学歴=仕事先=尊厳尊重度合い
これが崩れれば
尊厳は一律に尊重されるって事だったら
大変な思いまでして不必要なまでの富や権力を手にしようなんて思わないでしょうね
労働が平等に評価されるようになれば
必死で働いてもなお生活苦なんて状態は発生しないし
特別な勉強はしたい人がしたいからする
高学歴でないと生き辛くなるなんてシステムはおかしい
仕事の為のスキルと
学歴はそろそろ分けて考えて良い時期に来ていると思う
本当に文明が熟して成熟していたら
知力なんて・・・そんなに差は生まれなくなっていると思うし
不幸な人が発生する事が調和を乱す原因になるからと
不幸な人が出来ない事に気を配るようになっているはず
まだまだ未熟で未成熟
その事を進んで受け入れられる強さもまだ芽生えていない
逆な言い方をするなら
勉学は単に個人的な知的欲求の探求であってもいいはす
人生における、意味や価値がなければならないなんてものではなくても良いと思う
欲求がなければ無理にしなくても良いものでもあるという事
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痛み 苦しみ 悲しみ 怒り
それらを認められれば正しい方向に導かれる
それらを避けようとして
物理的な幸福、富や成功に向かって行く
その為に
何時までも根源的な問題は解決されず
また、正しい場所にもたどり着けないでいる
認められれば、何がおかしいのか根本原因に気付けるから
それを何とかしようと出来るのに・・・
富や成功という方向にばかり光を当てて
何時まで経っても何も解決されず
何時までも、誰も彼もみんな何世代も同じ悩みを繰り返す羽目になっている
痛み 苦しみ 悲しみ 怒り
それらを認められれば正しい方向に導かれるのに・・・・
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スペインではね
自国民の病みっぷりに本気で国をあげて向き合うよえにしたんだって
そのお陰で随分と変わってきているらしい
自分の悪い所を認めて行くって
本当に大変な事だけど
その恩恵は計り知れないほど大きいよね
セラピー体験がまだの人
勇気を出してくださいね。