わたしは、我が国が世界に誇る怪獣王「ゴジラ」が好きだ。したがって今なお大ヒットの、実写シリーズ30作目にあたる最新作「ゴジラ-1.0」もまた好ましい。「シン・ゴジラ」以来7年ぶり、生誕70周年記念作品。キャッチコピーは『戦後、日本。無(ゼロ)から負(マイナス)へ。』である。

 

怪獣好きである(勝手に……)読者の皆さまにおかれましては、上記作品すでにご覧遊ばしのことと存じます。おもろかったでしょー!

 

 

 

んで、

 

それに付随しまんがのガメラを知ることとなり、観るに至ったことは、せんせんせん辺りのブログで申し上げたはず。「GAMERA -Rebirth-」である。続編ではどげなモンスターが出るのか?!楽しみです。

 

 

 

して、

 

さらに付随の付随で、その瀬下寛之監督のまんがゴジラを観るに及んだ。通称アニゴジと呼ばれる「GODZILLA」第一章「怪獣惑星」第二章「決戦機動増殖都市」最終章「星を喰う者」である。

 

多くのアニメ、ゲームなどを手がけてきた虚淵玄(うろぶちげん)氏が生み出した壮大なストーリー!約2万年後、怪獣ゴジラが闊歩する地球が舞台。経緯はこうである。

 

20世紀終わり人類は、巨大生物"怪獣"の脅威に慄いていた。環境破壊の影響である。こりゃアたまらん、ってことで一部の人間が宇宙へ脱出するわけです。2048年です!異星人種もいっしょです!「シルバー仮面」春日兄弟(妹)の30年(最終回「アンドロメダ2001」参照。エエ話です)ほど長くないが、22年間宇宙移民となった人類。なんじゃアかんじゃアあって、やっぱ帰ろってことになるが、地球は亜空間航行の影響で2万年経ってたのだ!しかも当時一番強かったゴジラがまだ生きてて、踏ん反り返り塒(とぐろ)まいていたのだ!

 

自重で押し潰されるなんて関係ない、300mのゴジラ。三方向から迫り来る、アノ首長の竜。それからメカゴジラシティ。双子の可愛らしい原住民、、、もしやっ、アノでっけぇ蛾!……最近のクリエーターさんたちの感性は素晴らしいです。新感覚の怪獣映画でした!皆さんも機会あらばぜひ。以上、ごめんな……

 

 

 

ありゃっ!

 

翼竜大発生っ!でっけぇ蜘蛛っ!!長ぁ〜い竜っ!!!

 

 

 

「ゴジラ S.P<シンギュラポイント>」とな!

 

まだまだアニゴジマラソンとなりそうです。今度こそ、ごめんなすって!!!

 

 

「アっ、アナタはまさかっ?!」

 

 

Kenzzi