セラピーは
その人が抵抗をを示している感情を受け入れられるよう
手ほどきすることを主な目的としています。
感情を受け入れるとは→感情が表現されるということです。
怒りや悲しみはそれが強ければ強いほど受け入れにくいものです。
怒りは、怒りの対象が大事な人であればあるほど認められません。
また、怒りや悲しみは強ければ強いほど認められないものです。
そして、未消化の感情はその人の生活に影響を与えます。
セラピストは、そうした受け入れがたい感情を安心して表現=消化できるようその人を支援しています。
感情はその人本人にしか表現=消化できません。
セラピストは時に、ともに泣き、ともに怒ります。
そして、最後はともに笑います。
カウンセリングは
その人の話を傾聴することを主な目的にしています。
もっと詳しく書きたいのですが、私はあまり詳しく知らないので嘘を書いてしまうとまずいので控えておきます。
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イギリスでは、心の問題が国家に及ぼしている多大な損失を算出し、その結果、国益を守るために、セラピストの養成に力を注ぐことにしました。
3万人?のセラピスト養成を目標に国家予算を投入しています。
…データー記憶がお粗末でごめんなさい…
このときセラピーが選ばれた理由は
結果が早く出ること
そのために経費が少なくて済むこと
確かに、悪影響を与えていた感情エネルギーさえ消化できれば自然と健康的な生活を送れるようになれるので手間暇かかりません。アドバイスや指示などは必要ない事がほとんどです。
感情エネルギーに動じないパワフルなセラピストが三万人育ち、国民が進んでセラピーに挑めば、あっという間に変わること請け合いです(笑) イギリスのお手並み拝見です。
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因みに、アメリカでは犯罪者の更生にセラピーを導入しています。再犯率がかなり減るのです。しかも、そのセラピストさん達みんな元犯罪者です。回復者セラピストなのです♪
私と一緒(〃∇〃)私も犯罪者ではありませんが回復者です。
同じような境遇から同じような結末に、そしてそこからの回復。
そのプロセスを全部知っている、
だからこそ回復に導ける。
自分と同じ人生を歩む人を一人でも減らしたいという強い思い、信念。
こうした指導をしたのは私の尊敬してやまないアリス・ミラーさんです。
アリス・ミラーさんもダメーじからの回復者です。
権威ある精神分析医として活動しているときに自己の傷に気づきセルフケアした人です。そして、セルフケアを済ませていない精神分析医に、まずはセルフケアが大事だと意見をし…
私も同じ事をして…あははははっ(^▽^;)