日本ホリスティック医学協会会長 帯津先生のお話し | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

帯津三敬病院 名誉院長 帯津良一先生


日本ホリスティック医学協会会長
日本ホメオパシー医学会理事長

1961年 東京大学医学部卒業。
東京大学第三外科助手、都立駒込病院外科医長を経て、1982年帯津三敬病院開設。
現在は名誉院長。

西洋医学に、中医学やホメオパシーなどの代替療法を取り入れ、
ホリスティック医学の確立を目指している。

主にガン患者さんを中心に治療にあたり、講演や講義も多く行っている。
その楽しく、大らかな人柄でファンも多い。


著書
『健康問答』             (五木 寛之共著、平凡社)
『生きるも死ぬもこれで十分』     (法研)
『全力往生』             (小学館)
『死を思い、よりよく生きる』     (廣済堂出版)
『まじめな人ほど病気になる 不良養生訓』(青萠堂)
『1日1分の呼吸法』          (大和書房)
その他 いーーーーーーっぱい!(笑)


覚醒医療ネットワーク 円卓会議 参加者
帯津先生のお話し



ホリスティック医療とは



人の尊厳を大事にする医療とは



本当に温かい人柄で大人気の先生です。
そんな先生に少人数円卓会議などと言う失礼な企画に
このようにご賛同して頂いて本当に感謝です。


医療覚醒ネットワーク
従来の医療概念に捕らわれず
医療の覚醒を唱える
医療関係者のネットワークの場
様々な研究発表・情報交換の場を提供させて頂くことを目標に立ち上げられた組織です。


既存の医療概念から
かけ離れたことをしようとすると
今であればネットでの誹謗中傷や
様々な逆風にさらされることになったりして
断念してしまうようなことになったり
孤立してしまったり

それでも、信念を貫こうとするとき
その道の大先輩などからこうして直接 話を聞くことで
勇気を湧かせてもらえたり
時には励ましてもらえたり

今は非難にさらされていても
もしかするとそれはとても大事なことかもしれない
そうした大事な物がつぶれないように
サポートできれば、この会の存在意義もあるというものです。


次は、癌治療に前世療法を用いている医師
萩原優(はぎわら・まさる)先生に少人数円卓会議を行っていただく予定です。
イーハトーヴクリニック

萩原優先生の簡単な経歴
大学病院で消化器外科医として30年以上にわたる臨床経験がおありです。
ですが、患者さんを病気を持った肉体的な存在としてだけではなく
ホリスティック(全人的)な視点から
魂や精神を宿している生命体として捉えて
魂や精神までも網羅した医療を提唱し行っている先生です。



私が、なぜこうした医療系の団体に属しているかと言うと
クライアントさんに医療関係者の人が多く
時に、そうした人から重い病状の人の
メンタルケアを頼まれたりしたことがあって
はじめは、病気回復の為のサポートで
病室にこっそりうかがわせてもらったりしているのですが

肉体にこびりついている感情毒を抜くのって
思ってる以上に体力が必要で
その体力が残っていない人もいて

そうした時に
良き旅たちのサポートにご本人に気付かれないように変更することがあって

思い残すことなく気持ちよく旅立てるように
・家族間の関係を修復したり
・旅立ちの心構えを整えて頂いたり


なぜ、家族関係が冷え切っているのか?
愛のある交流ではなくて
見栄えだけが良いキレイゴトの交流しか出来ないのか?

それは

本音の部分に憎しみが横たわっているから
それが邪魔しているんだって気づいてもらう

で、元気な家族の方にセラピーで毒出しをしてもらう
まずはなぜセラピーが必要なのか説得から始まる
ここが一番難しい。。。そして、一番大変。。。

で、実際にセラピーを開始すると
どんどん親子間が変化してくる。
ここは簡単で早い!

患者さんが少しでも元気な内に
旅立ってしまわれるまでに
家族に感情毒を終わらせてもらい
愛のある交流体験をしてもらう


関りの深い家族から感情毒が抜けていると
患者にはそれがすぐに伝わり深く癒される。
仲睦まじい時間を出来るだけたくさん送ってもらう。
その事で患者さん自身では癒せなかった部分も癒され始める。
*セラピー体験者の人はこの感覚良く分かると思う。


こうして、ワダカマリのとれた状態で愛を交流し合えると
お別れが来ても、どちらも満足していて
別れは当然辛いけど、寂しさに打ちひしがれるようなものではなく
心の満たされた温かいお別れが出来る。

*家族関係をすでに修復している人達は
この感覚深く頷いてもらえていると思う。


心・精神・気持ち 
生きている時はこうしたものがとっても大事。
親子でのワダカマリのない愛の交流って本当に大事。
それが得られるととっても満足して旅立てる。


時には、依頼人の気分を害してしまうようなこともある
生死を彷徨っている状態だからとってもデリケート
しかも、親を悪者扱いするような内容なのでとってもデリケート
負の連鎖を理解してもらう時間も沢山もてない
なので信頼関係が上手く築けない時もある
こうした経験を思い出すと、どうしても自分を責めたくなる
もっと~すれば良かったとか…
なのでこうした難しい依頼を受けるのは億劫

負の連鎖とその弊害があまりにも理解されていない…
ここからがスタートだから厳しい



ある男性医師
この人は医師でありながらガンに侵されて
ガンの原因になっている感情問題を癒したいと
しかし、抗がん剤の副作用が原因で
食事が一切取れずやせ細っていて
体力も気力も乏しくて…

なので途中からプランを変えて
家族修復に集中して
その結果、冷え切って看病にも来てくれなかった奥様から
「あなた、愛している」ってメールが来たってとっても喜んでいて 

セラピーの効果にとても満足してくれて
またセラピーを行って
そしたら、奥さんが病院に看病に来てくれたって
本当に嬉しそうに喜んでいて

妻に何とかして会って妻にもセラピーを勧めて欲しいって
彼女は満たされない幼少期を送っていて
ずっと寂しさで怯えていたような子だったようだから
彼女を救ってやって欲しいって
会いに行くと毎回頼まれていた
でも、彼の願いが叶う事はなかった


結局、抗がん剤の副作用で
でも、夫婦が理解しあえて孤独ではなく旅立てて良かった
奥さんが癒されて変化したところを見届けたかったようだけど

要は、奥さんの根本に「人への不信感があり」夫を心から信頼できずにいた
心の微妙な溝が埋まらなかった。
ご主人は、自分を癒したことで、
それは「彼女が孤独で辛い思いをさせられ続けたことで
人間不信を抱いてしまったからだ」
と気づき
それさえ取れれば、心と心をしっかり交流させられるって…
確かに、その通り
でも セラピーに対してひどく否定的で
「私はキチガイじゃない!」と怒られたらしい。
なので、私から上手く説明して欲しいって。

全部、未熟な社会のせいですよね。

それが出来なかったのは残念だったでしょうね。



幼少期の傷 
放置しておくのと 癒すのとでは 
本当に雲泥の差があるから
死の間際とはいえ 
癒せて違いを知れたことは感慨深いものがあったんだと思う



私的には、先生が奇跡的に生き延びて
私をバックアップしてくれたらって思っていたけど
そんな下心もあり必死でサポートしていたんだけど
抗がん剤 使っていなかったら違う結果だったかもですね。


自分のバックアップは自分の力で頑張るしかないようですね。(笑)


愛とか
幸せとか
感謝とか
目に見えない部分だからね。

私のやっていることは、その本人の感覚の問題だから
なかなかそれ以外の人には価値を分かってもらえない。(笑)

なので、感想など頂けると本当に嬉しい。
これしか、伝えようがないですからね(笑)

感想を提供して下さっている人に 本当に感謝しています。深謝。