赤ちゃんは
自分がこの世に呼ばれて来たと思っています。
自分の事を必要に思ってくれた人が
「おいで」といって呼んでくれたんだと思っています。
なので
「来てくれてあれがとう」と歓迎され
「あなたと一緒で幸せょ」と喜ばれ
「あなたが好きなのよ」(私好みのあなたにならなくていいの、あなたが好きなの)と愛され
「自分で自分の面倒をみれるようになれるまで、あなたの面倒をみさせてね」と楽んでもらえると、とても安心し ほっとして生きていけます。
なので
こうした言葉を愛情いっぱいに伝えてあげましょう
そうしたモノは表情や声のトーンからも伝わります
赤ちゃんは自分で自分を守れないので、危険にはとても敏感です。なのでいつも誰か大人が傍についてあげてて下さいね
するとその子は、自分はココに来て良かったんだ
と大喜びで生存・成長できます
自分は必要とされている
とても価値ある
特別な存在なんだと
心から感じながら生きていけます
この地球の上に存在することにおいてコレは一番大事な事です＊私のように早期に養育放棄をうけていても心配しないでください。自分で自分を育てなおすことで改善出来ますよ♪
でも、親が将来を危惧し
頭脳明晰で今はまだ子供であるにも関わらず…大人のように物事を理解し聞きわけの良い子になって欲しいと望むと…
その子は…
必要とされていたのは私では無かったんだ…
私じゃダメだったんだ…
でも、ママの事大好きだから
愛してもらえるように頑張ろう…と
ママの理想の人になろうと努力し始めます。
コレがその人にとって不幸の始まりです。。。。
自分で自分を愛せない
それは
自分が愛されていないから…
自分で自分を愛せないと言うのはとても辛いことです。。。。
この世に呼ばれたのは私じゃない
私はお呼びではなかったんだ…
こんな気持ちでは胸を張って堂々とは生きていられません。。。。
これでは持ち前の良さは自ら発動しません。。。
愛されるために…というスタンスから
愛を得るために頑張る…そういう動機に基づいてきます。
人は誰でも、ただそこに居るだけで
愛すべき存在だと思います。
愛されている、歓迎されている
ありがたいなぁ、嬉しいなぁ、
よーし頑張っちゃうぞーーー
こんな風にして持ち前の良さが発揮される
痛みや苦痛の伴わない生き方 良いですよね
お父さん、お母さん、
その子の将来を危惧するのは
小学校高学年くらいからでも全然間に合っています。
まずは、「来てくれてありがとう」といっぱい歓迎してあげて下さいね
その子らしさ…いっぱい愛して上げて下さいね
私達の多くは…
愛されたいが故に
自分らしさを押し隠し
愛してもらえない悲しみや怒りを心の底に押し隠したまま成長してしまいます。
私って誰？
私はなんでココに居るの？
寂しい
悲しい
そうした気持ちは大人の気持ちで無くて
小さな赤ちゃん や 子供の時の気持ちなんですよ。
本当のあなたは…愛される事と引き換えに
心の底に押し隠されています。
そうした気持ち(あなた)は
発見され、理解され、「あなたが生きて良いんだよ」「あなたが愛されて良いんだよ」と言われることを待ちわびています。
その子に声をかけてあげられるのはあなただけなんですよ。
私はその為の橋渡しをしています。
私でよければ声をかけて下さいね。
エメラル