わたしは、SF映画の金字塔「猿の惑星」(68年)並びに、そのシリーズが好きだ。したがって、ただいま大ヒット公開中の「猿の惑星/キングダム」もまた好ましい。
とは言ったものの、、、
まだ観ちょらんっ!(←いばるなっ)
それはさておき、
上記作品、大将のキングコングや敵の大ワルにチビコング他、多数の猿型タイタンがお出になった「ゴジラxコング 新たなる帝国」。74年の「ゴジラ対メカゴジラ」(←ブラックホール第三惑星人な)以来(いや、何度かあったかな?)、今や空前のお猿さんブーム。巷では、バズってバズってしょうがない状態である。
ワシもこのバズりに更にバズらねばと、リブートシリーズを見直しました。「:創世記」(11年)です。
製薬会社ジェネシスに勤める神経学者のウィル(ジェームズ・フランコ)は、実験で使われたチンパンジーの子どもを「シーザー」と名付け我が子のように可愛がっていた。特殊な遺伝子を継いだシーザー(アンディ・サーキス)は優れた知性を発揮するが、あることをきっかけに存在が明るみに出てしまい、人間の対応や愚かさに失望する。やがてシーザーは猿を仲間に率いて人類への反逆への闘いに身を投じていく。……!
"人間の愚かさ"を表現したオリジナル版から、猿と人間の葛藤や悲しみを描いた新解釈の本作。”ひとまねこざる”(←おさるのジョージな)ならぬ、大河ドラマ「ひと並おとなざる・シーザー」のはじまりはじまりぃ、である!
猿役には名優。これは新旧変わらずの伝統、A・サーキス氏が素晴らしい演技をみせてくれます!なんでもモーションキャプチャーっちゅう技術(代表的なっとは「アバター」かな)が用いられておるそうで。どおりでシーザーがイキイキとした表情しちょるはずである!
では、他の猿もすべてそうなっとか?
シン・ザイアス議長も、施設で最初いじめてたヤツも、自ら実験台に立った目つき悪いのも、そして個人的に一番好きなゴリラくん。……んーむ、メーキング映像見たいもんです。
そんなこんな、思いを馳せつつ「:新世紀」「:聖戦記」、そして映画館へレッツらゴーです!
……………ん?
ノヴァ、とあるっ!
ますます楽しみ。ごめんなすって!!!
「はいっ、チーズ」
Kenzzi