わたしは、我が国が世界に誇る「ウルトラシリーズ」が好きだ。したがって、その「空想特撮シリーズ」第二弾「ウルトラマン」もまた好ましい。いわゆる「初代ウルトラマン」である。
その第25話「怪彗星ツイフオン」。放送日は1967年1月1日。お正月にふさわしい、ご存じ「怪獣無法地帯」同様の怪獣大行進的なお祭り回である。ちなみに視聴率は、紅白もあったであろうが脅威の35.7%っ!スゲ〜!んで、君たちには釈迦に説法であろうが、あらすじは、、、
地球に接近する彗星ツイフォン(ここから一般的な"ツイフォン"にします)。一時は衝突の危険があると思われたが、岩本博士(平田昭彦氏)が再計算したところほんのわずかに地球の軌道を逸れることが判明した。安堵するアキコちゃんであったが「宇宙では紙一重やっどっ!」とアラシにやけられる。しかし今度は、宇宙線の影響により世界各地の水爆が爆発する可能性があると!そのため、各国保有する全ての水爆の起動装置が解除されたが、オホーツク海で廃棄された水爆が行方不明になっていることが明らかに。「そげなたぁデマやが」と言い放つアラシに、「デマならデマで確認が必要じゃろがボゲぇっ!」と、今度はイデ隊員にやけられる。ツイフォン、地球に接近!しかし何事もなく一安心。避難してた地下から出て喜ぶ人々。あっ、ゴジラの中ん人(中島春雄氏)が観れるヨ!んで翌日、イデが開発した水爆探知機(「性能が悪い!」と、アラシ仕返し)を携え、反応があった日本アルプスへ科特隊員3名が調査に赴く。そこへ冷凍怪獣ギガス現るっ!連山からの対比だと、およそ身長7000m、体重は30垓t。ほどなく空に、ツイフォンから飛来したと思われる彗星怪獣ドラコの姿がっ!怪獣プロレスおっぱじまりー!く〜、祭りじゃ祭りじゃ〜っ!2体が争っている隙に科特隊は水爆を探す。探知機が示す方向から、真打どくろ怪獣レッドキング(二代目)登場っ!よぉ見ると喉がぷっくらと。なんと水爆はコイツが飲み込んでいたのだ!さぁ大変っ!プロレス参戦したら爆発するかも。あ〜あ、やっぱ来たよ…。しばらくは静観してたが、ギガちゃんの不甲斐なさにイライラ。ワシを見ちょけぇ、とドラコをエビ固めKO。これを見たギガスは、こりゃたまらん、と一目散に遺脱。うかつに攻撃できないため隊員二手に。やがてギガスを捉えたジェットビートルは、新兵器「強力乾燥ミサイル」を投下、ギガス木っ端みじん。待ってましたハヤタ、ウルトラマンに変身!レッドキングに応戦。なれどスペシウム光線も使えず苦戦を強いられる。しかし、隙を突いてウルトラエアキャッチで空中に静止、八つ裂き光輪でキレイに三等分にすると、水爆が入っている頭部を抱え宇宙へ飛び去って行った……。ウルトラマンだいじょうぶぅ?心配しなさんな、翌週から二連戦控えてるため、ちゃぁ〜んと無事だヨ。
ん?
ケンジぃ、タイトルはなにぃ?
その頃科特隊本部では、岩本博士が遠い未来にツイフォンが確実に地球に衝突するという計算結果を算出する……。
それがこの「3026年7月2日の午前8時5分」。ん〜、原爆投下(広島)の時刻を連想させますねぇ。
では千年後、この場にて。それまでずいぶんとご達者で。ごめんなすって!!!
ムラマツ「地球が自分の作った武器で自滅してしまわないためにも、そのときまでに人類はもう少し賢くなっていなければ」
岩本「なっているさ、僕は信じるよ」
ムラマツ「僕も信じてる」
……………。
これがっ、ウルトラマンの魅力っ!!!!!
Kenzzi
