わたしは、SF映画の金字塔「猿の惑星」(68年)並びに、そのシリーズが好きだ。したがって、ただいま大ヒット公開中の「猿の惑星/キングダム」もまた好ましい。

 

 

 

金鷲オメデトーっ!

 

 

 

ま、それはさておき、鷲繋がりで。

 

 

 

先週の約束どうり、上記作品の感想をば。凄かったっすよ!(またまた、ネタバレせぬ程度で)

 

まず驚くべきは、そのVFX技術。序盤、人間なかなか出ず、お猿さんたちや鳥類・魚類・木々などばかり。恐らくほぼかフルでCGなんでしょが、なんの違和感もなし!ごく自然っ!「:新世紀」ぐらいからも相当やったが、お馬さん。もうホンマにお喋りできるゴリラが、デッけぇ黒王号(「北斗の拳」ラオウのね)に乗って駆け回ってるとしか思えません!悪い意味でのゲーム画面さもなし。スクリーンには美しい地球の現風景が映し出されておりましたです。おおっ、いきなり!シン・ザイアス議長のモーリスさんがカメオ出演!

 

シーザー率いる猿たちと人類の決戦から約300年後。猿たちが旅の果てに辿り着いたオアシスから、猿の文明が誕生し繁栄する。若き猿ノアは、偉大な鷹匠ならぬ鷲匠の父、そして母、仲間のアヤナとスーナらとともに、平和に慎ましやかに暮らしていた。……そこへ突如、マスク姿の猿の軍団がっ!いったい彼らは、なにするものぞ〜っ!

 

一方で人類は退化し野生化。しかし、ちょい頭良さげな娘さんが登場。なにやら訳ありか?!嬉しいことに"ノヴァ"と命名された。名付けたのは、新シン・ザイアスのラカ。先代のようなフランジ(オスの優位な個体にできる頬の大きなヒダ)もなくお顔スッキリ。初代に近く賢そうです。ノアと彼らの大冒険が始まります。

 

んで、憎ったらしいゴリラのシルヴァが出ます。このゴリラ大将が親分と思いきや……「シーザーのためじゃっ」と。シーザー、とな?!

 

んでんで、王国に到着。さらにワル中のワル、プロキシマス・シーザーの入場です!カ〜っ、憎ったらしいたらありゃせんっ!先代の教えを歪めて捉えてるんですなぁ、これが。してこの吹き替えには、竹内力さんが。確かにワルじゃ!……でも、最近の氏のご活躍ぶりを拝見すると、どこか憎めないよな……。ソフト出たら、これでも観てみよー。

 

んでんでんで、謎の初老の人間男子現る、仲間との感動の再会(あっ!言うた)、決死のクライミング。はたして偽シーザーの野望とは?王国(キングダム)の運命は?鷲(イーグル)族の皆さんはご無事か?……!!!

 

 

 

……………

 

まだ映画館でやっちょるぅ?ご覧になってない方はぜひっ!観れない方は、ソフト発売か配信までしばし!

 

以上、ごめんなすって!!!

 

 

こっわいですねぇ〜。

 

 

Kenzzi