わたしはこれまで数多作られた、人間型ロボットが登場するSF・ホラー・アニメーション映画が好きだ。したがってその最新作(かな?)、「野生の島のロズ」(原題:The Wild Robot ドリームワークス)もまた好ましい。とある無人島に漂着した最新型のアシスト・ロボットのロズ(ロッザム7143)。自分の仕事を求めさまよううち、雁(ガン)の子どもキラリと出会う。そしてロズは、キツネのチャッカリとオポッサムのピンクシッポたちの協力のもと、彼を一人前の渡り鳥になるまで育てる「仕事」を見つけたのだ……。吹き替え版には綾瀬はるかちゃんに、エモやんの長男坊、福くん、いとうまい子さん、そしてハリセンボンのお二方にと楽しい方々。
今週、とある近隣のお国で「世界初!人型ロボット・ハーフマラソン大会」なるものが開催された。
「世界初ぅ?」「ハーフだから20キロちょいぃ?どうせ何百メートルとかでしょ」と、まったくもって大袈裟なんじゃけえ、彼の国はっ、と半信半疑であった。
んがしかし!
ホンマに"初"。して、ちゃーんと21キロ走らせたそうな!
その大国は、ロボット開発やAI技術に非常に力を入れており、欧米に対抗意識メラメラで鼻息荒い。犬型ロボなどのニュースなんぞ、最近よく目にしますネ。しかし人型(二足歩行)となると、格段に高い技術が必要。んでいよいよスタート!20体が参加、衝突避けるためか一分おきに。よく見るオーソドックスなものや、可愛いお嬢さん型や、我が国の超有名ロボチックなのやバラエティ豊か。人間でいうと給水にあたるバッテリー交換はオッケー。なれど本体交換、つまりは宗茂が宗猛にバトンタッチだと10分間のペナルティが科せられる。第一回大会ゆえ、よーいどん直後暴走転倒や、そもそも一歩も踏み出せずっちゅう選手も。してして優勝ヒューマノイドは天工Ultraさん。名がいいですなぁ。規則正しく力強く、つまりは瀬古利彦のよなキレイなフォームで見事完走!タイムは2時間40分42秒。お隣のレーンではヒューマンのレースもやってた(そっちがメイン?)そうじゃが、世界記録は58分23秒なので到底及ばないもののそれでも素晴らしい記録。ワシなんざぁ数百m毎に給水、してビール、して数kmで、細かい解説中の増田明美にバトンタッチ、といった有様じゃったでしょう。技術者含む全ヒューマン・ヒューマノイド参加者に、あっぱれっ!!!
んでレース後、"Ultra"の最高技術責任者さんは、
「ロボットがビジネスや工場、家庭に入って24時間休みなく安定した仕事を続けられる。そんな未来を見ることができるようになる」
と。そして平和利用できれば、とも。
これまたあっぱれっ!!!!!
あと、人間自体が怠惰にならんよな配慮も。以上、ごめんなすって!!!
あとあと、こげんして叛乱せんよにも!
Kenzzi
