怒っている人 = 悪い人間だ
↑ ↑
これは正しくないです。
人を憎む人 = 悪い人間だ
↑ ↑
これも正しくないです。
「怒り」 「憎しみ」
これらには理由がある。
こうした感情は誰にでも生まれる。
大事な分かれ目は
それをどう処理するか？
処理の仕方が
安全か？
危険か？
違いはそこです。
我慢して腹の底に溜め続けると
いつか何かの刺激に触れた時
猛獣のように暴れだしてしまう。
大爆発してしまったりする。
自分が
・怒っている理由
・憎んでいる理由
まずは「私は今 怒っている」と自分を認めること。
次に、そんな自分を許す事
次に、その怒りを安全な場所でしっかり吐き出す事。
怒りとは自分を痛みから守る時のモノ
怒りを吐きだした後は、
自分の痛みをちゃんと認めて
自分を労わってあげること
そうすれば
自分を「荒れ狂った猛獣」にせずにすむ
穏やかで、朗らかな自分でいられる。
愛される自分でいられる。
怒りの気持ちは人に危害を加えないように吐き出す事。
いかりの感情自体は決して悪い物ではありません。
吐き出せないと心がパンクしてしまいます。
しっかり、吐き出しましょう。
自分一人では難しい人は
【怒りのエネルギーのエキスパート】に援助してもらう事をお勧めします。
「心の中の怒り憎しみ」は…その理由をくみ取られ、理解され、慰められてはじめて落ち着く。